EXHIBITION

 

尾角典子 展
The Interpreter
 
2017年1月7日(土)〜1月28日(土)
 
会場 EARTH+ GALLERY
企画 TRAUMARIS、The Interpreter, Derbyshire Tarot巡回展制作委員会
 
 
 
 
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尾角典子 展「The Interpreter」
 
会場:EARTH+ GALLERY
   〒135-0042江東区木場3-18-17 03-3630-1655
 
会期:2017年1月7日(土)〜1月28日(土)
   11:00-19:00  ※最終日は17:00まで
   休廊日 月曜
 
ダンスパフォーマンス:
日時 1月14日(土)19:00開演
出演 The Bambiest
入場料 2500円(+1drink orde)
 
 
 
2015年、ロンドン在住の日本人アーティスト・尾角典子は、英国の工業都市ダービーシャーの公式プロジェクトに招聘され、古いエッチング、現地で撮影した写真などの素材をコラージュして、オリジナルのタロットカード原画とアニメーション映像を滞在制作しました。
 
英国ダービー州が、産業革命以降、工業都市として繁栄してきた歴史と、土地にまつわる伝説や物語を、コラージュ技法ならではの複雑なレイヤーで交錯させ、深い洞察に基づく作品に仕上げました。
また、タロットカードという伝統的なメディアの特質を生かし、過去の記憶や物語をもとに「多角的な見方で個人の未来を占う」という行為を通して、多様な解釈と翻訳が可能な歴史考察と人生の価値との関わりを表現しています。さらに、英国を拠点とする日本人アーティストの視点から、日本と英国の文化的差異を超えた「解釈、翻訳」に言及しているともいえます。
 
この度、尾角典子の日本国内での初めての本格的な展覧会として、東京では2017年1月の個展(EARTH+GALLERY 木場)、続いて同年2月「恵比寿映像祭2017 地域連携プログラムThe Reading展」(AL 恵比寿)において、本作を展示・上映いたします。いずれもキュレーションはアートプロデューサー・住吉智恵(TRAUMARIS)が担当します。
 
本展は、尾角典子の英国での創作活動、および英国工業都市の貴重な歴史的アーカイヴと文化的背景を紹介する機会となります。
日本人が観光でほとんど訪れる機会のない、英国の工業都市の歴史的考察と文化的背景を紹介する、これまでにないユニークな展示となることでしょう。また、同じく工業国として戦後発展を遂げてきた日本の過去・現在・未来の検証にもつながることが期待されます。
 
関連企画として、日本を拠点とするダンサー・振付家が、タロットの複雑怪奇な絵柄を「The Interpreter」として新たな解釈で読み解き、身体言語によって作品化するコンテンポラリーダンス公演を企画しています。
また会場にて「The Interpreter」タロットカード・セット、エディションプリント、前作「The Allegory of Mrs. Triangle」をモチーフとしたウエラブルオブジェ(アクセサリー)を販売いたします。
The Interpreter アニメーション動画:
 
The Allegory of Mrs. Triangle アニメーション映像:
 
 
 
2017年1月7日〜1月28日 第1期
EARTH+ GALLERY(木場) 
尾角典子個展「The Interpreter」
ダンスパフォーマンス:
1月14日(土)19:00開演
The Bambiest
入場料 2500円(+1drink order)
 
 
2017年2月14日〜2月19日 第2期
AL GALLERY(恵比寿)
恵比寿映像祭 地域連携プログラム「The Reading」展
ダンスパフォーマンス:
2月18日(土)19:00開演
岩渕貞太
入場料 2500円(1drink込)
 
 
 
 
The Interpreter is representing Okaku’s interpretation of deep observation of Derbyshire where still remains historical glimpse of industrial revolution and strong druid culture. 
Derbyshire is not a popular area for Japanese people to visit - it will be significant to introduce this new area to Japanese audience. Furthermore, since this work is about excavating personal stories. Such as ‘giving sight to the invisible’ - It will be interesting to ask the audience how they interpret the UK oriented work in their Japan oriented mind, especially the work is made by Japanese artist, living in UK. 
We expect 500 people will visit the gallery over a month length exhibition.
We would like to involve performing arts as an extension of this work in Japan. Our plan is to invite Japan-based choreographer/dancers to represent their ways of interpretation of Okaku’s work.
 
 
The Interpreter, Derbyshire Tarot 巡回展制作委員会
代表 住吉智恵 アートプロデューサー・ライター
 
 
 
プロフィール:
 
尾角典子 Okaku Noriko
 
アーティスト。日本生まれ。ロンドン在住。
ロンドンのチェルシー大学でファインアートメディア学士、ロイヤルカレッジでアニメーション修士を学ぶ。チェルシー在学中にアニメーションの技法に出会い、以来アニメーションを基軸に作品を作り続ける。
近年、作品をモニター上で表現することにフラストレーションを感じ、モニター外でも表現できる方法に挑戦している。
創作の基本理念は「多角的なものの見方を提示する」。1つの事象にさまざまなアスペクトがあることの気づきを表現しようと試みる。特にコラージュは、オリジナルの素材の組み替えにより新たな側面を発見する手法として、自身の理念に近づけるべく試行している。
コラージュという手法との出会いからダダイズム、シュルレアリスムを知り、Max Ernestに影響を受ける。またJoseph Cornellの1つの額の中で物語を彷彿させ色々な解釈を見せる方法にオマージュを表する。
2014年、英国ダービーシャー州の公式プロジェクトとして当地に招聘され、工業都市ダービーの歴史をテーマにしたコラージュによるタロットカードの原画とアニメーション映像「The Interpreter」(2015)を制作。〈独自の解釈〉をコンセプトに、コラージュとコラージュの狭間にあり、鑑賞者の頭の中で起こる目に見えないInvisible animationを喚起したいと考えている。
 
The Interpreterを上映+展示巡回したフェスティバルリスト
 
2016: Buxton Festival, UK
Wirksworth Festival, UK
Kassel Dokfest, Germany
Underwire Film Festival, UK
Encounter Film Festival, UK
Split Film Festival, Croatia
International film Festival Oberhausen, Germany
2015: London International Animation Film Festival, UK
 
公式サイト:
 
動画サイト:
 
The Interpreter/Animate Projectsサイト:
 
 
 
推薦文:
 
 
尾角典子は、作家としての専門性、才能、技術において国際的評価があります。チェルシー大学とRCA卒業後、専門分野のアニメーションをパフォーマンス、インスタレーション、有形作品などに応用し活動を広げ、国際的な展覧会、プロジェクトなどに積極的に参加してきました。
 
彼女は常に自身の現在の作品を超えていく、非常に実験的で想像力豊かな作家です。他分野の作家と共作を行うのは、作品の境界線を打破する姿勢の表れです。作品は重要な国際映画祭で上映され受賞も多数。これは作品の完成度の高さの証明になるでしょう。
 
彼女のテーマは、想像力、記憶、無意識、鑑賞者の関わりです。独自の想像世界は作品を重ねる度に進化します。また日本文化への認識は、祖父の戦時中の日記を元にした作品などから見て取れます。
本展では「解釈」に潜む異文化間での多様な見方の可能性をテーマに「The Interpreter」を展示します。これを日本で行う事の重要性を確信します。グローバル化した現代、翻訳と解釈の問題に対する提議は有効性を持ち、その想像力は観客に衝撃を与え、魅了するでしょう。
最後に、彼女は素晴らしい真のアーティストです。
 
エディンバラ大学 現代アート・理論学部 教授
カーミニ・ヴェロディ博士
 
 
参考:
ダービーでの展示紹介
 

Noriko Okaku 

The Interpreter
27 Dec 2015 - 24 Jan 2016 at Derby QUAD

Noriko Okaku was selected for a Parts & Labour commission in partnership with Animate Projects, QUAD and D-Lab. During her three-month residency Okaku has produced a series of exciting new works inspired by the Parts & Labour theme for exhibition in QUAD’s Extra Gallery Spaces and online, alongside the Animate OPEN: Parts & Labour exhibition in QUAD Gallery.
Heavily inspired by Derbyshire’s history, myths and legend, Okaku has created a series of collage works that form a new Tarot, loaded with symbolism, intrigue and mystical imagery. Also presented is a new animation, bringing this new mythical narrative to life.
Available to watch the video on Animate projects website.


Extract images from The Interpreter, 06'29", HD, 2015


Photos from Derby QUAD


The Beginning, Paper, ink, 148x210mm in frame, 2015


Live performance with Nissa Nishikawa at FEAST, Shoreditch Church<br/ > 28th Feb 2016

 

ABOUT

NORIKO OKAKU

Born in Japan 
Work/Live in London Noriko Okaku produces work in animated video, drawing, sculpture and audio/visual live performance.
Her work in various media often retains a collage art element. 
She borrows, adopts, copies and recycles existing images to explore the diverse avenues of perception. 
Her work explores the eclecticism and mystery/strangeness underlying everyday objects and actions.

full cv here

///SOLO EXHIBITIONS///
2015 The Interpreter, QUAD, Derby, UK
2013 Kinko-Ten, flowing Karasuma, Kyoto, Japan 
2013 The Great Intruder of Memory II, Vague, Tokyo, Japan 
2013 II - Parallel, HAKOBAKA Drawing Room, Kyoto, Japan 
2011 Serpentine, Red Gallery, London. UK 
2011 The Allegory of Mrs. Triangle, HAKOBAKA Gallery, Kyoto. Japan 

///GROUP EXHIBITIONS///
2016 Detached with Sergei Sviatchenko, Eikon Gallery at MQ, Vienna. Austria
2016 ASSEMBLAGE AT FIRMDALE, London, UK
2014 Folkestone Art Fringe, Unlocking the diary, Folkestone, UK
2014 gaming gaming, Copenhagen, Denmark 2013: Pyeong Chang Biennale, Korea 
2011 W Hotel exhibition curated by Art Center Nabi, Korea
2011 Art Experiment 2011, Garage Center for Contemporary Culture, Russia 
2011 Hakono Hajimari, HAKOBAKA Gallery, Kyoto. Japan 
2011 Transform, Asifakeil/quartier21 at Museum Quartier, Vienna. Austria
2003 Strategies Against Marketecture, Temporary Contemporary Gallery, London. UK

///EDUCATION///
2003 - 2005 Royal College of Art, MA (rca) in Animation
2000 - 2003 Chelsea College of Art and Design, BA Fine Art Media

//AWARDS//
2013 Best film, Lucca Film Festival, Italy. Juried by Peter Greenaway
2011 Best Music Video Award, Ottawa International Animation Festival, Canada
2010 Best Audiovisual Performance, International Videofestival Bochum, Germany
2003 Beck’s Futures Student Prize, ICA, UK

//PUBLICATION//


The Guardian, The Guide, 12-18 Dec 2015
online article


Derby Telegraph, 27 Nov 2015


100 Japanese Motion Graphic Creators, 2012


Quotation No.4, 2009


Dazed and Confused Japan, 2002

#

 

 
 
恵比寿映像祭2016
地域連携プログラム 参加企画
 
 
 
夢にみる空家の庭の秘密
 
The Secret of the Vacant House Garden Seen in a Dream
 
 
 
 
TRAUMARISは恵比寿のギャラリー「AL」との共催により、例年に引き続き「第8回恵比寿映像祭2016」地域連携プロジェクトに参加いたします。映像祭の総合テーマ「動いている庭」と連動した企画展示と、ダンサー・アーティスト川口隆夫によるパフォーマンス公演「Slow Body」を開催します。
 
 
 
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@sai
 
 
 
 
夢にみる空家の庭の秘密
 
The Secret of the Vacant House Garden Seen in a Dream
 
 
展示会期:
2016年2月12日(金)〜2月14日(日)
OPEN 13:00〜21:00
入場料 ¥500(1D付き)
 
レセプションパーティ
2月13日(土)18:00〜20:00
 
 
企画・主催
住吉智恵(TRAUMARIS アートプロデューサー)
 
 
共催・会場:
AL
〒1500022 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17 1F
TEL:03-5722-9799
 
 
構成:
パフォーマンス
川口隆夫「Slow Body」
2月12日(金)20:30開演
入場料 2500円(1ドリンク付き)
予約:info@traumaris.jp
 
展示
青木美歌(アーティスト)
sai(フォトグラファー) 
山本修路(アーティスト・造園家)
 
 
● 本企画についてのお問合せ
 
info@traumaris.jp
 
 
 
 
企画主旨:
 
庭は動いている宇宙だ。 
 
高校・大学時代に庭園史に興味をもったきっかけは「去年マリエンバードで」「美女と野獣」「英国式庭園殺人事件」など、その頃かぶれていたヨーロッパの前衛的な映画だった。
ヨーロッパの庭園建築は、イタリア・ルネサンスのテラス式庭園、絶対王政時代のフランス式整型庭園、18世紀の英国式回遊庭園、といった様式の変遷のなかで、常に人々にキリスト教的宇宙観を啓蒙するメディアであり、楽園の象徴だった。
カトリックの学校で荘厳な教会建築に親しんでいた自分にとって、半ば外界に開かれ、創造主の造った完全無欠の自然に対峙し、人智を尽くしてユートピアを再現しようとした造園家たちのそのチャレンジ精神に強く惹きつけられたのかもしれない。
 
庭に惹かれた記憶はさらに幼少期に遡る。
猫の額ほどの世田谷の実家の庭は、鹿威しや蹲い、灯籠が設えられ、松や紅梅、寒椿、沈丁花、ヤツデ、アオキなどが鬱蒼と茂り、陽のあまり入らない暗くじめじめした和風の坪庭であった。
緑苔に覆われた固い地面の下で這いまわるミミズやナメクジ、ダンゴムシ。生き物のような繊毛の生えた渦巻きの新芽を出す羊歯。ボウフラがわきアメンボがとまる小さな添水。かちかちの地表を突き破ってほっそりとした茎をのばすヒメシャガや鈴蘭などの可憐な草花。
そこかしこに生命がひそみ、蠢いているさま。植物や小動物、昆虫、微生物たちの織り成す、目に見えない矮小な生態系が、限られた環境のなかで息づいているさま。それが原風景としての「庭」のイメージだ。
やがて高校時代、手にとった萩原朔太郎の詩集「青猫」のなかで、一編の詩「夢にみる空家の庭の秘密」に出合う。そこには、子どもの時分から一人遊びのきわめて個人的な小宇宙であり、繰り返し夢にまで現れた庭の情景がそっくりに描写されていた。
 
次に心惹かれた庭は英国にあり、辿り着けていない。
映画監督デレク・ジャーマンは、英国の海岸地帯ダンジェネスで、原子力発電所周辺の貧しい土壌の地にぽつねんと建つ漁師小屋に引きつけられ、それを買い取る。少年時代から庭仕事に精通していた彼は、HIV/AIDSで日ごとに衰弱する肉体から微かに残る胆力を絞り出すように、その庭に荒れ地でも育つ生命力の強い植物を植え、海岸で拾った鉱物やガラクタでストーンサークルを組みあげていく。
写真集「デレク・ジャーマンズ ガーデン」は特別な本だ。
すかすかに乾いた険しい大地に宿る命を精いっぱい吸いあげようとする営みと、茫洋とした風景に息づく無骨に捩じれた灌木やたくましい草花に、今でも頁を繰るごとに強く心を動かされる。
 
ベランダガーデニングにも手を染めたが、腐葉土を注入されてふかふかに心地よく設えられた花壇やプランターにはないものを求めていた。近年流行も粋を極めたのか、低温低湿に強い多肉植物や地味な高山植物を育てる歓びを知った人が多いと聞く。それならば、かねてより夢に現れ、遠く英国に思いをはせたあの庭を再現できるかもしれない。
本展では、生き物にとって厳しい自然環境、限定された空間と条件のなかで生命力を凝縮し、培養することの可能な庭のイメージを、多様なアーティストの表現と共に掬いあげる。
 
造園家でもあり、青森県の奥入瀬渓流や津軽などの生態系からさまざまな自然現象を抽出し、作品化する活動を続けるアーティスト、山本修路。
 
「地球の外庭」ともいえるアイスランドの荒涼とした自然に、自身の立ち位置とサウダージの拠りどころを見出したフォトグラファー、sai。
 
並行世界から現れた有機体のような、冬の最初の霜柱の精を思わせる、頑なで凛と澄んだ佇まいのガラス彫刻をつくりつづけるアーティスト、青木美歌。
 
そして、ダンスとも演劇とも割り切れない、モノローグ的な独特のパフォーマンスにより自身の生き様を表現してきた川口隆夫が、2013年に続いて恵比寿映像祭に登場する。彼はかつてデレク・ジャーマン監督『クロマ』の共訳のため、ダンジェネスの庭を訪れている。
 
本企画では、作家たちの表現を借りて、さまざまな自然の様相と、植物・鉱物・動物の関係性に注目する。人智を尽くしてユートピア像を具現化しようとした庭園史を紐解きながら「新しい庭」の姿をおぼろげにでも想像することができればと考えている。
 
 
住吉智恵
TRAUMARIS主宰。アートプロデューサー、ライター
 
 
 
プロフィール
 
 
 
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青木美歌  Mika Aoki
 
 
 
2006年 武蔵野美術大学 / 工芸工業デザイン科ガラス専攻卒業
 
個展
2010 SICFグランプリ受賞者展(スパイラルショウケース/青山)
    個展(PLSMIS /青山)
2009 個展(もりもとアートギャラリー /銀座)
    個展(日比谷パティオ /日比谷)
2008 個展(savoir vivre /六本木)
2007 個展(09ʼ/ mitateギャラリー /西麻布)
 
グループ展
2015  YOUNG & LOVING2015 (S12ギャラリー /ノルウェー)
2015  Within Light/Inside Glass (ヴェネチア)
2014  BIWAKO ビエンナーレ (近江八幡)
    高島屋幻想博物館展(高島屋美術画廊)
2013  COLLECT (Saatchi Gallery /ロンドン)
2013  FROM THE KILN-窯の中から- (スパイラルガーデン/青山)
2012  六本木アートナイト(六本木ヒルズ)
    BIWAKO ビエンナーレ (ʼ12 ʼ14 / 近江八幡)
2012  ISETAN 彩り祭(新宿伊勢丹)
2010  BIWAKO ビエンナーレ (近江八幡)
2010  手数系 (AKIgallery/ 台北)
2010  夜の庭展(59RIVORI-AFTERSQAT/Paris)
2009  アートフェア東京 (ʼ10 )
2009  丸沼芸術の森展(09ʼ~15ʼ / 埼玉)
2009  シブヤスタイル展(渋谷SEIBU)
2008  第11回岡本太郎現代芸術賞展(川崎市岡本太郎美術館)
2007  Born In HOKKAIDO 展 (北海道近代美術館)
 
パブリックアート
2011  太田記念病院エントランス
 
コレクション 
高橋コレクション
 
主な仕事
2014  Kashiwa Daisuke CDジャケット
2012  ELTTOB TEP ISSEI MIYAKE ウィンドウディスプレイ
2010  村上龍 単行本「歌うクジラ」表紙
2010  石井竜也コンサート 舞台美術
2008  LUNA SEAベストアルバムジャケット
2007  YOSSY LITTLE NOISE WEAVER アルバムジャケット
 
賞歴
2010  SICFグランプリ(青山スパイラル)
2008  第11回岡本太郎現代美術展入選
2006  Jeans Factory Art Award 準グランプリ
2006  武蔵野美術大学卒業制作優秀賞
 
 
 
 
 
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photo by bozzo
 
 
 
川口隆夫  Takao Kawaguchi
 
 
大学時代よりパントマイムを基礎としたムーブメントシアターのテクニック、<ミーム>を学ぶ。その期間、テキストベースの芝居からパフォーマンスアートやダンスなど、幅広く数多くのプロジェクトに参加する。その後、スペイン留学を経て、1990年よりダンスカンパニーATA DANCEを吉福敦子と共同で主宰し、多くのダンス作品を発表。1996年から2008年までパフォーマンスグループ「ダムタイプ」に参加、『OR』、『メモランダム』、『ヴォヤージュ』に出演する。
並行して2000年以降はソロを中心に、演劇・ダンス・映像・美術をまたぐ舞台パフォーマンスの幅広い可能性を探求。まさに「パフォーマンスとしか言いようのない(朝日新聞評2005年3月12日、評論家・石井達朗氏)」作品を発表している。主な作品に『ディケノヴェス』(2003)、『D.D.D.』(2004)、『TABLEMIND』(2006)、『グッド・ラック』(2008)などがある。
照明デザイナー藤本隆行(ダムタイプ)、ダンサーの白井剛、音楽の真鍋大度らと『true―本当のこと』(2007)を共同制作、現在も国内外で上演を重ねている。
近作に『病める舞姫をテクストに―二つのソロダンス』(共演:田辺知美、大野一雄フェスティバル 2012)、『大野一雄について』(大野一雄フェスティバル 2013)、『他者の手 Touch of the Other』(2014/2015)。
2008年より「自分について語る」をテーマにしたソロパフォーマンスシリーズ『a perfect life』を、シカゴ(2008)、隅田川(2008)、青山(2009)、日暮里(2009)と継続的に展開。Vol.6「沖縄から東京へ」で第5回恵比寿映像祭(東京都写真美術館、2013)に参加した。
東京国際レズビアン&ゲイ映画祭のディレクター(1996〜99)、イギリス実験映画監督デレク・ジャーマンの『クロマ』共訳(03 アップリンク)、短編映画『KINGYO』(エドモンド楊監督、09ヴェネチア映画祭正式招待作品)に出演するなど、その活動は多岐にわたる。
 
 
 
 
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©sai
 
 
 
sai
 
 
フォトグラファー。武蔵野美術大学造形デザイン科大学院修了。
グラフィックデザイナーを経て独学で写真を始める。雑誌、広告等、アーティストポートレイト、写真集などの分野で活動。テレビCM、ミュージックPVなどの映像カメラマン、映像監督も手がける。プライベートワークではランドスケープや植物を中心にした作品を発表。雑誌「CREA」にアイスランドの写真とエッセイを寄稿。
 
個展
2014 「ポートレイト」/恵比寿 ABG 
2010  surroundings「小さな死」/ 青山 PLSMIS
2009 「途切れることのないおとのつらなり」/ 未来画廊 
2008 「ヨルノイロ」/ MAIZON GODNARSKI daikanyama 
2007 「ヨルノオト phoneme 」/ clementsalon*workshop 
2005 「surroundings」/ up field gallery 
2001 「a portrait in valuable parts」/ Axis gallery Annex Roppongi 
 
グループ展
2011 Suntory マッカランハイボール SPARKLING MOMENT ! 映像展 / 
    渋谷sunday issue 
2008 Vu per sai-le jardin blanc / MAIZON GODNARSKI daikanyama 
2008 内在するもの エロス的表現 / up field gallery 
2002 都市におけるロールプレイング / TN probe gallery
 
仕事
映像(監督・撮影)、広告、雑誌、web、写真集など多数
 
伊豆大島プロジェクト
saiphotobook
 
 
 
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Forest of Seedling (37 spruce) / 実生の森 (37本のトウヒ)2011年  石、土、苔、実生 他
 
 
 
 
山本 修路  Shuji Yamamoto
 
 
1979年 東京都生まれ。
2005年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業。
 
個展 
2014 「酒プロジェクト」island Japan、東京
2012 「Forest of Seedling」island Japan、東京
2011 「Story of Forest」十和田街なかギャラリー、青森
2008 「松景 其之貳」ラディウム・レントゲンヴェルケAG、東京
2007 「PINES」PHギャラリー、ニューヨーク
    「松 from lammfromm」ラムフロム、東京
2005 「松景」ヴァイスフェルト・レントゲンヴェルケ、東京
    「松景」絵馬、東京
 
主なグループ展
2014 「そらいろユートピア」十和田市現代美術館、青森
2013 「SURVIVE-この惑星の、時間旅行へ-」十和田市現代美術館他、青森
    「flowers」十和田市現代美術館、青森
    「超訳 びじゅつの学校」十和田市現代美術館、青森
2012 「Arts Towada 奥入瀬プロジェクト」焼山エリア、青森
    「Parallel Waves」RED ELATION GALLERY、香港
    「広重の旅-日常の中の遠い場所-」蔦屋書店2号館、東京
2011 「NEXT - TWS10年!」TWS渋谷、東京
    「GOOD NIGHT MIHOKANNO」3331Arts Chiyoda/アキバタマビ  
     21、東京
2009  「自宅から美術館へ:田中恒子コレクション展」和歌山県立近代美術   
     館、和歌山
    「Hello! MIHOKANNO」TWS渋谷、東京
2008 「Vrishaba through Mithuna」ヒロミヨシイ、東京
2006 「Landschaft」ヴァイスフェルト・レントゲンヴェルケ、東京
 
パブリック・コレクション
2008 十和田市現代美術館、青森
 
レジデンスプログラム
2011 サーリレジデンス、フィンランド
 
 
 
 
萩原朔太郎  
 
夢にみる空家の庭の秘密(『青猫』より) 
 
 
その空家の庭に生えこむものは松の木の類 
 
びはの木 桃の木 まきの木 さざんか さくらの類 
 
さかんな樹木 あたりにひろがる樹木の枝 
 
またそのむらがる枝の葉かげに ぞくぞくと繁茂するところの植物 
 
およそ しだ わらび ぜんまい もうせんごけの類
 
地べたいちめんに重なりあつて這ひまはる 
 
それら青いものの 生命いのち それら青いもののさかんな生活
 
その空家の庭はいつも植物の日影になつて薄暗い 
 
ただかすかにながれるものは一筋の小川のみづ 
 
夜も晝もさよさよと悲しくひくくながれる水の音 
 
またじめじめとした垣根のあたり 
 
なめくぢ へび かへる とかげ類のぬたぬたとした氣味わるいすがたをみる。 
 
さうしてこの幽邃(ゆうすい)な世界のうへに
 
夜よるは青じろい月の光がてらしてゐる 
 
月の光は前栽の植込からしつとりとながれこむ。 
 
あはれにしめやかな この深夜のふけてゆく思ひに心をかたむけ
 
わたしの心は垣根にもたれて横笛を吹きすさぶ 
 
ああ このいろいろのもののかくされた祕密の生活
 
かぎりなく美しい影と 不思議なすがたの重なりあふところの世界
 
月光の中にうかびいづる 
 
羊齒しだ わらび 松の木の枝 
 
なめくぢ へび とかげ類の無氣味な生活 
 
ああ わたしの夢によくみる このひと住まぬ空家の庭の祕密と 
 
いつもその謎のとけやらぬおもむき深き幽邃のなつかしさよ。
 
 
 
 

 

 

ごあいさつ

 

2015年6月21日をもって、
TRAUMARIS|SPACEはクローズいたしました。
2003年のオープン以来のご愛顧・ご支援に心より感謝申し上げます。


TRAUMARISは固有のギャラリーとカフェバーの活動を終了し、
今後はアートオフィスと編集室として、
アーティストと共にさまざまな制作物のプロデュース、
それにともなう展示やライヴパフォーマンスの企画運営を行います。


住吉個人としては引き続き、美術、舞台芸術、出版などにかかわり、
レビューやインタビューなどの原稿執筆、編集企画、
横浜ダンスコレクション コンペ2審査員などの活動を続けていきます。


そして、創業から12年の全活動のクロニクルとエッセイをまとめた
アーカイブ書籍制作のファンディングを行っております。
 
書籍制作サポートのプラットフォームはこちらになります。
 
https://traumaris.stores.jp
 
今後とも変わらぬご支援をなにとぞよろしくお願いいたします。
 
 
住吉智恵
TRAUMARIS代表
アートプロデューサー、アートジャーナリスト
 
 
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢3-7-6
info@traumaris.jp
 
 
 
 
 

 

 

TRAUMARIS|SPACEで3度にわたり個展を開催した
アートユニット eje が、
コレクター笹川直子さんのご推薦により、
寺田倉庫 T-Art Galleryで行われる展覧会に個展形式で参加いたします。

「ものおと」の展示と「おとゆ」のワークショップをいたします。
会場は、水辺から通り抜ける風が気持ちいい倉庫ギャラリーです。
ぜひともお運びいただき、ejeの作品世界をご体験いただければうれしいです。
 

住吉智恵
TRAUMARIS 代表
アートプロデューサー・ライター

 

 

コレクターとアーティスト vol.1
 
 
川内理香子展  推薦:鳥越貴樹氏
eje  展     推薦:笹川直子氏
原良介展    推薦:塩入敏治氏
 
 
 
このたび、寺田倉庫 T-Art Galleryにて、アートコレクターが推薦する若手アーティストを個展形式で紹介する展覧会シリーズ『コレクターとアーティスト』vol.1を、6月25日(木)から7月8日(水)まで開催します。
シリーズのキックオフとなる本展では、3名のコレクターがそれぞれ推奨する、3名の若手アーティストの個展を開催します。
当社は、多角的なアプローチでアートのサポートおよびプロモーションを行うことによって、天王洲アイルが日本の新しいアート文化の発信地になることを目指し活動しています。
本シリーズは、コレクターが選ぶアーティストの展覧会を通して、コレクター同士のコミュニケーションの場を活性化することが目的で立ち上げられた企画です。
また、シリーズを継続して開催することによって、新たなコレクター層を発掘し、アート作品をコレクションする楽しみを伝えていくことも大きな目的の一つです。
そして、当社が運営するアートコンペティション「TERRADA ART AWORD(テラダ・アート・アウォード)」とも連携し、国内、海外を問わず、有望な若手作家の活動を様々な角度から支援していきたいと考えています。
なお、展示期間中の7月4日(土・19-22時)には、2010年より計約50回開催されて来た月一の定例アートイベント「1st Saturday Salon(1SS)」を、同スペースで特別開催します。オープンでカジュアルな雰囲気の中で、アートをネタにたくさんの方と交流する機会を提供します。展覧会とあわせて、是非お楽しみください。
 
 
 

川内理香子

eje

原良介 installation view

 
 
 
川内理香子 
 
推薦コレクター:鳥越貴樹氏 
協力ギャラリー:waitingroom
 
川内理香子は、1990 年生まれ、現在多摩美術大学大学院美術学部絵画学科油画専攻在 籍中の、新進気鋭アーティストです。人間の生活に必要不可欠な「食」という営みに焦 点を当て、 食を通した人間同士の関係性やコミュニケーションをテーマに制作してきました。マネックス証券のプレスルームに作品を展示する公募プログラム「ART IN THE OFFICE」や、若手アーティストの活動を支援する公募展「Shiseido Art Egg」など、 著名な公募企画に次々と入選し、特に今年頭に開催された Shiseido Art Egg での個展 では、Shiseido Gallery でも恐らく初の試みとなった、ドローイングのみの展示という 意欲的な内容に挑戦したことが評価され、Shiseido Art Egg 賞も受賞しました。今回 の T-Art Gallery での企画『コレクターとアーティスト』では、ドローイング作品に加 えて、油彩のペインティング、針金で制作する半立体作品、そして大型のネオン管作品 など、多メディアでの制作に挑戦します。現在は、食を通した様々な風景から始まり創 造される、世界と世界の狭間の状況に興味を持っていると言う川内。メディアを横断して表現される、新たな展開に是非ご期待ください。
【個展】
2015 SHISEIDO ART EGG vol.9 川内理香子展「Go down the throat」資生堂ギャラリー、東京
【受賞歴】
2015 SHISEIDO ART EGG 賞
2014 第 1 回 CAF 賞 保坂健二朗賞、ART IN THE OFFICE 2014
 
 
 
eje
 
推薦コレクター:笹川直子氏 
協力ギャラリー:TRAUMARIS
 
eje (エヘ):
さまざまな事物を音でつなぐことを模索するアートユニット。
ejeとは「軸」を意味します。私たちejeは、ある事物と音楽の関係性から、
体験者の心に結んだ像を「軸」として試行していきます。
2013年「岡本太郎現代芸術賞」特別賞受賞。
メンバー:gÖ 杉原真樹 菅野舞弓 吉田奈美 有井慎 
http://www.eje.jp/
 
人は、いつも見ている空にも音楽を付けただけで涙することがあるそうです。全ての事物は、そのもの単体ではまだ空ろな皮相に過ぎないのではないか? ejeは 「音楽」 をその「皮相」 同士を紡ぐことに最も適したメディアと考えます。
身のまわりの使い古された物に、その物のためだけに作られた1曲の音楽が宿る作品「ものおと」。 目覚まし時計、ミニカー、辞書、こうもり傘……子供の時分からなじみ深い「もの」たちが無造作に散らばる部屋で、何か1つ手にとって小さな孔にイヤホンを挿して下さい。懐かしい感触と世界に1つだけの音楽が、頭と身体をいっぱいに満たします。音楽が記憶や感情と結びあい、目の前の風景は「もの」と「おと」と「ひと」のつながりだけが醸成する色あいに変化します。1時間もじっと耳を澄まして聴いていた子ども。「昔のことをたくさん思い出しました」と話す老婦人。辞書にひそむ音楽を聴きながら思い浮かぶ言葉を調べていた人。きわめて個人的な「ものおと」の体験は、乾いていた感情や記憶を水にひたすように甦らせます。密やかで親密な驚きに満たされるひとときが、目に見える世界さえ変化させる、たった1つでありながら、1人1人にゆきわたる不思議な作品です。
 
 
おとを食べるライヴ&ワークショップ「おとゆ」
 
「おとゆ」は、6種類のトッピングのおかゆを、それぞれの味のために作曲され、奏でられる楽曲を聞きながら、1つ1つ味わっていくワークショップです。人間は、日常使っている知覚の83%以上を視覚に頼っていると言われています。視覚以外の知覚の中で、特に味覚はそのパーセンテージが低く1%を切ると言われています。「おとゆ」は、その味覚(1%未満)を聴覚(11%)によって導くことで、美味しい←→不味い という単純な2方向のベクトルでしか使われていなかった知覚を別の領域に拡張する試みです。
 
7月4日(土)
eje  「おとゆ」ワークショップ&ライヴ
 
A 15:00~16:00 / B 18:00~19:00 
参加費:2500円(おかゆ・1ドリンク込)
ご予約:info@traumaris.jp
 
 
 
 
原 良介 
 
推薦コレクター:塩入敏治氏 
協力:加賀美令
 
原良介は、1975年神奈川県生まれ。2000年多摩美術大学美術学部絵画学科卒業、2002年多摩美術大学大学院美術研究科修了。現在は鎌倉にアトリエを構えて制作活動をしている。近年開催した主な個展 に、「project N 36 原良介」東京オペラシティアートギャラリー(09年)、「原良介」Yuka Sasahara Gallery(11年)、「原良介ー絵画への小径ー」茅ヶ崎市美術館(12年)、「天然」ゲルオルタナ(14年)などがある。2001年に「トーキョー ワンダーウォール公募2001」大賞を受賞。
原はここ数年一貫して木や草、森などの自然をモチーフにした絵画を制作してきた。しかし、それは具体的などこかの風景というわけではなく、むしろ日本的な自然観の根底にある思想を象徴するイメージの風景と捉えられる。
「日本的な自然観」というのは、原が最近大きな影響を受けたという、哲学者・梅原猛氏の「人類哲学序説」に記された論説による。分かりやすく言えば、日本には古来より草や木、石など大地を構成する万物に神が宿るとする八百万の神の思想が根付いていて、それが日本人特有の自然との距離感をつくり出し、継承されてきたということだ。
そして原自身も、日本各地の山間部を訪れるうちに、そのことを強く体感したという。
その日本人ならではの自然との距離感を視覚化すること。そして、その距離感を、人が絵画に対峙したときに感じる身体感覚に近づける。絵画という二次元の世界でどこまで、そしてどのようにそれができるのか。それこそが、近年の原が絵画制作において取り組んできた大きなテーマである。
今回の展示では、その取り組みを一歩深め、木の枝に絵画を掛けたり、あるリズム感を持って絵画を配置したりと、インスタレーションでも新しい展開を試みる。
 
【アーティスト・ステートメント】
絵画制作とは、三次元の身体を以って二次元の面に接触する行為です。それを私は次元の移動と捉えます。そこでは様々な情報交換がなされます。するとたまに、怪物のような存在に出くわすことがあります。それを私は捕えたいのです。歴史を振り返ってみると、怪物が怪物を消費してきたようにも見えます。まるで永遠に続くファンタジーのようですが、それを継続しているのは、今の私たちの身体の直感なのです。
 
 
 
 
会期   2015年6月25日(木)~7月8日(水)
入場料  無料
会場   T-Art Gallery
     寺田倉庫本社ビル2階 ギャラリースペース
開廊時間 午前11時~午後7時(会期中無休)
協 力  waitingroom、TRAUMARIS、加賀美令
URL   http://www.terrada.co.jp/event/gallery/
     https://www.facebook.com/events/1647677218780300/
 
 
会期中のイベント
 
7月4日(土)
eje  「おとゆ」ワークショップ&ライヴ
 
A 15:00~16:00 / B 18:00~19:00 
参加費:2500円(おかゆ・1ドリンク込)
ご予約:info@traumaris.jp
 
 
7月4日(土)
1st Saturday Salon(1SS)
 
毎月第一土曜日の20時頃から、恵比寿にあるナディフアパートのTRAUMARISにて、恵比寿・代官山・中目黒・広尾・白金界隈のアート関係者が集うイベントとして、6月まで開催されていた1st Saturday Salon(1SS)。
作家、コレクター、アートファンやこれからアートに触れたいというかたなどが各方面から参加し、毎回ミニトークなども開催されていましたが、今回は出張版としてT-Art Gallery にて開催。寺田倉庫のアート事業についてなどをご紹介します。
 
 
 
 
 
 
 
寺田倉庫「Terratoria」 地図
「T-Art Gallery」
東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫本社ビル2Fギャラリースペース
東京モノレール「天王洲アイル駅」中央口
りんかい線「天王洲アイル駅」B出口から徒歩約5分
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 
本間純 展
無名の国 Unnamed country
 
 
 
 
会場:TRAUMARIS|SPACE
会期:6月3日(水)〜21日(日)
 
オープニングレセプション:6月3日(水)
 
本間純 × 小林エリカ トークライブ:6月6日(土)
 
 
 
 
1.春日さん.jpg
春日さん / Mr. Springday / 2011年     
 パフォーマンス映像
 
 
 
 
TRAUMARIS|SPACEでは、恵比寿のスペース最後の展示として、
本間純(1967年生まれ)の個展「無名の国 Unnamed country」を開催します。
 
本間純は、東京で生まれ、横浜郊外で育ちました。
昭和40年代の新興住宅地といえば、空き地や草むらが連なり、整地されないままの林や崖が残る、空虚さと希望とが同時に存在するような場所でした。
大自然でも都市でもなく、自然とも人工とも言えない、その曖昧で茫漠とした余白的な風景に、彼は子どもの頃から慣れ親しんできました。
その余白を埋めるように充満していた光や音や匂い、そして空想が入り交じった記憶が、彼をかたちづくっている原風景であると、作家は認識します。
 
本間にとって作品をつくることとは、想像力を押し拡げ、自身の存在を確認し続けるための行為であるといいます。
さまざまな体感に満ちた名もない場所の余白に、想像力によって新たな記憶を投影し、観ることをうながす風景をつくっていきたいと彼は考えます。
作品を具現化するため、水、風、光、火、時間、あるいは風景それ自体を素材として取り入れてきました。
 
 
  揺らぎ、変化し、時には目に見えないこれら自然の要素は、
  観る人のイメージや記憶を変形させ、押し拡げる触媒になると
  考えているからだ。その中でも私にとって重要なテーマは
  「見えないが故に想像力で見ることを促す風景」をつくることだ。(本間)
 
 
2001年から再制作を重ねてきたのが、名もない場所の風景のなかに、彫刻作品や作家自身が溶け込み、見えないレイヤーを体現する作品です。
太古の昔から季節のうつろいを繰り返してきたその土地の風景は変わらないけれど、そこで歴史を積み上げてきた人々の意識は変化し、多くのものが失われ、生まれてきたはずです。作家自身の意識もまた訪れるうちに変化し、ゆえに同じ風景をもう一度撮りたい、と思わせると言います。
菜の花畑にひそむ春日さん、鬱蒼とした竹林の竹内さん、すすきの揺れる野原の薄野さん、豪雪の平原の雪下さん。季節ごとに訪れて撮影されたその光景は、土地に伝わる民話のようにほのぼのとしていながら、どこか不気味でよそよそしい「異物感」や「不在」を寓意しているようにもみえます。
 
2011年、福島原発が水素爆発した日も、本間はそこから250km離れた屋外でパフォーマンス作品の撮影を行っていました。
 
 
  目の前には牧歌的な菜の花畑が広がっているのに、
  そこには見えない放射性物質が降り注いでいる現実と、
  風景は昨日と変わらなく見えても、違うものになってしまった
  という事実に恐怖感と絶望感を感じた。
  一方で目の前の風景がより美しいものにも感じられたのは、
  損なわれるかもしれない日常が、より愛おしく思えたからかもしれない。
  その時、以前から取組んできた「見えないもの」というコンセプトに、
  よりリアルな側面と、新しいレイヤーが加わったと感じた。
  かつてそこにあった街や人の営みは「見えないもの」になり、
  不在や放射能などの新たな「見えないもの」が加わった。
  更にいえば、新たにそれはイマジネーションでしか見ることができない
  風景となった。(本間)
 
 
本展ではこのパフォーマンス映像を中心に展示いたします。
また、拾い集められた石やありふれた風景写真に、さらに写真を貼り込むことによって別の「無名の」風景が立ち上がることを企図した新作を発表いたします。
 
目に見えないものに思いを馳せること。
それは、人間特有の能力であり、また芸術が喚起することのできるもっとも重要で豊潤な「実り」であると考えます。
本間の一連の作品は、そのための装置としての風景を忽然と出現させ、記憶の重なりを呼び起こしていくことでしょう。
 
ぜひご高覧いただき、周知にご協力を賜りますよう
よろしくお願い申し上げます。
 
 
TRAUMARIS アートプロデューサー・ライター
住吉智恵
 
 
 
本間純 展
無名の国 Unnamed country
 
 
会場:TRAUMARIS|SPACE
会期:6月3日(水)〜21日(日)
オープニングレセプション:6月3日(水)
本間純×小林エリカ トークライブ:6月6日(土)
 
 
会場:
TRAUMARIS|SPACE
〒150-0013 渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F
TEL 03-6408-5522 
月・火 定休日 水〜土 13:00-24:00 日曜14:00-22:00
問合せ:info@traumaris.jp
URL:www.traumaris.jp
 
 
 
 
会期中の主なイベント:
 
 
本間純 × 小林エリカ 
トークライブ
6月6日(土) 19:00〜20:00(予定)
入場料:1000円(1drink付)
 
 
アートカレー部〈カレーの市民 〉
6月14日(日)17:00〜
カレー&1ドリンクセット 1000円
替え玉カレー 100円 ごはん200円
 
 
レオナ&田中邦和 LIVE
6月19日(金)19:30〜
田中邦和(sax.) レオナ(tap.)
投げ銭式
 
 
クロージングパーティ
6月20日(土)
 
 
 
 
2.竹内さん.JPG
竹内さん / Mr. InBamboo / 2013年 
 パフォーマンス映像
 
 
 
プロフィール
 
本間 純 
 
1967年 東京に生まれる 
1990年 多摩美術大学立体テサイン科卒業   
 
個展 
1993年 diary - 横浜ガレリア  
1996年 pin – ギャラリー現・東京 
1997年 rope – ギャラリー現・東京 
1998年 There – ギャラリー現・東京 
1999年 pass- ギャラリー現・東京 
2001年 chattering – ギャラリー現・東京 
2003年 midori - 新世代への視点・テン エレメンツ – ギャラリー現・東京 
2004年 around - ラ ガルリ デ ナカムラ・東京 
2005年 horizon – ギャラリー現・東京  
2006年 breeze – ギャラリーキャプション・岐阜県 
2007年 breeze – ギャラリーキプション・岐阜県 
2009年 「そして川は流れる」- 黄金町エリアマネージメントセンター・横浜市 
2010年 breeze - 旅 - 横浜市庁舎 市民ホール
 
グループ展 
1992年 Encountering the others - カッセル、ハンミュンデン・ドイツ   
1995年 宮沢賢治絵画館-三越美術館・東京 
1996年 Morphe 96 - 青山・東京 
1999年 ジャパンアートスカラシップ マケット展-スパイラルホール・東京 
2000年 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2000 - 新潟県 
2001年 青葉トリエンナーレ2001 - 横浜市.青葉区 
2003年 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003 - 新潟県 
2004年 A MUSE LAND 2004 - 北海道立近代美術館 
2006年 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006 - 新潟県 
2007年 Happy Hours - Zaim underground・横浜 
2008年 AOBA+ART ・横浜 (出展+ディレクション)    
     黄金町バザール ・横浜 
2009年 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009 - 新潟県    
     水都大阪2009 ・大阪      
     TAMAVIVANT2009 ・多摩美術大学 - 東京 
2010年 雪アートプロジェクト・まつだい農舞台 - 新潟県 
2011年 AOBA+ART - 横浜      
     黄金町バザール - 横浜      
     宜蘭パブリックアートプロジェクト - 宜蘭市、台湾 
2012年 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012 - 新潟県      
     Flyover:YOKOHAMANILA - フィリピン、横浜 
2013年 瀬戸内国際芸術祭 - 香川県 
2014年 越後妻有雪アートプロジェクト・まつだい農舞台 - 新潟県
 
 
 
JUN HOMMA
 
1967   Born in Tokyo
1990   Graduated Tama Art University
 
 Solo Exhibition
1993   Diary -  Yokohama Galleria
1996   Pin -  Gallery Gen , ZA MOKA FOUNDATION.Tokyo
1997   Rope - Gallery Gen.Tokyo
1998   There - Gallery Gen.Tokyo
1999   Pass - Gallery Gen.Tokyo
2001   window installation - Desperado・Tokyo
            Chattering - Gallery Gen・Tokyo
2003   Focusing on a New Generation in Tokyo 2003 - Gallery Gen・Tokyo
2004   around - La Galerie Des NAKAMURA・Tokyo
2005   horizon -  Gallery Gen・Tokyo
2006   breeze/statement -  Gallery Caption ・Gifu
2007   breeze/4 flags -  Gallery Caption ・Gifu
2009 “And the rivers flow”- Koganecho Area Management center・Yokohama 
2010   breeze/window,travel -  Yokohama government office 
 
 Group Exhibition
1992   Encountering the others - Kassel,Hann-Munden , Germany
1995   Miyazawa Kenji Kaigakan - Mitsukoshi Museum.Tokyo
1996   Molphe `96 - Aoyama city.Tokyo
1999   Japan Art Scholarship - Spiral hall.Tokyo
2000   Echigotsumari Art Triennial 2000 - Echigotsumari , Nigata
2001   Aoba Triennial 2001 - Aoba-ku , Yokohama
2003   Echigotsumari Art Triennial 2003 - Echigotsumari , Nigata 
2004   A MUSE LAND 2004 - Hokkaido Museum of Modern Art
2006   Echigotsumari Art Triennial 2006 - Echigotsumari , Nigata 
2007   Happy Hours - Zaim underground , Yokohama 
2008   AOBA+ART - Yokohama
        Koganecho Bazaar - Yokohama 
2009    Echigotsumari Art Triennial 2006 - Echigotsumari , Nigata 
    SUITO Osaka 2009 - Osaka 
             TAMAVIVANT09 - Tama Art Univercity・Tokyo
2010 Echigotsumari Snow Art Festival - Echigotsumari , Nigata
2011   AOBA+ART - Yokohama
        Koganecho Bazaar - Yokohama 
2012   Echigotsumari Art Triennial 2012 - Echigotsumari , Nigata
2013   Setouchi Toriennial 2013
2014   Echigotsumari Snow Art Festival - Echigotsumari , Nigata
 
Website: http://honmajun.com/
 
 
 
3.すすき野さん.jpg
すすき野さん / Mr. Pampasgrass field / 2012年
 パフォーマンス映像
 
 
 
4.雪下さん.jpg
雪下さん / Mr. Undersnow / 2015年
 パフォーマンス映像
 
 
 
参考作品:
 
 
6.内海さん.jpg
内海さん / Mr. Inlandsea/ 2013年
 パフォーマンス映像 / 瀬戸内国際芸術祭2013・香川、岡山
 
 
 
 
8.そして川は流れる.jpg
そして川は流れる / And the river flows / 2008年/
30000×7000×H.1000mm/橋、テント生地 / 黄金町バザール・横浜
 
 
 
 
9.バッファローの風.jpg
バッファローの風 / The breeze of buffalo / 2011年 
/1850×1000×H.1500mm×3,2150×1000×H.1800mm
/ FRP,ステンレススチール、塗装 / 宜蘭大学・台湾
 
 
 
 
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森 / grove / 2000年/ 2500×5000×H.3000mm/
約一万本の使い古した鉛筆、木、硝子、ガレージ
大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2000・新潟
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

EKKO  UN DIA 展

5月7日(木)〜5月31日(日)


 

 

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TRAUMARIS|SPACEでは、EKKO (1982年大阪生まれ、東京育ち)の個展を開催します。

EKKOは「Nation」「World」「Nature」をテーマに、ペインティングやインスタレーションなど様々な手法で表現活動を続けています。
架空の国々の旗、世界のあちこちへ向かう道標といった、未知の世界に向かう希望にあふれたビビッドな色彩のモチーフ。
あるいはメキシコのアートフェア参加の体験から着想を得た、中南米特有のカラリと乾いた、逞しい生命力に満ちたタッチ。
EKKOの作品の世界には、街っ子ならではの洗練された仕草のなかに、1980年代生まれの世代が置かれてきたビターな状況で、精いっぱいに生命を謳歌しようとする強かなエネルギーを感じます。

なかでも2012年から制作している、荒涼とした砂漠や草原を遠く眺めるようにして、地平線にまっすぐに続く道を描いた”Highway” シリーズは、作家がいま生きる日本で感じている閉塞感と、未来の展望をテーマとしています。

本展ではそれらのペインティングのほか、フランスの孤高の画家ロべール・クートラスが生涯つくり続けたカルト(カード)にインスパイアされた〈EX VOTO〉(メキシコの絵馬)を無数に展示します。
さらに、女子にとってめんどくさい虫や日焼けなどと無縁に、思いっきりリラックスできる〈インドアフェス〉とそのシンボルである砂漠のテントなど、キーワードとなるイメージを集積した空間となります。
そして実際に会期中には、食と音楽とアートを楽しむインドアフェスのイベントシリーズが次々に登場します。
 
展示タイトルは「UN DIA」(ウン ディア)。
スペイン語で「ONE DAY」という意味です。
 
「作品タイトルを曲のタイトルから借りる事が多いのですが、今回は制作時によく聞いているアルゼンチンミュージシャン、Juana Molinaの歌から、シンプルで含みのある意味として『ある日』という言葉にしました。歌詞は直接関係ないのですが、良かったら聞いてみてください。いろんな音がぐわ〜と重なってどこか遠くに飛んで行く感じがとても好きで、影響を受けています』(EKKO)
https://www.youtube.com/watch?v=NsMYnERBR8Y 
 
 
ぜひご高覧いただき、周知にご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 
TRAUMARIS アートプロデューサー・ライター
住吉智恵
 

 
 
EKKO  UN DIA 展
 
会期:5月7日(木)〜5月31日(日)
オープニングパーティ:5月8日(金)
 
会場:
TRAUMARIS|SPACE
〒150-0013 渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F
TEL 03-6408-5522 
月・火 定休日 水〜土 13:00-24:00 日曜14:00-22:00
問合せ:info@traumaris.jp
URL:www.traumaris.jp
 
 
●会期中のイベント
 
 
シネマ・ダブ・モンクス LIVE “UN DIA”
5月7日(木)
19:30開場 20:00開演
2000円+1drink order
 
 
EKKO「UN DIA」展
オープニングパーティ
5月8日(金)
19:00〜22:00
 
 
TRAUMARIS月例イベント
5月9日(土)
第51回1SS(1st Saturday Salon)
ゲスト 中ザワヒデキ 中村ケンゴ 細川英一ほか
 
 
TRAUMARISクロージングシリーズ
5月13日(水)
DRAMATICS(ササキヒデアキ 映像 勝井祐二 Violin)
with 日野繭子(electronics)
¥2000 +1order
open 19:00 start 19:30
*演奏中、一部の作品が観づらくなります。
 
 
TRAUMARIS人気イベント
歳忘れ!80s☆NIGHT 
5月15日(金)
DJ親方(レントゲンヴェルケ) 
PVJ河原三紀(ザ・ビークル)
*20時以降、一部の作品がご覧いただけません。
 
 
UN DIA インドアフェス 1
5月16日(土)
UN DIA MEXICO -メキシコDAY
free entrance + 1 order
おなじみムエルテの激辛タコスほか、本格メキシコ料理のプレート。
メキシコ大使館観光局の協力による雑貨販売や、
メキシコの民族美術、宗教観、若者のカルチャーについてのトーク。
メキシコのプロレス・ルチャの映像を見ながらおくつろぎください。
 
 
UN DIA インドアフェス2
5月17日(日)15:00/18:00 2回公演(入替制)
シタール:ヨジダダイキチ
ダンサー:AKI
ダブラ:きゅうり
三味線:山尾麻耶
2000円+1drink order
 
 
TRAUMARISクロージングシリーズ
5月20日(水) 19:00開場 19:30開演
フランシスマヤ 大澤直樹 & 遠藤康之
Our Tender Moments vol.3
2500円+1drink order
 
 
TRAUMARISクロージングシリーズ
5月21日(木) 20時開演
しりあがり寿&町山広美トーク
「風刺とセンス」
1500円(1D込み)
 
 
5月23日(土)18:00〜late
創業12周年大感謝パーティ!!
&大切なご報告
 
 
5月28日(木)
タロット鑑定 by 彌彌乎
 
 
5月29日(金)
自家発電ナイト2015」
入場料:3000円+1drink order
18:30 開場 19:00 開演
出演:
メガネ(発電ポールダンサー)
菅尾なぎさ(クリウィムバアニー)
青山健一 (画家、渋さ知らズ)
長井江里奈
宇治野宗輝
川村美紀子
ケンジルビエン(BABYQ)
アンダーウエアー
珍しいキノコ舞踊団
明和電機
大トリ??(未定)
 
 
 
UN DIA クロージングライヴ
5月31日(日)
18:00開場 18:30開演(予定) 
田中邦和(sax.)岩川ひかる(ケーナ) duoライヴ
https://www.youtube.com/watch?v=0iarpeEEHFQ
 

 

Profile
 
 
EKKO (Etsuko Shirakawa)
 
http://www.ekkoart.com/
 
Born in 1982, Tokyo JAPAN
 
 
個展 
2013  “SHOW ME THE WAY TO GO HOME” / 実家JIKKA
2010  "Cellar Dweller" / Lamp harajuku gallery
2009  "瓦礫の山、乾いた街" / 六本木ヒルズアート&デザインストア スペース A + D
 
 
グループ展
2013 "ダイチュウショー 最近の抽象" / 府中市美術館市民ギャラリー 
2013  "THE NUMBER OF THE BEAST" / galeria de muerte 
2012  "chocolats Des Fuchu" / LOOP HOLE
2012  "YOU LOVE US.” / BEAMS T Harajuku 
2012  "Nuclear Summer"  / galeria de muerte
2012  "入る旅人 出る旅人" / 東京くりから堂、新宿眼下画廊
2012  "My Daily Necessities" / invade3
2011  "シブカル祭。" / パルコミュージアム
2011  "LUMINE MEETS ART"/ ルミネ新宿
2011  "モンブランアートパトロネージインジャパン 2011" / モンブラン銀座本店
2011  "CHOCOLATS DES FUCHU ~デルトロ府人のレシピ~"/ LOOP HOLE
2010  2人展 "Laurent Impeduglia (Bel) vs EKKO (Jpn)" / galeria de muerte
2010  "ChocolatーDel Toro 府中"/ LOOP HOLE
2008  3人展 "gilrs vol.1" / galeria de muerte
2008   "コバルトブルーを追いかけて" / ZENSHI
2008  3人展 "woodcut 姉妹" / 文房堂 ギャラリー
2008  "bizarre bazaar"/ galeria de muerte
2006  3人展 "open the door" / ギャラリー ES
 
Window display
2012  "SWEDEKKO" / Usagi pour toi 原宿
2011  "Walpurgis Night" / Usagi pour toi 原宿
2011  "LUMINE MEETS ART"/ ルミネ新宿
2011  "Voyage" / H.P.DECO 二子玉川
2010  "Raise Your Flag" /  H.P.FRANCE BIJOUX 表参道 for Aosando Art Fair
 
 
2013-2014  アート&フードイベント"SUN SUN BOATCABIN" 企画
http://sunsunboat.blogspot.jp/
 
 
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She was born in 1982 in Osaka, and grew up in Tokyo. 
EKKO makes paintings, drawings, prints, and paper sculptures.
Most of her works means metaphor of  "Nation", "World", "Nature".
 
 
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Exhibitions:
 
Solo show
2013  "SHOW ME THE WAY TO GO HOME" / JIKKA 
2010  "Cellar Dweller" / Lamp harajuku
2009  "pile of rubble, arid town" / Roppongi hills art&design store spacce A + D
 
Group show
2013 "DAI CHU SHOW -Abstract Now-" / Citizen's gallery of Fuchu Art Museum 
2013  "THE NUMBER OF THE BEAST" / galeria de muerte
2012 "chocolats Des Fuchu" / LOOP HOLE
2012  "YOU LOVE US.” / BEAMS T Harajuku 
2012  "Nuclear Summer"  / galeria de muerte
2012  "Voyage in Voyage out" / Tokyo Kurikarado, Shinjukugankagarou
2012  "My Daily Necessities" / invade3
2011  "Shibukaru matsuri" / PARCO MUSEUM
2011  "LUMINE MEETS ART"/ Lumine Shinjuku
2011  "Montblanc Art Patronage in Japan 2011" / Montblanc GINZA
2011  "CHOCOLATS DES FUCHU"/ LOOP HOLE
2010  2 person show "Laurent Impeduglia vs EKKO" / galeria de muerte
2010  "ChocolatーDel Toro Fuchu"/ LOOP HOLE
2008 Three person show "gilrs vol.1" / galeria de muerte
2008  "cabalt blue wo oikakete (chase the cobalt blue)" / ZENSHI
2008 Three person show "woodcut sisters" / Bumpou-do gallery
2008  "bizarre bazaar"/ galeria de muerte
2006 Three person show "open the door" / gallery ES
 
Window display 
2012 "SWEDEKKO" / Usagi pour toi Harajuku
2011  "Walpurgis Night" / Usagi pour toi Harajuku
2011  "LUMINE MEETS ART"/ Lumine Shinjuku
2011  "Voyage" / H.P.DECO Futakotamagawa
2010  "Raise Your Flag" /  H.P.FRANCE BIJOUX Omotesando for Aosando Art Fair 
 
2014-2013  Art&Food event "SUN SUN BOATCABIN" produce
http://sunsunboat.blogspot.jp/
 
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Education:
2007 Tokyo National University of Fine Arts and Music, Print Making Course (wood block printing)
2005 Tokyo National University of Fine Arts and Music, Oil Painting Course
 
Published:
swedekko (A6 - 32 page & A5 - 16 page) published by galeria de muerte 2012 mexikko (A5 / 32 page full color) published by galeria de muerte 2009
Kao Katachi (A5 / 44 page) Illustrated by EKKO. Poetry by Sayako MIZUTA / self released 2009
 
 
 
 
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©EKKO
 
 
 
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©EKKO

 

 

石井孝典「唄めぐり」展
4月29日(水)〜5月6日(水祝)
 
 
 
 
 
 
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「刈干切り唄」を歌う名人・工藤泰宏さん ©TAKANORI ISHII
 
 
 
 
 
作家・石田千と、写真家・石井孝典が
2014年まで「芸術新潮」誌で連載していた
各地の民謡の歌い手を訪ねる『唄めぐり』。
その出版を記念し、写真展を開催いたします。
 
5月2日(土)は、会場のTRAUMARISにて
石井の次兄、小説家・いしいしんじの「その場小説」の朗読と
秘蔵の蓄音機で民謡の「唄めぐり」をします。 
みなさま、どうぞお誘い合わせでお越し下さい。
お子さま連れも大歓迎です。
 
 
 
石井孝典「唄めぐり」展
 
会期:4月29日(水)〜5月6日(水祝)
 
会場:TRAUMARIS|SPACE
〒150-0013 渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F
TEL 03-6408-5522 会期中無休 14:00-22:00 L.O.
問合せ:info@traumaris.jp
 
 
 
 
いしいしんじの「その場小説」
 
日時  5月2日(土)15時から
入場料 1500円(1ドリンク付)
ご予約 info@traumaris.jp
会場 TRAUMARIS|SPACE
   渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F
   TEL 03-6408-5522 
   URL:http://www.traumaris.jp/ 
 
 
 
 
 
唄めぐり_カバー-02.jpeg『唄めぐり』
 
著者:石田千 写真:石井孝典
4月28日発売 新潮社刊
定価2300円(税別) 
 
北海道から沖縄まで、古今東西の唄と歌い手たちを訪ねて――
歌って、踊って、飲んで紡いだ愉快で風味豊かな紀行エッセイ。
 
 
 
 
 
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「秋田米とぎ唄」を歌う刈穂酒造・杜氏 齊藤泰幸さん ©TAKANORI ISHII
 
 
 
 
 
 
 

 

 

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ものおと 今年も

おとゆ

 

 

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ものおと (展示)

3月18日(水)〜3月22日(日)
入場無料
 



おとゆ  (ライヴ&ワークショップ)

3月21日(土) A 14:00〜15:00
          B 18:30〜19:30

3月22日(日)    A 14:00〜15:00
          B 18:30〜19:30

参加費:2500円(おかゆ・1ドリンク込)
ご予約:info@traumaris.jp

 


会場:
TRAUMARIS|SPACE
渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F
TEL 03-6408-5522 月・火 定休日
水〜土 13:00-24:00 日曜 14:00-22:00
http://www.traumaris.jp 
 
 
 
 
TRAUMARIS|SPACEでは、2012/2013/2014年につづき、
今年もアートユニット「eje」による
「ものおと」の小さな展覧会と
新作「おとゆ」のライヴ&ワークショップをおこないます。
 
 
 
eje 「ものおと」
 
乾いた記憶を水に浸すように甦らせる密やかな驚き。
 
さまざまな事物を音でつなぐことを模索するアートユニット「eje」(エヘ)。
身のまわりの使い古された「もの」に、その物のためだけに作られた
一曲の音楽が宿る作品「ものおと」が密かなファンを増やしてきた。
目覚まし時計、ミニカー、辞書、こうもり傘……子供の時分からなじみ深い
「もの」たちが無造作に散らばる部屋。手にとって小さな孔にイヤホンを挿せば、
懐かしい感触と世界に1つの音楽で頭も身体もいっぱいに満たされる。
音楽が記憶や感情と結びあい、目の前の風景は「もの」と「おと」と「ひと」の
つながりだけが醸成する色あいに変化する。
2013年には「岡本太郎現代芸術賞」特別賞を受賞。展示室では子供たちにも
大人気だった本作。1時間もじっと耳を澄まして聴いていた子ども。
「昔のことをたくさん思い出しました」と話す老婦人。
辞書に潜んだ音楽を聴きながら、思い浮かぶ言葉を調べて楽しんでいた人。
きわめて個人的な「ものおと」の体験は、乾いていた感情や記憶を
水にひたすように甦らせる。密やかで親密な驚きに満たされるひとときが、
目に見える世界さえ変化させる、たった1つでありながら、
1人1人にゆきわたる不思議な作品だ。
 
(住吉智恵 アートプロデューサー・ライター)
 
http://www.vogue.co.jp/lifestyle/culture/2014-12-22/page/3
 
 
 
 
 
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おとを食べるワークショップ「おとゆ」

 
 
「おとゆ」は、6種類のトッピングのおかゆを、
それぞれの味のために作曲され、奏でられる楽曲を聞きながら、
1つ1つ味わっていくワークショップです。
 
人間は、日常使っている知覚の83%以上を
視覚に頼っていると言われています。
 
視覚以外の知覚の中で、特に味覚はそのパーセンテージが低く、
1%を切ると言われています。
 
今回、そのパーセンテージの低い味覚(1%未満)を、
聴覚(11%)によって導くことで、
美味しい←→不味い という
単純な2方向のベクトルでしか使われていなかった知覚を
別の領域に拡張してみる試みです。
 
 
1.しらがゆ
2.しおがゆ
3.白玉がゆ
4.いくらがゆ
5.春巻きの揚げた皮と芹がゆ
6.にこごりがゆ
7.最後にもう一度、しらがゆ
 
 
そして、全てのおかゆと楽曲を体験した後、
ぜひ他のお好きな料理をゆっくり味わってみてください。

 
eje
 
 
 
ギャラリー 併設のカフェでは
おとゆに合わせたお食事のメニューをご用意しています。
スタッフにお尋ねください。
 
 
eje 公式サイト
http://eje.jp/
 
 
 
 
 
 

 

 

鉄秀「肉躍る画」
 
 
会期:2015年3月25日(水)~4月26日(日)
 
オープニングパーティ 
3月27日(金)20:30-23:00
*19:30よりダンサー川村美紀子とのパフォーマンスがあります(有料)

 
 
鉄秀×躍る3DAYS
 
3月26日(木)
ライブパフォーマンス 19:30-
ゲスト 辻コースケ(パーカッション)
 
3月27日(金)
ライヴパフォーマンス 19:30-20:30
ゲスト 川村美紀子(ダンサー・振付家)
オープニングパーティ 20:30-23:00
 
4月25日(土)
ライヴパフォーマンス 19:00-20:00
ゲスト 向雲太郎(舞踏家・振付家)
クロージングパーティ 20:00-23:00

 

 

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photo by bozzo


 

昨年、目撃したこの舞台が始まりでした。
それは肉体を使ったライヴペインティング、舞踏、音楽の凄まじい現場でした。
「遊機体 ふるくて そして あたらしい」PV
 2014年5月30日〜6月1日 森下スタジオ
 http://youtu.be/5pdmM8v6vGM
 
TRAUMARIS|SPACEでは、その画家・鉄秀の個展を開催します。
絵筆を使わず、手を絵の具を浸し、身体全体で描く姿がまるで舞踏のように見えると評されることから「舞猫」(bubyou)と名付けたオリジナルパフォーマンスを、2004年から関西を中心に試みてきました。
 
 
 この10年ほど、時代の空気感をひときわ色濃く反映するアートの表現は《舞台》にあると感じている。
絵画や彫刻、映像、インスタレーションといったさまざまな手法の枠組みを跳び超え、生きた肉体が歌い踊り演じるパフォーミングアーツの現場でこそ、自由に呼吸し、謳歌する芸術があり、それらは観る者の身体をも駆けぬけていく。(中略)
「遊機体」は2009年、麿赤児率いる大駱駝艦に所属する(当時)舞踏家・向雲太郎、画家・鉄秀、音楽家・築山健一郎によって結成、初演された舞台である。
石器時代の地球の裏側からどろどろのマグマにまみれて這い上ってきたような野性の男の集団が、ラスコーの洞窟で行われていたといわれる、踊りと絵と音楽による儀式をおごそかに執り行うのである。
「エヲカケ」「ヒケ」「ヲドレ」という内なる声が叫ぶ、太古の自然欲求に呼応して、画家は発光する絵具だらけの体を壁に叩きつけ、ベースとジャンベが原始のノイズとリズムを再現し、踊り手は逆さ吊りで「奇妙な果実」と化した肉体を捩る。
 鉄秀という絵描きを初めて知った。今まで観てきたものをライヴペインティングと呼んでいたことが恥ずかしくなるような「生モノの」絵がこの世に生まれでる瞬間を見た。最初はためらいがちに、やがて暴力的に噴出するイメージの血肉をこっちまで浴びたくなる。
ひさびさの容赦のない芸術体験で、体に跳び込んできた血湧き肉躍る感覚を、翌日以降、いまもまだ味わっている。
(住吉智恵 VOGUE web cultureコラムより)
http://www.vogue.co.jp/lifestyle/culture/2014-06-30/page/3
 
 
鉄秀は、同じ2004年より「人拓点描画」の制作をはじめます。
手や身体に墨を塗り、和紙に拓し、さらに墨の点描を加える独特の技法で、人体という自然の美と、人為の点描の溶けあう妙を表現。艶やかな色の人択に「肉躍る細密」を施した作品が現れます。
 
「人間がつくりだした様々な現代は、自然からみれば異物としかならないのかと描き、問いかけ、自然美にまで高めようと探求してきました。
今回の展示は、これまでの点描作品と、新たな試みとして点描の様々をスキャンし、組み合わせ、増幅させ、デジタルで再構成した出力作品を制作しようかと考えています。」(鉄秀)
 
そして本展の目玉は「鉄秀 × 躍る3DAYS」。
いまもっとも血湧き肉躍る、3人のアーティストを迎え、初日2DAYS、ラスト1DAYS、鉄秀のライヴペインティングと共にそれぞれの儀式を執り行います。
 
ぜひともご高覧いただき、各種媒体、ブログ、Facebook、Twitterなどで広報周知にご協力をお願い申し上げます。
 
アートプロデューサー・ライター
TRAUMARIS主宰
住吉智恵
 
 
●会場:
 
TRAUMARIS|SPACE
〒150-0013 渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F
TEL 03-6408-5522 月・火 定休日
水〜土 13:00-24:00 日曜14:00-22:00
URL:http://www.traumaris.jp 
問合せ:info@traumaris.jp
 

 

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photo by bozzo

 

 
●プロフィール
 
 
鉄秀 tesshu
 
 
ライヴペインティング:
2004年  身体で描くパフォーマンスをはじめる。
2009年  禅問答LIVE 東學×鉄秀(ザ・スズナリ 東京)
2009年  大駱駝艦 壺中天公演「遊機体」舞踏公演に出演。
2009年  水都大阪 参加(水都大阪パートナーズ企画)
2010年  EGGORE(築山建一郎、アキーラサンライズとのユニット)結成
2011年  EGGORE  インドリア公演(インドネシア・バリ島)
2013年  ミチルト EGGORE+Hira Lion  滋賀山水人
      ミチルト EGGORE+Hira Lion  大阪公演 (中津ビーコード 大阪)
2014年「遊機体」再演(森下スタジオ・東京)
             「星の絵遊園地」(グランフロント大阪  SHIP HALL)
2015年   paint performance team「描ク式」を結成。
             EGGORE ロンドン公演(英国・セインズベリー日本藝術研究所ほか)
       生ima間 「描ク式」(オパールシアター 予定)
       描ク式 「描ク式」こけら落とし公演(予定)
 
展示:
1992年 カプコン時にて製作「ルースターズ」ゲーメスト年間グラフィック部門TOP10選出、
2002/04年 FM802 #07入選、
2003/03年 GEISAI-3 イラストレーションスカウト賞、
2003/08年 (株)スプーン主催「小さな小さな大展覧会」金賞受賞、
2005/06年 ジャパネスク展 鉄秀•東學合作にて大阪市市長賞大賞受賞
2008/09年 ポスターハリスギャラリーにて個展
ほか個展多数。
 
 

 

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photo by shinko tsujimoto

 

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photo by shinko tsujimoto

 

 

●会期中のイベント
 
 
鉄秀×躍る3DAYS
 
3月26日(木)
ライブパフォーマンス 19:30-20:30
ゲスト:辻コースケ(パーカッション)
料金:2500円(1drink込)
 

 

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辻コースケ kosuke tsuji
 
http://www.tsujikosuke.com/
 
パーカショニスト。4度のアフリカ~ケニアでの修行を経て、2003~2011年basis recordsよりソロ作品『enda safari』を含む7枚のリーダーアルバムをリリース。2010年GONTITIのゴンザレス三上とのDuo「smoked salmon railway machine 」を結成。『SEIZA 』リリース。2013年勝井祐二×沼澤尚×辻コースケ『Live at NAVARO』リリース。ソロでの活動の他、goma&jungle rhythm section 、カセットコンロス、オルケスタナッジナッジ、Signalsのメンバーであり、GONTITI 、DJ井上薫、沼澤尚、勝井祐二、佐藤タイジ、照井利幸、椎野恭一、森俊之、Leyona 、Anyango、THE SUNPAULO 、DJ JEFF MILLSなど様々なジャンルの音楽家と活動中。
 
 
 
 
3月27日(金)
ライヴパフォーマンス 19:30-20:30
ゲスト:川村美紀子(ダンサー・振付家)
料金:2500円(1drink込)
オープニングパーティ 20:30-23:00(無料)

 

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川村美紀子 mikiko kawamura
 
http://kawamuramikiko.com
 
1990年生まれ。16歳からダンスを始める。
日本女子体育大学(舞踊学専攻)在学中の2011年、横浜ダンスコレクションEX 新人振付家部門・最優秀新人賞を受賞。翌年、同フェスティバルにおいて前年度の受賞者公演『へびの心臓』を発表後、ダンストリエンナーレトーキョー2012 − JAPAN FOCUSにて再演され、大きな注目を集めた。
活動は国内に留まらず、ソウル国際ダンスフェスティバル、マルタフェスティバル・ポズナン(ポーランド)、パフォレーション(クロアチア)、ヨーロッパ・ミーツ・アジア・コンテンポラリーダンスフェスティバル(ベトナム)に、いずれもフェスティバル史上最年少振付家として招聘、作品を発表。
コンテンポラリーダンス界の新鋭として、第45回日本舞踊批評家協会新人賞、第7回日本ダンスフォーラム賞、ダンスがみたい!新人シリーズ10新人賞、オン★ステージ新聞 2012年新人ベスト1振付家、エルスール財団コンテンポラリーダンス部門新人賞、HARAJUKU+PERFORMANCE+ DOMMUNE賞など総なめに。トヨタコレオグラフィーアワード2014では次代を担う振付家賞・オーディエンス賞をW受賞。さらに、横浜ダンスコレクションEX2015 コンペ1 でも審査員賞・在日フランス大使館賞をW受賞。
公益財団法人セゾン文化財団ジュニア・フェロー(2013−2014年度)。
主な作品に、『むく/muku』(2010-2011)、『がんばったんだね、お前の中では』(2011 – 2012)、『へびの心臓/Alphard』(2012-2013)、『すてきなひとりぼっち/Fantastic One-man Ping Pong』(2012)、『いちごちゃん/Strawberry girl』(2013)、『蝶と花』(2014)、『インナーマミー』(2014)他。
また、フィンランド人ダンサーとのデュオ『euphoria』の上演(フィンランド・ヨヨオウルダンスセンター・横浜ダンスコレクション海外フェスティバル交流プログラム)、クロアチア芸術団体Dominoによるプロジェク『ENCOUNTER』が2013年より始動し、ノイズ系音楽家:Alen and Nenad Sinkauz、マルチメディア・インスタレーション:Ivan Marušić-Klifとの共同制作など、海外コラボレーションも行う。2013年青山円形劇場にて、森下真樹×束芋『錆からでた実』に出演、2014年秋には京都:春秋座でも再演されている。
 
 
 
4月25日(土)
ライヴパフォーマンス 19:00-20:00
ゲスト:向雲太郎(舞踏家・振付家)
料金:2500円(1drink込)
クロージングパーティ 20:00-23:00(無料)
 

 

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photo by bozzo

 

向雲太郎 kumotaro mukai
 
http://www.soulplaying.info/
 
舞踏家・振付家・演出家 1994年舞踏カンパニー大駱駝艦に入団。麿赤兒に師事。'01年より大駱駝艦の本拠地「壺中天」に於いて振付・演出作品の上演を開始。七作品を発表10年間で国内7ヶ所のほか、アメリカなど海外4カ国6ヶ所で上演。第37回舞踊批評家協会賞・新人賞受賞。'12年7月退団独立、ソロ活動を開始。
舞踏カンパニー大駱駝艦の基本理念である「この世に生まれ入ったことこそ大いなる才能とする」という思想を踏まえつつ、踊りとは何か?新しい舞台表現とはどういうものか?と問い続けながら、面白いということにこだわり作品を創り続けるという活動を続けている。その特徴は、舞踏にあるまじき軽妙さ、映画的センスを活かした展開、人間の心の闇に迫り、人間は根源的に自由なのだと体現する、師から引き継いだ何でもありの破天荒な演出、そして世界観にある。
 
2001年 『2001年壺中の旅』振付・演出 於:大駱駝艦・壺中天
2003年 『ダラーの宇宙』振付・演出 於:大駱駝艦・壺中天
2003年  NYジャパンソサエティ・舞踏フェスティバル招聘『ダラーの宇宙』
2005年 『The Jar Odyssey Ⅲ』振付・演出 於:大駱駝艦・壺中天
2006年 『舞踏虎ノ穴』振付・演出 於:大駱駝艦・壺中天
2006年  第37回舞踊批評家協会賞・新人賞受賞『2001年壺中の旅』
2006年 第9回ソウル国際ダンスフェスティバル招聘『2001年壺中の旅』
2007年 『をどろベイビー!』振付・演出 於:吉祥寺シアター
2008年 共同制作ソロ作品『MANNA』振付・演出 於:ミシガン州立大学
2012年 ワークショップ 於:ミシガン州立大学
2009年 『遊機体』振付・演出 於:大駱駝艦・壺中天
2011年 『底抜けマンダラ』振付・演出 於:大駱駝艦・壺中天
2011年 スペイン・バルセロナ舞踏フェスティバル招聘『2001年壺中の旅』
2011年 第26回マドリード国際ダンスフェスティバル招聘『2001年壺中の旅』
2012年 共同制作『耳なし芳一』於:New York, Boston
2012年 ワークショップ 於:ジュリアード学院、マサチューセッツ工科大学
2012年 大駱駝艦退団
2012年 ソロ公演『アホとロマンの皮袋』於:中野テルプシコール
2013年 ニューヨークジャパンソサエティーショウケース出演
2013年 共同制作ソロ作品『泉下の泉』於:キッド・アイラック・ホール
    『ワークインプログレス』作・演出 森下スタジオ
    舞踏?~ぶとうってなんだろう?なにそれ?おいしいの?
2014年 鉄割アルバトロスケット「鉄ラゼン」出演
    セルバンティーノ国際フェスティバル  メキシコ
    モレーリア国際コンテンポラリーダンスフェスティバル メキシコ 
    オペラシアターこんにゃく座 『おぐりとてるて』出演 俳優座
    『遊機体』 振付・演出・出演(森下スタジオ・東京)    
    向雲太郎カンパニー デュ社 「ふたつの太陽」吉祥寺シアター
 
 
 
 
第7回恵比寿映像祭 地域連携プログラム
 
加藤 立 展
TODAY
 
 
2月18日(水)〜3月15日(日)
 
恵比寿映像祭 公式レセプション:
2月26日(木) 恵比寿ガーデンホールほか(招待者のみ)
 
NADiffビル 合同オープニング:
2月28日(土)18:00〜22:00 (どなたでもご参加頂けます)
 
 
 
 
 
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「TODAY」2014年
 
 
 
 
TRAUMARIS|SPACEでは今年も恵比寿映像祭地域連携プログラムに参加いたします。
 
現実世界に一歩離れたクールな視点でアプローチする、ミニマムでコンセプチュアルな作品を制作し続ける新進作家、加藤立(1979年生まれ)の個展を開催します。
 
本展では、MIDTOWN AWARD 2014 アートコンペで準グランプリを受賞した写真の連作『TODAY』、スパイラルSICF12・南條史生賞受賞者展示にて発表した氷の彫刻『A NEW DAY』、さらに、目を閉じて日常の行為を行う人の手と足を捉えた新作映像を発表します。
 
加藤立は、CMやTVなどの映像の美術セットを制作するスタジオを営みながら、自身の作品制作を続けています。周辺の事物や行為からコンセプトを得た、ミニマムでささやかながら、怜悧で、ときにとぼけたユーモアが漂う作品は、一度目にすれば忘れられないくっきりとした印象を残していきます。
 
スパイラルSICF12・南條史生賞の受賞者展示で発表した作品は、毎日設置され、1日の時間と共に溶けていく「A NEW DAY」と書かれた氷のオブジェでした。
このように「自然の持つ力強さをそのまま見せる作品」(加藤)は、このほか、波打ち際にイルミネーションランプを放置して波の形を保存する『illumination land』、始発の電車にレッドカーペットのロールを置き、電車が動き出すとカーペットが敷かれていく様子を撮った『red carpet』などがあります。
 
また『toys』は、3人の息子たちのおもちゃを木製とプラスチック製のものに仕分ける、という「何か心にひっかかった出来事をノートに書き留めるような作品」(加藤)です。
『block』『like a diamond』では、「野菜を切る」「リンゴの皮をむく」という当たり前の行為を微妙に逸脱させ、「野菜を積み木にする」「リンゴをダイヤモンドのかたちにむく」というように、日常の世界に〈何かの役に立つという必然〉から一歩離れた、ささやかな美しさを見いだしています。
 
MIDTOWN AWARD 2014 アートコンペで準グランプリを受賞した『TODAY』では、日々の移動のなかで目にした車のナンバーをメモをとるように撮影し、展示会期中、毎朝同じ時間に、その日の日付けと同じナンバーの車の写真を設置しにいく、という作品。本展でも、季節感も考慮して撮影された写真が毎日たゆまず設置されます。
 
また新作の映像は、「包丁を使う」「ビールを注ぐ」といった日頃慣れ親しんだ行為を、目を閉じて行う人の手と足をフラットに捉えた作品となります。YouTubeなどでよく見かけるマニュアルや手ほどきの映像と一見似通っていますが、その仕草に潜む迷いや怖れといった微細な心理状態を受け取るとき、観る者が新たな感覚を得ることを予想しています。
 
作家は、大学で建築を学んだのち「毎年すこしずつすこしずつ脱線していった」と言います。フランシス・アリスに影響をうけたという彼は、あるコンセプトをもって行われた、社会にとって無意味な行為の軌跡が残す、ちいさな「気づき」や「おどろき」「美しさ」を、詩的な表現で記録していきます。コンセプチュアルアート特有のやや暴力的な放置プレイに戸惑いを覚えるオーディエンスにも、加藤の作品世界のもつ〈クールな親近感〉と〈切れ味のいい脱力感〉は、爽やかでありながら心に引っかかる、割り切れない感情を残していくはずです。
 
 
アートプロデューサー/ライター
住吉 智恵
 
 
 
 
 
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「A NEW DAY」 2012年
 
 
 
 
プロフィール
 
加藤 立  kato ryu
 
http://www.ryukato.com/
 
1979年 愛知県生まれ
2003年 東京芸術大学美術学部建築科卒
東京在住
 
主な展示:
グループ・企画展
2011年 中之条ビエンナーレ2011
2012年 水と土の芸術祭2012
     スパイラルSICF12・南條史生賞 受賞者展示
 
受賞歴:
2010年 第5回タグボートアワード タカイシイ賞
2011年 SICF12 南條史生賞
2014年 MIDTOWN AWARD 2014 アートコンペ 準グランプリ
 
 
 
会場:
 
TRAUMARIS|SPACE
渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff apart 3F
TEL 03-6408-5522 
 
開館時間 水〜土 13:00 - 24:00  日曜 14:00-22:00
(カフェ営業は18:00から)
定休日:月・火
 
URL:http://www.traumaris.jp/ 
問合せ:info@traumaris.jp
 
 
参考作品
 
 
 
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「block」 2010年
 
 
 
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「like a diamond」 2009年
 
 
 
 
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「toys」 2009年
 
 
 
 
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「illumination land」 2007年
 
 
 
 
 

 

 

 

片山真理 展  
you’re mine
 
 
 
会期:2014年12月17日(水)~2015年2月15日(日)
 
 
 
片山真理 初個展「you're mine」、
いよいよ今週日曜まで(~2/15)となりました。
作家もできるだけ毎日夕方より在廊いたします。
 
2月14日(土)は、ヴァレンタイン♡ライヴ。
NHKドラマ『悪夢』でも劇中でライヴを披露し、
今年から本格的にシンガーとして活動を始める
片山のしっとりとした歌声をぜひ一度お聴きください。
 
 
日時:2月14日(土)19時〜 2ステージ
料金:2000円 (1ドリンク付き)
予約:info@traumaris.jp
出演:queen crab(片山真理、山田岳男)
   ciseaux dor s(片山真理、中里正幸)
 
 
 
 
1/15(木)小谷元彦氏とのトークセッション  NEW!!
 
2/8(日)倉地久美夫スペシャルライブ  NEW!!
 
 
 
 
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『you're mine』
 
私たちは人のかたちを真似て、世界に紛れ込みます。
私はあなたになります。
—片山真理
 
 
 
TRAUMARIS|SPACEでは、片山真理の初個展を開催します。
 
片山真理(1987年生まれ)は、9才のとき先天的な理由で両足を切断し、義足で生活をしています。
彼女の作品世界は、その足と義足との関わりなしには存在し得ません。群馬の実家で生きるための技術や資格を身につけていた頃から、日々、内面的・身体的に成長する自分と自身を取り巻く世界との関わりを作品化し続けてきました。
 
 
 母はとにかく手に職をと願い、商業高校で会計士にもなれるスキルを身に  
 つけました。でも最初に東京へ呼んでくれたキュレーターをはじめ、『好き
 なことをすればいいんだよ』とゆっくり見守ってくれた人たちが、私をい
 ちばん生きやすい場所に導いてくれました。特徴をもって生まれた自分は
 ラッキーとしか言いようがありません」(片山)。
 
 
群馬青年ビエンナーレで審査を務めたキュレーターの故・東谷隆司に出会い、制作活動を続けるよう励まされた片山は東京藝術大学大学院に進学。
2010年には東谷氏のキュレーションによる「identity, body it.」(nca)に参加。さらに「アートアワードトーキョー丸の内2012」でグランプリを受賞し、出品作を2012年「自由について2」(TRAUMARIS|SPACE)で再構成して発表しました。2013年には「KISS THE HEART#2」(伊勢丹新宿店)、「あいちトリエンナーレ2013」に最年少で参加しています。
 
フェミニンな装飾をほどこした少女時代の義足や小さなハイヒールのオブジェなど、親密な品々でびっしりと飾られた居心地のいい部屋を再現するインスタレーション。
制作の合間に煙草をふかす、くつろいだセルフポートレート。
特注したハイヒールの義足を着けて約190cmという迫力のプロポーションを生かしたパフォーマンス。
すべての作品は、生まれもった特別な身体を媒介に、これまでの人生で身につけた生活の知恵と想像力から生まれたクリエイションでした。
 
私小説的に綴られてきた作品の表現はしだいに広がりを見せます。
「揺れる大地」をテーマに掲げた「あいちトリエンナーレ」で発表した映像作品では、ハイヒールの義足で街を闊歩する自身の姿を「巨女」に喩え、持ち味であるちょっと毒のきいたユーモアで、地上2m近くから、私たちの緩んだ危機意識に警鐘を鳴らしました。
 
 
 デカすぎて誰とも視線が合わないんです。小さい人も大きい人もみんな同じ
 に見えて、違いがわからない。でもこのフラットな感じ、以前の車椅子から
 見上げてた視点と同じだったんだなと思い出しました。(片山)
 
 
自身を包み込むシェルターのようなインスタレーションをいったん卒業した片山は、本展のために、分身ともいえる1体の人形を制作しました。
新作『you’re mine』は、作家自身の身体と、他人の足を型取りをした石膏像になめし革のパッチワークを施した立体と、それを使用したポートレート写真で構成されます。
足の石膏像とポートレートは、2014年秋、アーツ前橋の滞在制作で行ったワークショップで制作されたものです。様々な人の足を型取りし、その足を装着したセルフポートレートとなっています。
 
 
 私は今まで自身の身体をなぞる行為、「ポートレート」を制作してきました。
 それは自分と他人を知ることであり、社会との繋がりの象徴でした。
 群馬は私の故郷であり、初めて人や社会と関わりをもったところです。ここ
 で私は人と自分の違いを知り、その人たちになりたいと思いました。
 足首とつま先のターン、踵で踏み込むタイミング、重力、全てが魅力的に見
 えました。そして、他人の足をよく観察して、歩き方を盗んでいったのです。
 おかげで私は杖なしで歩けるようになれましたし、気分やファッションで歩
 き方を選べることさえ出来るようになりました。そして世界に紛れ込むこと
 ができました。
 この作品の行き着く先は、自己の消滅か、どこかの誰かとして世界の一員に
 なることか、それともその全てになることか? 
 分からないまま、今日もいつも通り生きて、制作しています。飽きもせず、
 自分のポートレートであるのは間違いないけれど、何かがちょっとひらけた
 気がするのは気のせいでしょうか……(片山)
 
 
2013年には、フランス・マルセイユでダンスカンパニー「BABY Q」のパフォーマンス公演と仏ブランドのファッションショーに出演。2014年は、NHK『バリバラ!』でのインスタレーション作品発表、同番組制作のドラマ『悪夢』出演と、片山真理の表現活動はさらに領域を広げています。
原点である造形作品とセルフポートレートが、世界との緩急豊かな関わりによってどのように変化したか。
ぜひともご高覧いただき、各種メディア、ブログ、Facebook、Twitterなどで広報周知にご協力をお願い申し上げます。
 
 
アートプロデューサー・ライター
TRAUMARIS主宰
住吉智恵
 
 
 
●会場:
 
TRAUMARIS|SPACE
〒150-0013 渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F
TEL 03-6408-5522 月火休
13:00-24:00(日曜14:00-22:00)
URL:http://www.traumaris.jp 
問合せ:info@traumaris.jp
 
 
 
●会期中のイベント
 
 
2015年
 
1月15日(木)
小谷元彦×片山真理トークセッション
19:00〜20:00
1000円(1drink付)
予約:info@traumaris.jp
 
片山真理の東京藝大大学院の恩師であり、
先頃,京都芸術センターで行われた個展では
初のコラボレーションワークを手がけた
美術作家・小谷元彦氏を迎えてのトークです。
小谷くんがデビュー以来、探求し続けてきた
彫刻における「欠落」と人体の関係というテーマ。
それをいわば具現化する存在である片山との対話から
新たに炙りだされる「身体性」とは?
長年にわたる創作の秘密に迫ることができるのか?
ご期待ください。
 
 
2月8日(日)
「倉地久美夫 ソロライヴ @片山真理展」
14:30開演 
2300円+1drink order
予約:info@traumaris.jp
 
倉地さんが休日にとんぼ返りでソロ公演に来て下さいます。
めったに聴けない機会、ぜひともお立ち会いを!
 
 
2014年(終了)
 
12/17(水)18:00-22:00 オープニングパーティ
12/19(金)20:00-late  歳忘れ!80sNIGHT☆
12/24(水)TRAUMARISのクリスマス会
       queencrab(片山真理・山田岳男)アコースティックライブ
12/25(木)彌彌乎 タロット鑑定
12/27(土)BABY Q バーレスク忘年会
 
 
 
 
● プロフィール
 
片山真理 Katayama Mari
 
http://shell-kashime.com 
 
1987年埼玉県で生まれ、群馬県で育つ。
2010年、群馬県立女子大学文学部美学美術史学科卒業。2012年 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。
2005年群馬青年ビエンナーレ’05 奨励賞(群馬県立近代美術館)受賞。2012年「アートアワードトーキョー丸の内2012」グランプリ受賞。
 
主なグループ展
2006年「日本アンデパンダン展」(東京都立美術館)
2010年「identity, body it.」(nichido contemporary art, 東谷隆司キュレーション)
2011年「CunCun」展(ギャラリーコンシール渋谷)
2012 年 東京藝術大学先端芸術表現科 卒業・修了制作展(BankART Studio NYK)
    「アートアワードトーキョー丸の内2012」
    「自由について2 メガネ 片山真理」(TRAUMARIS|SPACE)
2013年「KISS THE HEART#2」(伊勢丹新宿店)
    「あいちトリエンナーレ2013」。
     アーツ前橋 地域アートプロジェクト(竪町スタジオ、前橋)
 
 
そのほかの活動
2005年 バンタンデザイン研究所 卒展ファッションショー出演
2010年「アンコントロー・ラブ!」(TRAUMARIS|SPACE)出演
2011年「amputee cabaret 切断女の夜」(ネイキッドロフト)企画・出演
2011/2012年「デパートメントH 2099」(東京キネマ倶楽部)出演
2011年 日本義肢装具学会学術大会ファッションショー出演
2011年 青山学院大学・エリア文化論 ゲスト講師
2012年 映画「ヘルタースケルター」(蜷川実花監督)出演
    「自家発電ナイト」出演(TRAUMARIS|SPACE)
2013年「狂った帽子屋のティーパーティ」出演(TRAUMARIS|SPACE)
     BABY Qパフォーマンス公演出演(仏マルセイユ)
2014年「自家発電ナイト」出演(TRAUMARIS|SPACE)出演
     NHK Eテレ バラエティ『バリバラ!』出演
     NHK Eテレ ドラマ『悪夢』出演
    小谷元彦作品《Terminal Impact(featuring Mari Katayama 
    “tools”)》制作協力
 
 
 
 
掲載記事のご紹介:
 
 
2014年末発行の編集者・写真家 都築響一さんのメールマガジン
「ROADSIDERS' WEEKLY」編集後記にて,
取材掲載していただいた記事を引用させていただきます。
片山真理の制作活動の本質を突いたテキストをご一読ください。
 
 
 
 

アフターアワーズ:編集後記

今週も最後までお付き合いありがとうございました。気に入っていただけた記事、あったでしょうか。
(中略)
今週は告知も7本もあり、これ以上は・・・という状態なので、この場でもうひとつだけ、興味深い展覧会のお知らせを。

おなじみ恵比寿NADiffのビル3階にある「TRAUMARIS|SPACE」では、ただいま『片山真理展 you're mine』を開催中です(2月15日まで)。

 

 

1987年生まれの片山さんは、9歳のときに両足を切断。しかしそのハンデを「特徴を持って生まれた自分はラッキー」と捉えなおし、東京藝大大学院在学中の2010年からアーティスト活動を開始。2012年には『アートアワードトーキョー丸の内2012』、2013年には『あいちトリエンナーレ2013』に最年少で参加。さらに今年はテレビ番組などへの出演もあり、すでにおなじみの方も多いのでは。

これまでみずからのからだとこころと日々の時間を、濃密なインスタレーション空間に凝縮する作業に没頭してきた片山さんが、今回のために制作された新作『you’re mine』では、他者の存在を滑りこませ、あらたな展開へと踏み出しつつある姿を見せてくれます。

今年秋、アーツ前橋の滞在制作で行われたワークショップで、様々なひとの足を型取りした石膏像に、なめし革のパッチワークを施した立体と、その足をみずからが装着したポートレートの組み合わせが『you’re mine』――「わたしはあなたになり、あなたはわたしになる」ということでしょうか。

私は今まで自身の身体をなぞる行為、「ポートレート」を制作してきました。それは自分と他人を知ることであり、社会との繋がりの象徴でした。

群馬は私の故郷であり、初めて人や社会と関わりをもったところです。ここで私は人と自分の違いを知り、その人たちになりたいと思いました。

足首とつま先のターン、踵で踏み込むタイミング、重力、全てが魅力的に見えました。そして、他人の足をよく観察して、歩き方を盗んでいったのです。

おかげで私は杖なしで歩けるようになれましたし、気分やファッションで歩き方を選べることさえ出来るようになりました。そして世界に紛れ込むことができました。

この作品の行き着く先は、自己の消滅か、どこかの誰かとして世界の一員になることか、それともその全てになることか? 

分からないまま、今日もいつも通り生きて、制作しています。飽きもせず、自分のポートレートであるのは間違いないけれど、何かがちょっとひらけた気がするのは気のせいでしょうか……
(展覧会サイトより)

 


 

2012年5月6日、鶯谷「東京キネマ倶楽部」における「デパートメントH」のステージ

 

アートアワードトーキョー丸の内2012

 

片山真理の存在を知ったのは2012年5月、「デパートメントH」でのステージでした(5月9日号で配信しているので、バックナンバーを御覧ください)。その直後には「アートアワードトーキョー丸の内2012」でのグランプリ作品も見て、アーティストとパフォーマー、ふたつの面を知ることができたのですが、それからの片山さんはあれよあれよという間に注目の存在となり、さまざまなメディアで取り上げられるようになり、そうして2014年の活動のシメがこの個展になるわけです。

 


 


 


 

 

ただ、メディアへのデビューがあまりにもセンセーショナルであったために、片山真理を「他人とちがう身体を武器にしたアーティスト」という短絡的なイメージで見てしまうひとが少なくないことも、また事実かもしれない。それが僕には残念です。

たとえば先週取り上げた小松葉月における「いじめ」や「潔癖症」もそうだったし、先月の写真家・木原悠介における「ダクト清掃」という過酷な環境も、片山真理におけるからだの欠損もまた、表現することを通して、硬い殻の中の自分と、その外側に果てしなく広がる世界との回路を開くためのきっかけにすぎない。ほんとうに大切なのは、そこから始まっていく作品世界のほうなのだと僕は思うし、そうでなければ人前にみずからを晒す意味が、どこにあるでしょうか。

片山真理というユニークな作家を、それこそ「裸眼で」見るために、今回の小さな展覧会に足を運んでいただけたらと願います。

 

 

片山真理展 you're mine
2月15日(日)まで開催中(12月28日~1月6日:冬季休業)
@TRAUMARIS|SPACE
http://www.traumaris.jp

 
 
 
 
 
 
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池田光宏 展 
Blue Moment
 
 
 
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会期:201411月20日(木)~12月14日(日)
   11月22日(土)18:00~21:00 オープニング

会場:TRAUMARISSPACE(NADiff 3F)
 
 
会期中のイベント:
 
 
トークセッション
11月23日(日)17:00〜18:30
出演:三田村光土里(アーティスト)池田光宏(展示作家)
 

アートカレー部主催「カレーの市民」
12月13日(土)17:00〜20:00
 
 
 
TRAUMARISSPACEでは、池田光宏の2回目の個展を開催します。
人影が窓辺に浮かび上がるトロンプルイユ(だまし絵) 的な映像インスタレーション「by the Window」をはじめ、近年では蛍光色のドローイングに刻々とうつり変わる光を照射した映像インスタレーション「Blue Moment」など、さまざまな場所にほのかに暖かい幻影を出現させる作家・池田光宏の新作をご紹介します。
 
アートプロデューサー・ライター
TRAUMARIS主宰
住吉智恵
 
 
 
出展作品
Blue Moment
2014年  ビデオインスタレーション
 
鉛筆と蛍光色の絵の具を使ったドローイングに、プロジェクターでさまざまな色の光を当てることにより、原画の色あいが刻々と変化し、まるで動画のような効果を生み出します。
スウェーデンに滞在していた頃、夕陽の照射距離が長く、昼と夜のあいだの〈ブルーモーメント〉と呼ばれる黄昏の時間がゆっくりと続く北欧の気候を体験したことから、このアイデアが生まれました。
 
「この時間帯、昼間は親しみやすく美しい近所の森や町の建物は、
刻々と不気味さを帯びてきます。 夜の闇が訪れる頃にはいつのまにか
ものすごく怖い世界と化しています」(池田)
 
その昼と夜の世界の落差を表現したのが、照射する光と色の組合せによって、くっきりと輝いたり、青みを帯びたりと変化するインスタレーションでした。夏と冬では人の性格まで変わるといわれる北欧の暮らしのなかで感した「光への枯渇」もまたこの作品のモチーフとなりました。
 
「スタジオに籠り、窓辺で仕事をしていると、冬の日照時間が極めて短いため窓の外はずっと暗い。それはまるで潜水艦に乗っているような気分でした」(池田)
 
深海の生物が自ら発光する構造へと進化を遂げたように、人工的に発光する蛍光色はスカンジナビアのデザインやアートの表現に効果的に使われてきました。その背景は池田の作品にもいまなお色濃く反映されています。
 
新作では、今夏から秋にかけて公開制作を行った府中市美術館の周辺の風景の断片を描いてます。モチーフは、住宅、玄関前の置物、個人商店の看板、門扉の装飾、など、家の外観で、何かそこから住民の趣味や趣向が想像出来そうなものを切り取っています。
 
「このインスタレーションの特徴である蛍光色と光の関係性には、モチーフ1つ1つのイメージが固定されず、常にゆらぎの中にあり、私たちの視覚とイメージとの密接なかかわりが示されています。もちもちの木』という絵本の中で、1つの樹木が、〈ただの木〉→〈恐ろしい木〉→〈美しく光る木〉と視座によって変化する様があったように。
(前述の)固有色を信用できないというスウェーデンでの発見から、今回のプロジェクトまでの変化とは、その向こうにいる他者を意識して制作する試みでした」(池田)
 

 

 
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Profile
 
 
池田光宏 Ikeda Mitsuhiro
 
1969年横浜市生まれ。日本大学芸術学部卒業。東京藝術大学大学院修了。2008年文化庁新進芸術家海外派遣研修員としてスウェーデンに滞在。長岡造形大学非常勤講師。
 
〈主な展覧会〉
 
2003年「越後妻有トリエンナーレ2003」 / 新潟
   「こもれび展」水戸芸術館 / 茨城
   「Moving Japanese」Kulturhuset Stockholm / ストックホルム、スウェーデン
2004年「カフェ・イン・水戸 2004」水戸芸術館 / 茨城
   「府中ビエンナーレ2004」府中市美術館 / 東京
2006年「越後妻有アートトリエンナーレ2006」 / 新潟
2007年「by the Window G54.v」ギャラリー54 / ヨーテボリ、スウェーデン
2008年「After Hours」Askim Kulturhus / アッシム、ノルウェー
   「AKASAKA ART FLOWER 08」 / 東京
   「AOBA+ART 2008」 / 横浜
   「Anonymous」Gallery Konstepidemin / ヨーテボリ、スウェーデン
2009年「ヨーテボリ・アートビエンナーレ・サテライト」Gallery Konstepidemin / ヨーテボリ、スウェーデン
2010年「Full Cause ・食と現代美術vol.6」BankART / 横浜
   「ミマクル・ミラクル」府中市美術館 / 東京
   「墨東まち見世・100日プロジェクト」 / 東京
2011年「黄金町バザール」 / 横浜
   「AOBA+ART 2011」 / 横浜
2012年「六本木アートナイト2012」 / 東京 
   「あざみ野ナイト2012“HOME MADE HOME”」横浜市民ギャラリーあざみ野 / 神奈川
2013年「Hide and Seek」(第5回恵比寿映像祭/地域連携プログラム)TRAUMARIS|SPACE / 東京
2014年「Homemade Landscape」公開制作 府中市美術館/東京
 
 
会場:
 
TRAUMARIS|SPACE
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 1-18-4 NADiff apart 3F
TEL:03-6408-5522
開館時間 13:00 - 24:00(日曜:14:00-22:00)
(カフェ営業は18:00から)
定休日:月・火
 
e-mail:info@traumaris.jp(担当:小林、朝倉)
ご掲載等のお問合せはこちらまでお願いいたします。
 

 

 

 

 
木村了子展「化身 —be your animal」
 
 
 
会期:2014年10月22日(水)〜11月16日(日)
オープニング:10月 22日(水) 19:00-22:00
 
ダンスパフォーマンス&トーク:11月7日(金)
ゲスト:高橋和誠(ダンサー/振付家)
 
会場:TRAUMARIS|SPACE(NADIff apart 3F)
 
 
 
 
 
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TRAUMARIS|SPACEでは “イケメン日本画家”として知られるアーティスト、
木村了子の個展「化身 —be your animal」を開催いたします。
東京芸術大学大学院壁画専攻出身の木村了子は、伝統的な日本画の技法で、
「美人画」という古くから親しまれたカテゴリーの逆転的発想により、
東洋の現代美男子(俗称イケメン)を描き続けています。
 
 
 私は女性で、性的な恋愛の対象となるのはいつも「男性」だ。
 だから「男性」を異性として、画家として、叙情的に、時には扇情的に……
 そして自分勝手に様々な表情や想いを投影し、表現として描き出したい。
 私にとって男性を描くことは、同性である女性像を描くより興味深く、
 客観的に「人間」を表現することができる貴重なモチーフなのである。 
 そして継続的に人間像を描く為の大きなモチベーションでもあるのだ。
 (木村了子)
 
 
あくまで女性目線で表現されるファンタジックなその男性像は、一見
少女漫画風の軽妙な画風でありながら、過去と現在、和と洋が絶妙に
交錯する独特の構成と卓抜した画力によって支えられ、成熟した審美眼
をも唸らせるスペクタクルな作品世界をつくりだしています。
絵画や屏風,掛け軸のほか、フィギュアや九谷焼のオブジェ、映画美術
への参加など、幅広い分野で活動。本年は開催中の「黄金町バザール2014
仮想のコミュニティ・アジア」にも出品。『BE MY MODEL -Artists in
Residence with Love-』と題した、絵画と物語によるアナログ版・恋愛
シュミレーションゲーム《乙女ゲーム》は、女性に限らず、老若男女幅
広い層のオーディエンスを楽しませています。
 
 
本展では、近年取り組んでいる「半鳥獣系男子」をテーマに、鳳凰、龍、
鷹、蜂・・・など、美しき鳥獣の「化身」となったイケメン男子を、花鳥
風月風味の日本画に描き上げます。メインとなる大型の屏風を背景に、
新進気鋭の“イケメン”コンテンポラリーダンサー・高橋和誠によるパフォ
ーマンスを予定しています。
 
ぜひともご来場いただき、各種メディア、ブログ、Facebook、Twitter
などで、広報周知にご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
アートプロデューサー・ライター
TRAUMARIS主宰
住吉智恵
 
 
 
会場:
 
TRAUMARIS|SPACE
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 1-18-4 NADiff apart 3F
TEL:03-6408-5522
開館時間 13:00 - 24:00(日曜:14:00-22:00)
(カフェ営業は18:00から)
休館日:月・火
 
http://www.traumaris.jp
e-mail:info@traumaris.jp(担当:住吉)
 
 
 
 
 
Profile
 
木村了子 
http://www.ryokokimura.com
 
現代東洋の美しい男性(イケメン)をモチーフとした屏風絵や掛軸などの絵画作品を発表。伝統的な日本画の技法や絵画のスタイルを継承しつつ、異性であり愛の対象である「男性」を時にはエロティックに、時にはコミカルに様々なテーマで描き出す。王子様や人魚、ターザンやカウボーイなどファンタジックな男性像が織り成す作品郡は、過去と現在、和と洋が絶妙に交差する独特の画風を形成。絵画制作ほかフィギュア作品や九谷焼制作、映画美術への参加など、幅広い分野で活動。
 
1971年 京都生まれ
1997年 東京芸術大学院修士課程壁画専攻修了
 
■主な個展
2013年 「La Ma Petite Aventure-王子さまをみつけに-」(金沢アートグミ 金沢)
2011年 「LA FASCINATION DES BEAUX HOMMES–美男礼賛」(GalerieVanessaRau パリ)
2011年 「楽園」(ミヅマ・アクション 東京)
2010年 「木村了子式 婚活DATE♥双六」 オリジナル版画展 (KIDOPRESSInc. 東京)
2008年 「Prince Come True」 (旧ギャラリーエス・ミヅマアクション企画 東京 /布査藝術空間 台北)
2005年 「Beauty of my Dish. - 私の男体盛り料理 展」 (スパンアートギャラリー 東京)
 
■主なグループ展
2014年 「仮想のコミュニティ・アジア 黄金町バザール2014」 (横浜 黄金町)
2014年 「Impacts! 勢み!Japan Art Festival」(ZENE BENNET Contemporary Art×MIZUMA Art Gallery サンタフェ USA)
2014年 「Changwon Asian Art Festival」(韓国 チャンウォン)
2014年 「KAKEMONO」 (Galerie VanessaRau パリ)
2014年 「ワンダーフェスティバル」(幕張メッセ)
2013年 「KIZUNA-Japanische Künstlerinnen zur Lage der Zeit」(MICHEKO GALERIE ミュンヘン)
2013年 「画賊と東京みやげ」(ブックギャラリーポポタム 東京)
2013年 「溶ける魚 -つづきの現実」(京都精華大学ギャラリーフロール/Gallery PARC 京都)
2013年 「真っ暗闇の大物産展 ~胎内巡りと画賊たち」(京都伝統工芸館 京都)
2012年 「GOLD EXPERIENCE2日韓現代金箔絵画展」(愛知芸術大学サテライトギャラリー)
2011年 「観◎光展」(元離宮二条城 京都)
2011年 「激凸展」(UnsealContemporary 東京)
 
■パブリックコレクション
 スペンサー美術館 (ローレンス市 カンザス州 USA)
 
 
 
 
会期中のイベント:
 
11月7日(金)
 
高橋和誠
(イケメン)ダンスパフォーマンス
&アーティストトーク
 
 
日時: 11月7日(金)19:30開演
出演: 高橋和誠、木村了子(アフタートーク)
料金: 2000円(1ドリンク付き)
 
 
 
高橋和誠 
 
ダンサー、振付家。
1989年生まれ。青森県八戸市出身。ダンスのルーツは幼少期の民舞にあり、
その後ストリートダンスに傾倒。 ストリートダンスシーンとコンテンポラリ
ーダンスシーンを現在進行形で横断しながら創作活動を展開中。 横浜ダンス
コレクションEX 2012最優秀新人振付家、Sonar Sound Tokyo2013出演など。
髙橋和誠ウェブサイト http://www.about.me/kazumasatakahashi
 
 
 
 
 
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川上和歌子展
「赤い風船 白いコロナ」
 
 
 
2014年9月17日(水)〜10月12日(日)
オープニングレセプション:9月17日(水)19:00-22:00
 
 
 
 
 
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TRAUMARIS|SPACEでは、1990年代より活動に注目してきた
アーティスト・川上和歌子の個展を開催いたします。

ひとの分魂として神社でお焚き上げされる
形代(かたしろ)を思わせる、頭のない「ひとがた」。
作家自身の姿を模した、表情のないおかっぱの人形。
作家の等身大のサイズに巨大化された、色とりどりのインコ。
 
川上和歌子は、かわいらしい姿形にどこか虚無感を漂わせる
布をつかった人形を集積したインスタレーションを展開してきました。
そのポップでファンシーな風景の向こう側に、
日常のなかでいつのまにか蓄積されている空虚な人間関係や、
寄り添わざるをえない家族やコミュニティの群れを
透かし見るような思いにさそわれます。
 
本展では、近年増殖し続けているインコのシリーズから
赤と白の巨大インコが壁をぎっしりと埋め尽くす、
胸騒ぎ必至のインスタレーションを発表します。
太陽エネルギーを象徴する、うごめきひしめきあう赤いインコの群れ。
未来のいつか燃え尽きて灰と化す、空っぽの白いインコの群れ。
かわいい小鳥たちが圧倒的な物量感で存在する光景は、
生理的なインパクトとこみ上げる笑いともに、
いい知れない不安と清々しさのアンビバレントな感情を残すはずです。
 
 
住吉智恵
TRAUMARIS主宰・アートプロデューサー・ライター
 
 
 
artist's statement
 
 
インコが好きです。
子どものころ、長い間セキセイインコを飼っていました。
思い出すのは、友達の家のインコが、
ある日カゴから逃げて帰ってこなかったこと。
インコは本来、群れをなして生きる鳥で
ひとりではさびしくて、耐えられないのだそうです。
逃げたインコも、家族や仲間をつくり、生きたのでしょうか。
小さなインコ、いわゆるリアルな大きさでつくっても納得ができず
いろいろな大きさをくりかえすうち、こんなに大きくなりました。
気がつくと、自分の等身大のインコが出来上がっていました。
つまるところ、命の実感がともなうのは
自分自身の大きさなのかなあと 感じています。 
 
 
新作「赤い風船 白いコロナ」について
 
 
小学4年生のときに買ってもらった
天体写真集「星空の四季(藤井旭 著)」に
太陽の表面の写真がでているのですが、
そのざわざわと真っ赤に燃えたぎっている様子が、
インコがぎゅうぎゅうにうごめているようにもみえて、
太陽のイメージと赤いインコが群れになっているイメージが重なるのです。
 
太陽が燃えているようにみえるのは、炎ではなくて水素ガス。
水素は毎秒ごとにヘリウムにかわり、
太陽は確実に400万トンずつ軽くなっている。
この減った重さが熱と光に姿をかえて、恩恵をもたらしているそうです。
やがて燃料の水素を使い果たし、中心にヘリウムばかりがたまると、
太陽は風船をふくらますようにどんどんふくれはじめ、
地球をものみこむ巨大な星になり、
果ては宇宙の中に消えていくであろうと書かれてあります。
 
今回登場する白いインコは、わたしにとっては虚無の存在。
赤いインコが表面で燃えたぎる一方で、
爆発をくりかえしながら、からっぽになっている。
命をもたらすほどのエネルギーの裏側で、
虚無に向かっているイメージをインコたちに託しました。
 
川上和歌子
 
 
 
会場:
 
TRAUMARIS|SPACE
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 1-18-4 NADiff apart 3F
TEL:03-6408-5522
 
開廊時間:水曜〜土曜 13:00 - 24:00(カフェは18:00から) 
     日曜 14:00-22:00
 
休廊日:月曜`・火曜
 
http://www.traumaris.jp
e-mail:info@traumaris.jp
 
協力:パトロンプロジェクト
 
 
*9/18(木)夜は会員制のディナーのためカフェがご利用いただけません。
 
*9/21(日)14時〜15時はダンサー・川口隆夫による
 ヌードのパフォーマンス&デッサン会がありますのでご注意ください。
 
 
 
 
PROFILE
 
 
川上和歌子 Wakako Kawakami 
 
 
1969年 大阪府生まれ
1992年 武蔵野美術大学短期大学部専攻科美術専攻修了
1995年 作品を発表し始める
1999年「BABY MILK SHAKE」銀座3画廊個展同時開催
2000年「Morphe2000亜細亜遺伝子」アニヴェルセル表参道
    「CHARAMIX.com 文化庁メディア芸術祭企画展」恵比寿ガーデンプレイス
2001年「亜細亜散歩-CUTE-」水戸芸術館
2013年「新宿クリエイターズ・フェスタ2013 
    都市のユーモア展(北川フラム監修)」新宿野村ビル
ほか個展、グループ展多数。
 
※詳細はHPにもございます。
http://www015.upp.so-net.ne.jp/wakako/profile.htm
 
 
 
 
 
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川内倫子×NOMA t.d. 


2014年8月12日(火)〜9月14日(日)
8月12日(火)19:00-22:00 オープニングレセプション

*9/5(金)の夜20時以降はイベントのため展示がご覧いただけません。

 

 

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川内倫子×NOMAt.d.展
クロージングトーク
 
日時:9月14日(日)18:00〜19:30
 
出演:川内倫子(写真家)、
   野口真彩子(NOMAt.d.)、佐々木拓真(NOMAt.d.)
   ゲスト:三田村光土里(アーティスト)
 
料金:1,000円(1drink込)
予約:info@traumaris.jp
 
 
写真家・川内倫子と、ファッションブランド・NOMA t.d.の
コラボレーション展の最終日にクロージングトークが決まりました。
 
トークゲストにアーティストの三田村光土里さんを迎えます。
自身もファッションデザイナーとして長く活動経験があり、
個人的な記憶や蚤の市で見つけたファウンドフォトから織り上げた、
写真や映像、家具や小物が、物語の挿絵のように配置された
室内のようなインスタレーション作品によって、
観る人自身の記憶に呼応して、私小説を読むような体験をもたらす作品を
世界各国で発表しています。
 
ふと街角ですれ違う見知らぬ人の香りのように、
写真、テキスタイル、服飾の醸成する記憶の物語の
新しい可能性について語る一夜にご期待ください。
 
 
三田村光土里
 
愛知県生まれ。
 
様々な素材を用いた空間作品を国内外の美術展で発表。1993年よりアーティスト活動を始める。2006年には、ウィーン分離派館ゼセッション(オーストリア)において、日本人としては荒木経惟以来となる個展を開催したほか、国内外でインスタレーションを中心とした発表を重ねる。2005年、文化庁海外派遣芸術家としてヘルシンキに1年間滞在。近年は、ライフワークとして滞在型アートプロジェクト「Art&Breakfast」を世界各地で開催。
三田村の作品は、「人が足を踏み入れられる三次元のドラマ」。日常の記憶と記録のドラマをテーマに写真や映像、家具や小物が物語の挿絵のように配置されたインスタレーション作品には、三田村自身の個人的な記憶や追憶が繊細に張り巡らされており、それらは私小説を読むように鑑賞者の記憶に呼応する。その行間に漂う気配は、気を抜けば指の間からこぼれおちる砂のように、はかない「時」を創り出している。www.midorimitamura.com
 
 
 
 
 
 

TRAUMARIS|SPACEでは、今春、山梨のTraxで第1弾が行われた
写真家・川内倫子と、ファッションブランド・NOMA t.d.の
コラボレーションによる展覧会を開催いたします。

野口真彩子と佐々木拓真が手がけるNOMA t.d.は、
オリジナルのテキスタイルを生かして、毎シーズン、
強いテーマ性のあるコレクションを発表しています。

川内倫子とNOMA t.d.は、これまで5シーズンにわたり、
イメージビジュアルという形でコラボレーションを行ってきました。
今回の展示は『写真とテキスタイルのクロスオーバー』を探る
実験的なコラボレーションとなります。

川内が風景の中にとらえた光と色がデリケートに溶けあうイメージに、
NOMA t.d.のどこか懐かしさを帯びて網膜に残像をのこすパターンが
まるで天使がこっそり刻印した「watermark(透かし)」のように重なります。
それぞれのクリエイションが呼応し合うことで生まれる、
写真とテキスタイルの新しい魅力にご期待ください。

 

住吉智恵
TRAUMARIS主宰・アートプロデューサー・ライター

 

 

会場:
 
TRAUMARIS|SPACE
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 1-18-4 NADiff apart 3F
TEL:03-6408-5522
 
開廊時間 16:00 - 24:00(日曜:14:00-22:00)
休廊日:月曜日(カフェは月・火定休日)
http://www.traumaris.jp
e-mail:info@traumaris.jp(担当:住吉)
ご掲載等のお問合せはこちらまでお願いいたします。
 
 

PROFILE

 

川内倫子
 
http://www.rinkokawauchi.com/main/index.html
 
1972年、滋賀県生まれ。2002年『うたたね』『花火』(リトルモア刊) の二冊で第27回木村伊兵衛写真賞を受賞。
2009年にICP(International Center of Photography)主催の第25回インフィニティ賞芸術部門受賞。
2011年に米Apertureとの共同出版で新作写真集『Illuminance』(日本版はフォイル刊)を世界五カ国で同時出版。
2012年に東京都写真美術館で「照度 あめつち 影を見る」を開催。最新刊に『光と影』(12年・私家版)、 
『照度 あめつち 影を見る』(12年・青幻舎刊)。 2013年に写真集『あめつち』を世界3カ国で同時出版。
著作は他に『AILA』(04年・フォイル刊)、『the eyes,the ears,』『Cui Cui』(共に05年・フォイル刊)など。
主な個展に、"AILA + Cui Cui + the eyes, the ears," カルティエ財団美術館(05年・パリ)、
Hasselblad Center (07年・イエテボリ)、サンパウロ近代美術館(07年・サンパウロ)、
"Cui Cui"ヴァンジ彫刻庭園美術館(08年・静岡)、 "Illuminance" Gallery at Herm峻(11年・ニューヨーク)
"照度 あめつち 影を見る"(12年・東京都写真美術館) 他多数。 世界各国でのグループ展多数。
 
 
 
NOMAt.d. 
 
http://www.nomatextiledesign.com/
 
NOMA t.d. :
2006 Spring/Summer collection よりスタート。

野口真彩子 :
武蔵野美術大学短期大学を卒業後、1998年渡英。
2003年ロンドン「Chelsea College of Art and Design テキスタイルデザインコース」卒業。
在学中からテキスタイルデザイナーとして活動を始める。
卒業後ニューヨークに拠点を移し、 フリーランスデザイナーとして活動。
また、NYのアートギャラリーにてエキシビジョンを行う。
2004年帰国後、NOMA t.d.をスタートする。

 
佐々木拓真 :
ファッションバイヤーとして国内外のデザイナーのコレクションのバイイングを行い、 
東京恵比寿にギャラリーを併設したコンセプトショップをオープン。
NOMA t.d. スタート直後より参加する。
 
 
 
 
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石井宏史 展
BREAKING NEWS

 
2014年7月9日(水)〜8月10日(日)
opening reception:  7月 9日(水) 19:00-22:00
TRAUMARIS|SPACE
 
 
 
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TRAUMARIS|SPACEでは急きょ無名の新人作家、石井宏史(1979年生まれ)の個展を開催することになりました。
茨城県出身の作家は、現在も地元でマイペースの制作活動を続けています。
彼は近年、ネットやテレビなどの媒体において、集団心理というものが思いがけない力でマイナスの方向に働いたときの嫌悪感をモチベーションとして、絵画を制作しています。
それは一見写真のコピーに見えるほどの、写実的で精緻、かつ明快なドットで構成されたイメージですが、実は雑誌やウェブ上の写真をもとに、極細の筆記具による点描で描かれた絵画です。
最近、チャットレディと呼ばれる、しろうとの一般女性(に見える女の子)が自分の個室(に見える部屋)でプライベートな生活を送る様子をえんえんと配信するサイトがネット上に蔓延しています。視聴者(主にオタク的な男性)がそれにツッコミや問いかけ、誘いなどを投入し、ときにコミュニケーションが成立します。さらには金銭や物品をプレゼントするボタンが用意されているなど、なかにはこれを生活費の収入源にしている女性すらいるとも言われます。
《チアリーダー》シリーズでは、匿名の女性をめぐるそのような現象において「集団的精神のなかでは批判能力も個性も喪失して無意識的性質が圧倒的になる」(『群衆心理』ギュスターヴ・ル・ボン)状況を、アメリカの雑誌で見つけたチアリーダーのポーズをモチーフとして、象徴的に描いています。
 
また、新しいシリーズ《Breaking News》では、テレビのニュース映像において、キャスターを媒介とした集団心理の交錯をモチーフとしています。
「事件があってニュースが伝わるよりも、ニュースを作るために事件がねつ造される時代」(『幻影の時代』ダニエル・J・ブァースティン)
ここでは、宗教、政治,社会問題などをめぐるキーワードが巧みにそのメッセージに取り込まれ、メディアに載せて配信されることによって、知らず知らずのうちに動かされているというような、情報操作による集団心理と行動に力点を置いています。個(事実)が先か、集団(媒体)が先か、その錯誤を端的に表したこのコメントは、チアリーダーシリーズと重なるところがあります。
世界中で日常的に起こっている暴動やデモなど、個が群れになったときの異様さが気になったこと。集団行動のなかでの対話にストレスを感じること。
そういった些細でありながら見過ごすことのできない感覚がこのシリーズのきっかけになってます。
 
そのほか2つのシリーズが出展されます。
 
料理、手術、土木工事、美術品の取扱、変態、犯罪まで、自分の「手を汚さず」効果を得るさまざまな場面で使われる、レザー・ゴム・ビニールなどのぬめっとした素材感の手袋をモチーフとした《Glove》シリーズ。
手袋は、手を保護するため、あるいは衛生を保つためなどに使われます。作家はそれが命を救うとき、人を殺すときといった対極の目的で使われることに興味をもちました。脱いだ後も手の形がそのまま残るその造形にも、この不気味な一貫性は反映されています。
 
《Gum wrapped in silver foil》シリーズは、噛み終わったガムを包んだ紙をモチーフにした小品です。
風呂敷に代表される「包む」という行為は、品物の形状と、そのもの自体に宿る奥行きを楽しむ日本文化のひとつともいえましょう。
本来の目的を終えた使用済みのものが、かえって造形に奥行きが生まれてビジュアル的に良くなるところがおもしろいことに作家は着目しました。
 
ぜひともご来場いただき、各種メディア、ブログ、Facebook、Twitterなどで、
広報周知にご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
アートプロデューサー・ライター
TRAUMARIS主宰
住吉智恵
 
 
会場:
 
TRAUMARIS|SPACE
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 1-18-4 NADiff apart 3F
TEL:03-6408-5522
開館時間 16:00 - 24:00(日曜:14:00-22:00)
休館日:月曜日(カフェは月・火定休日)
 
http://www.traumaris.jp
e-mail:info@traumaris.jp(担当:住吉)
ご掲載等のお問合せはこちらまでお願いいたします。
 
 
Profile
 
石井宏史  HIROFUMI ISHII
 
http://www.thehandpoint.com/
 
1979生まれ。文化服装学院卒業。
鉛筆、ペンなど、さまざまな技法で作品を制作している。
グラミー受賞経験のあるhiphopグループTHE ROOTSや、
「purple fashion」誌 編集長/アートディレクターOliver Zahmにより
その作品が高く評価された。
 
 
 
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recommendation
 
 
ファウンド・フォトを元に制作した石井宏史の「Cheerleaders」シリーズを初めて見たとき、とても奇妙で不思議な印象を受けた。
集団における群集心理を題材としたこの作品は、一見すると写真をコピーしたような質感に見える。しかし注意深く見てみると、それは緻密でメカニカルな筆致の点描であることに気づく。
 
無数の点で構成されたドローイングは、陰影や輪郭が手描きとは信じられないくらい滑らかで美しい。作家のステートメントによると、チアリーダーのような集団における個の精神は「批判性や個性さえも喪失して無意識的な傾向が圧倒的に強くなる」という社会心理学者ギュスターヴ・ル・ボンの分析に強い影響を受けているという。
 
石井の作品は、ファウンド・フォトをそのまま複写したりデジタル加工してプリントするようなタイプの写真家とは大きく異なる。
むしろタルボットが制作した世界初の写真集『自然の鉛筆』を連想させる。文脈が欠落した現代のファウンド・フォトのイメージを利用して、極小のドットをひたすら無心で打ち続ける。そんな石井の制作態度は、画家というよりも近代写真術の父が発見したモノクロームの原初的な世界に回帰していくようである。
 
Nahoko Yamaguchi
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

笠原 出 展「ふわりんぼ / トリートメント」

 

6/19  6/20  6/27 は夜20時以降、イベントのため
展示がご覧いただけない時間帯がございます。 
お手数おかけ致しますが、スケジュールをご確認の上、
ご来場下さいますよう、お願い申し上げます。

 

会期:2014年6月10日(火)〜7月6日(日)

   6月14日(土)19:00-22:00
   オープニングレセプション
 

会場:TRAUMARIS|SPACE(恵比寿NADiff apart 3F)

 

 

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Fluffylimbo / Mt.Fuji(detail)@Izuru Kasahara

 



TRAUMARIS|SPACEでは、笠原出(1969年生まれ)の個展を開催いたします。

笠原出は、東京藝術大学美術学部・同大学院にて漆芸を学び、修了後は立体作品
やインスタレーションの手法で、目のない笑い顔でワラワラと増殖する「スマイ
ル(ゴースト)」と名付けられたモチーフをトレードマークとする一連の作品を
つくり続けてきました。

2006年頃からは絵画表現へと移行し、神社仏閣や聖地、睡蓮の浮かぶ池など、
この世とあの世の橋架けとなるような風景を端正に描いた具象画の表面に、金色
の箔(メタルフォイル)の「スマイル(ゴースト)」が点在する作品を描き続け
ています。

本展では、インターネット上に流布する無数の画像から、いくつかのイメージを
ピックアップした新作を発表します。

SNSやYouTubeなどを媒介として、いまや無数の画像や動画がネット上に掲げら
れ、もはや感覚的には、それらと現実の風景との境界はなくなったといっていい
でしょう。オリジナルという概念は崩壊し、コピーという概念さえもあやふやに
なってきた現代、ある特定の時間や場所といったコンテクストから外れた図像が
ひとり歩きしていく、この新しいリアリティを、作家は「人間社会の『断片化』
の一端」であると考えます。

描画のために選ばれたモチーフは、ネット上の景色をもとに、あえてぼかしや色
調の変更などを加えて描かれています。作家はこれらの画を、現世の向こう側に
現れたり消えたりする「辺獄」(リンボ)に見立て、その画の上に「スマイル
(ゴースト)」=「笑う霊素」たちのレイヤーをくっきりと施すことによって、
画の断片化は解消(デフラグ(*1))され、還元し、ニュートラルな存在に整え
られると考えます。

オリジナルの概念が薄れる一方で、逆にオリジナリティを無闇に神格化し、著作
権侵害を声高に批判したり煽ったりというネット社会の風潮に「居心地の悪さを
覚える」という作家は、インターネット上に蜃気楼のように浮かぶ遠い風景であ
る画像を、こちら側から眺めながら「笑う霊素」たちにピントを合わせることに
よって、現代社会を「トリートメント(整える)」必要をやんわりと示唆してい
ます。

ぜひともご来場いただき、各種メディア、ブログ、Facebook、Twitterなどで、
広報周知にご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

アートプロデューサー・ライター
TRAUMARIS主宰
住吉智恵

 

会場:

TRAUMARIS|SPACE

〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff a/p/a/r/t 3F

TEL:03-6408-5522

開館時間16:00 - 24:00(日曜:14:00-22:00)

休館日:月曜日

http://www.traumaris.jp

e-mail:info@traumaris.jp(担当:住吉)
ご掲載等のお問合せはこちらまでお願いいたします。

 

 

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Artist’s Statement
 

「ふわりんぼ/ トリートメント」のためのメモ
 

■ふわりんぼ

作品タイトル「ふわりんぼ」は"Fluffy Limbo"(ふわふわの不確定状態)という
造語と「かくれんぼ」(*2)という伝統的な遊びから名付けた。

Limboは日本語で「辺獄」とか「辺土」と訳される。なので「地獄の辺り」の
ように解釈されがちだが、個人的にはもっと違う「常世」(とこよ)(*3)を
想像している。仏教でいう「賽の河原」も似て非なるものと思っている。例え
ば、琉球の「ニライカナイ」の「常世」感覚と個人的に考えるLimboは近い気
がする。修験道の野辺/里山の境界のように陸/海との境界から「常世」をみる。
山岳信仰と海洋信仰の違いはあるが、なにか同じものを観ているような気がし
てならない。

 

■デルス・ウザーラ/修験道/ビートニクス

映画「デルス・ウザーラ」(*4)を鑑賞した際、この「デルス・ウザーラ」と
修験道(修験行者)についての共通項を考えてみる。彼らは里から離れ、里山
から「神」が棲むとされる嶽のエリアで修行をする。「里、庭、野良、野辺」
と「里山、奥山、嶽」のボーダー、境界、結界、辺獄、Limbo…。そんな展開
が頭に中で浮かび上がった。

この思考は多分、10代後半にケルアックの「路上」に出会い、中道的な思想に
大きく影響を受けたことが発端なのだろう。同じビートニクスの最後期のアー
ティスト、ローレンス・ウィナー(*5)がチューターを務めた95年夏のCASK
(現CCA)で彼は僕にこう言った。「路の際(きわ)ではなく、真ん中を見て
みろ。そこにいろんなものがあるはずだ」

 

■還元

「デルス・ウザーラ」は森に生きる猟師。修験道における嶽のエリアに近い生
活をしていた。しかし彼は里山を越えてしまう…。未知との出会いは新しい何
かを与えてくれるかもしれないが、領域の越境は必ずしも幸福を与えてくれな
い。デルスは劇中、森での生き方ついて隊長(アルセーニエフ)に講釈してい
る。問いは多神教〜多元論的ではあるが、答えは非常にシンプルで、還元的
(reducion)である。なんとなくライプニッツのモナド論〜予定調和 を想起さ
せる。多元論的でありながら「神」によって一元論的に揺りもどされる。この
考えも修験道のそれと一致している。ある種Limboも「天国」「地獄」という
二元論的解釈を「還元」され、つくられた「常世」なのかもしれない。そうい
う意味においても「ニライカナイ」との符合がある気がする。

 

■デフラグ〜トリートメント

かつての展示「かくれんぼ」は「現世」(うつしよ)に隠れるという観点で
「笑う精霊」たちを「現世」(うつしよ)でみた鬼火や狐火のようなもの
(ignis fatuus)として登場させたが、今回は「現世」と「常世」の間にふわ
ふわ存在するもの、ライプニッツのモナドや素数のように無限に現れては消
える、ある種の「霊素」(*6)として金色の箔(メタルフォイル)によって
現出させた。「笑う精霊」たちは「笑う霊素」に還元される。

今回の「ふわりんぼ/トリートメント」はインターネット上の風景を「辺獄」
と見立て、「笑う霊素」たちによってそれは断片化を解消(デフラグ)され、
整えられる。

トリートメントされる「辺獄」…。これは個人的なある種の「イコン」なの
かもしれない。

 

2014年5月 
笠原出


(*1):コンピュータのファイルシステムにおけるフラグメンテーション(断片化)を解消すること。最適化。

(*2):2007年にナマックカフェ(横浜)、09年にArt Center Ongoing(東京)で開催された笠原出の個展タイトルでもある。「隠されたもの」はラテン語「オカルト」の語源。occult:[形容詞] 神秘的な・密教的な・魔術の・目に見えない。[名詞] 秘学・神秘(的なこと)・超自然的なもの。

(*3):とこよ(常世)、かくりよ(隠世、幽世)とは、永久に変わらない神域。死後の世界でもあり、黄泉もそこにあるとされる。「永久」を意味し、古くは「常夜」とも表記した。日本神話や古神道や神道の重要な二律する世界観の一方であり、対峙して「うつしよ(現世)」がある。変化の無い世界であり、例えるなら因果律がない定常的であり、ある部分では時間軸がないともいえる世界。

(*4):1975年公開の黒澤明監督によるソ連・日本の合作映画。1902年から1910年のシベリア沿海地方シホテ・アリン地方を舞台にしており、1923年に同タイトル「デルス・ウザラ」で出版されたロシア人探検家ウラディミール・アルセーニエフによる探検記録に基づいている。「原始的であるはず」のデルス・ウザーラの生き方は、結果的に「文明化された」ロシア人に、人生の意味などの興味深いことを数多く、シンプルかつ的確に示唆した。

(*5):LAWRENCE WEINER 1942年、N.Y.ブロンクス生まれ。 ニューヨークとアムステルダムを拠点に、国際的に活躍しているコンセプチュアル・アートの草分けの一人。 高校卒業後、石油タンカーや貨車での荷物卸など様々な仕事を経て、初期は絵画や彫刻作品の制作していたが、1960 年代後半から素材は「概念」へと移行し、言語の型を用いた作品を制作するようになる。

(*6):ナマックカフェ(横浜・綱島)のオーナーであり、文化人類学的フィールド・ワーカーである菅谷伸一氏による造語。新しいタームとしてキューをしていただいた菅谷氏に感謝の意を表したい。

 

 

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Profile

 

笠原 出  Kasahara Izuru

 

美術作家

1969年 静岡県浜松市生まれ

1992年 東京藝術大学美術学部卒業

1994年 東京藝術大学美術研究科修士課程漆芸専攻修了

 

■ 展覧会データ

個展

1996 STILL SMILE LIFE ギャラリーK 東京  

1996 SMILE LIFE THEATRE ギャラリーアート倉庫 東京

1997 HAPPY HAPPY LODGES ミヅマアートギャラリー 東京

1999 Sleep/Dream/Smile ウエストベスギャラリーコヅカ 愛知

1999 SMILE(Ghost)  アニエス・ベー 東急クロワゼショップ 東京

2001 FLUFFY FLUFFY ミヅマアートギャラリー 東京

2002 FLUFFY FLUFFY+ ミクスト・メディア 静岡

2002 SMILE/fluid アートコクーン 東京

2005 「笑う植物画」 アートコクーン 東京

2007 「かくれんぼ」  ナマック・カフェ 横浜

2009 「かくれんぼ」  Art Center Ongoing 東京

2011 「ふわりんぼ」  ナマック・カフェ 横浜

2012   「ふわりんぼ『睡蓮景』」  dragged out studio 東京

2013 「ふわりんぼ」  Art Center Ongoing 東京

2014 「ふわりんぼ/トリートメント」 TRAUMARIS | SPACE 東京

 

グループ展

1996 STARTS スタジオ食堂 東京

1996 Morphe'96 ラフォーレ原宿 東京

1997 TANAGOKORO2 レントゲンクンストラウム 東京

1998  TANAGOKORO3 NCAF'98 名古屋市民ギャラリー 愛知

1998 フィリップモリスアートアワード最終選考展 東京国際フォーラム 東京

1998 des-s-sert  スタジオ食堂 東京

1998 寿限無展'98世紀末複製事件 現代美術製作所 東京  

1999 日本人作家展 ピュヴリック< パリ(フランス)  

1999 TANAGOKORO4 NCAF'99名古屋市民ギャラリー 愛知 

1999 バルーンアート・フェスティバルHOT AIR グランシップ 静岡

1999 ダブル・ポジティブ スタジオ食堂 東京

1999 Networking展(キュレイター Les Joynes ) P-house 東京

1999 あぶない展覧会  サル・バー ソウル(韓国)

1999 アートは楽しい10 天国で地獄  ハラミュージアムアーク 群馬

1999 TANAGOKORO5  レントゲンクンストラウム 東京

1999 立川国際芸術祭'99  グランデュオ  東京  

2000 Lecture "La Grace"  ポンピドーセンター パリ(フランス)

2000 TANAGOKORO6  ウエストベスギャラリーコヅカ 愛知

2000 AIR-AIR  グリマルディ・フォーラム モンテカルロ(モナコ公国)

2000 Kindergarten  墨田区幼稚園 東京

2001 サイクリング#2 dragged out studio 東京

2001 地雷展 dragged out studio 東京

2001 AOBAトリエンナーレ 多摩プラーザ駅周辺 横浜

2001 街頭藝術横浜2001~商店街の美術~ 万国橋通り 横浜

2001 [Tokyo/Life]展 セルフリッジ ロンドン(イギリス TRaP参加)

2001 NEO-TOKYO 展  Museum of Contemporary Art, Sydney シドニー(オーストラリア TRaP参加)

2001 Batofar...seeking Tokyo  BATOFAR パリ(フランス TRaP参加)

2002 ショウケース・ギャラリー#8 スクラッチ・タイル 横浜

2002 HOT AIR  インスティテュート・オブ・テクノロジー カーロー(アイルランド)

2002 listening dream floor 神奈川県民ホールギャラリー 横浜

2002 街頭藝術横浜2002~商店街の美術~ 万国橋通り-馬車道-伊勢佐木町 横浜

2002 Ares & Pensares SESC SAO PAULO サンパウロ(ブラジル)

2002 TANAGOKORO8  レントゲンヴェルケ 東京

2003 地雷展2 ドラッグアウトスタジオ 東京

2003 T-SHIRT BIBLE展 六本木ヒルズ 東京

2003 108展 ISE FOUNDATION  ニューヨーク(アメリカ)

2004 家紋展 恵文社 京都

2004 カフェイン水戸2004 水戸芸術館 茨城

2004 "Tokyo Rabbit Paradise at Careof Milano" ミラノ(イタリア TRaP参加)

2004 "AUTONOM IST NOCH NICHT EINMAL DER MOND" ACCギャラリーワイマール(ドイツTRaP参加)

2005 Since 1994 10周年記念展  ミヅマアートギャラリー 東京

2006 百花撩乱 ボイス・プランニング 東京

2006 第6回西脇市サムホール大賞展 西脇市岡之山美術館 兵庫

2006 magical art life展 トーキョーワンダーサイト渋谷 東京

2007 ポスカート展~54人の作家によるポストカードアートプロジェクトKANDADA 東京

2008 異相の花園 マキイセレクションズVol.2 マキイマサルファインアーツ 東京

2009 Tシャツ展。創造空間9001 横浜

2009 行儀の悪い額縁 深川ラボ 東京

2009 Ongoing X’mas Art Center Ongoing 東京

2008    シークレットオークション 3331Chiyoda Arts 東京

2010 第8回西脇市サムホール大賞展 西脇市岡之山美術館 兵庫

2010 Ongoing X’mas Art Center Ongoing 東京

2011 カフェイン水戸2011 水戸芸術館 茨城

2011 Ongoing X’mas Art Center Ongoing 東京

2012 大越幸子コレクションselected by A-things A-things 東京

2013 アラフドアートアニュアル2013 土湯温泉 福島

2013 SUMMER SHOW 2013 日本橋高島屋美術画廊X・新宿高島屋美術画廊 東京

2013 Ongoing X’mas Art Center Ongoing 東京

2014 平等院表参道美術作品公募展 宇治市源氏物語ミュージアム 京都

 

*TRaP:東京ラビットパラダイス(コマンドNによる映像のグループ・ショウ)

 

 

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宮川ひかる 展
「Fleshing」

 

2014年5月21日(水)〜6月8日(日)
opening reception: 5月21日(水)  19:00-22:00
 
 
急きょトークイベントが決まりました!
ゲストは作品に身長194cmの大きな背中を貸してくださったケロッピーさんと、
岡本太郎現代芸術賞やデパーメントHで注目のサエボーグ!
ハードコアな話が満載になることまちがいなし。
 
 
トークショウ: 5月31日(土)  19:30-20:30 
 
出演:宮川ひかる(出展作家)
   ケロッピー前田(フォトジャーナリスト)
   サエボーグ(アーティスト)
 
 
 
 
 
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flesh【動詞】【他動詞】
1〈刀などを〉肉に突き刺す。〈刀などの〉切れ味をためす。
2〈文筆・才などを〉実地にためす。
3〈猟犬・タカなどに〉獲物の肉を味わわせて刺激する。
4〈兵隊などに〉流血の味を知らせる。
 
 
TRAUMARIS|SPACEでは、今年3月に開催された「3331ART FAIR」にて
「住吉智恵(TRAUMARIS主宰/アートプロデューサー)賞」に選出された
アーティスト、宮川ひかる(1976年生まれ)の個展を行います。
 
宮川ひかるは、2005年にフランス・グルノーブル美術大学を卒業、2007年に
スイス・ジュネーブ美術大学修士課程修了。在学中から、モードテキスタイル
博物館(パリ)、ジュードポーム美術館(パリ)、 コレクション・ランベール
(アヴィニョン)など美術館のグループ展に多数参加、2006年に国内初個展
「Trip of Hikaru」(高橋コレクション)開催、2007年にジュネーブ市から若
手アーティストを奨励するLissignol-Chevalier賞を受賞。アーティスト/キュ
レーターとして作品制作と展覧会企画を行っています。
 
国内外で最初に注目を浴びた、2006年の「ポスター・プロジェクト」では、
物質的マテリアルを使用しない商品を扱う架空のラグジュアリーブランドの
広告を制作。ジュエリーや靴のデザインを、作家自身の身体にみずからカッ
ティングによって施した生々しい模様を撮影し、マテリアル不在の製品をま
とったポスターを街中に貼って見せました。
このほか、ルイ・ヴィトン150周年記念の年には、モノグラムのバッグを日
本の折り紙で精密に複製し、正規の値段をつけてLVパリ本店の前で路上販売
しているところを警察に連行される体当たりのパフォーマンスを敢行。その
「革製の物より精巧な」クオリティの高さが注目され、『Le cas du sac』
と題した、モードテキスタイル博物館でのエルメス主催の鞄の展覧会で発表
されました。
 
近年はより一層、身体改造、物質性の破壊と創造、深層心理のプロトタイプ
にフォーカスし、絵画、刺繍、インスタレーション、アクションなど多岐に
わたる手法を用いて、それらの分野を探求しています。
「3331ART FAIR」では、太陽と鳥を描いたタトゥーのデザインを元に、
http://www.apocaript.com/gallery/226.html
同じ彫り師にアレンジを依頼したデザインを、別のカッティング師に刻んで
もらった彼女自身の背中のイメージをメインに、友人のタトゥーを刺繍で再
現した作品、白髪を幾何学模様に編み込んだ立体などが展示されました。
 
本展で発表する新作は、スペイン・アルタミラの洞窟画の野牛を背中にカッ
ティングした雄大なイメージの布プリント、古代の壁画に遺された狩りの様
子を「痛ネイル」に施した写真作品、タトゥーの刺繍作品によるインスタレ
ーションとなります。
展示タイトルは「fleshing」。肉体を意味する「flesh」の動詞が、肉のカッテ
ィングから狩猟、戦闘まで、さまざまな状況で道具や腕を「能動的にためす」
意味をもつことに注目しました。
宮川の肉体や物質へのアプローチは、自傷のようなメンタルな受動的・否定
的な態度からはほど遠い、あくまで「能動的」破壊と創造のアクションであ
り、文字通り「真剣勝負」の、造形美の実験であるからです。
そのリアルな痛みを伴う「ためし描き」の充実した成果が,観る人々の深層
心理にいかなる効用(高揚)をもたらすのか? 作家は今後も引き続き、自
身の肉体と心理の変化を含めた定点的観察を続けていくはずです。
 
ぜひともご来場いただき、各種メディア、ブログ、Facebook、Twitterなどで、
広報周知にご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
アートプロデューサー・ライター
TRAUMARIS主宰
住吉智恵
 
 
 
会場:
 
TRAUMARIS|SPACE
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 1-18-4 NADiff a/p/a/r/t 3F
TEL:03-6408-5522
開館時間 16:00 - 24:00(日曜:14:00-22:00)
休館日:月曜日
 
http://www.traumaris.jp
e-mail:info@traumaris.jp(担当:住吉)
ご掲載等のお問合せはこちらまでお願いいたします。
 
 
 
 
 
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宮川ひかる Hikaru Miyakawa
 
1976年名古屋生まれ。フランス・グルノーブル美術大学卒業(05年)、スイス・ジュネーブ美術大学修士課程修了(07年)。在学中から、モード・テキスタイル博物館(パリ)、ジュードポーム美術館(パリ)、 コレクション・ランベール(アヴィニョン)などの美術館でのグループ展に多数参加し、 07年、ジュネーブ市から若手アーティストを奨励するLissignol-Chevalier賞を受賞。08年から、東京、愛知、オランダでアーティスト キュレーターとして自身の作品を入れた展覧会の企画を行う。近年は、人間の深層心理の元型について、絵画、刺繍、インスタレーション、アクションなど多岐にわたる手法を用いて探求している。主な展覧会に、2013年「Platonic Obsession」 (XYZ collective/東京)、2010年「シュート」(あいちトリエ ンナーレ)、2009年「WONDER BANG!」トーキョーワンダーサイトEmerging Artist Support Program 2008 展覧会企画公募 (TWS本郷/東京)、2006年「Trip of Hikaru」 (高橋コレクション/東京)など。
http://www.hikarumiyakawa.berta.me
 
 
 
Hikaru MIYAKAWA
 
born 1976, Japan
 
FORMATION
2005-2007 Postgraduate studies at Beaux-Arts, Geneva, Switzerland
2000-2005 Ecole supérieure d'art de Grenoble, France
1995-1996 Tama Art University, Tokyo
 
Solo exhibition
2011 sexe émeraude, Galerie Oel-Früh, Hamburg
2009 life is... huh! Galerie Oel-Früh, Hamburg
2006 Trip of Hikaru, Takahashi collection, Tokyo
 
Selected group exhibitions
2014 Monogram ART, KUNST ARZT, Kyoto & Mitsui Art, Tokyo
         3331 Art Fair ‒Various Collectors' Prizes‒, 3331 Arts Chiyoda, Tokyo
2013 Platonic Obcession, XYZ Collective, Tokyo
         La mort et le futur, vanilla gallery, Tokyo
2012 Menage à trois, tcb, Melbourne
        More beautiful than when you come, swich point, Kokubunji
2011 A New Hook, Museum Bellerive, Zurich
        Voyage to the beautiful self, Copenhagen
2010 chûte (artist curator), Aichi Triennale, Nagoya
        Asian Invation (artist curator), Nest, Den Hague
2009 neoneo girls, Takahashi Collection, Tokyo
        Wonder Bang! (artist curator), Tokyo Wonder Site, Tokyo
2008 Power of Flower, Manggha, Museum of Japanese Art and Technology, Cracow
2007 J'embrasse pas, Collection Lambert, Museum of contemporary art, Avignon
        J.com Japon, National Theatre, Marseille
        Art protects: artists against AIDS, Gallery Yvon Lambert, Paris
        Chantier natal, Obstetrics and gynecology hospital in Geneva
        Genève, artistes et créateurs d'aujourd'hui, Center of contemporary art, Geneva
        Itinéraires, traverses, cartes postales, Villa Dutoit, Geneva
        A mille lieues, artenils, Geneva
2006 Suite, BF15, Lyon
        Fais pas ci, fais pas ça, Palais de l’Athenée, Geneva
        MiGre, Care/of, Milano
        En pararel MiGre, Centre culturel français, Milano
2005 Fresh Europe, Kogart, Budapest
        Burlesque contemporain, Musée de Jeu de paume, Paris.
        Pavillon clandestin, Alliance française, Venise
        Cutting Edge, Seoul Auction House, Seoul
        Smoking Collectif, l'Ecole supérieure d'art de Grenoble
2004 In Vitro, galerie Abstract, Lausanne
         Le cas du sac au Musée de la mode et du textile, Paris
        Pvillon Clandestin, Alliance Française, Venise
        Cutting Edge, Seoul Auction House, Seoul
        Eijanaika! Yes Future!, La Collection Lambert, Musée d'Art Contemporain, Avignon
        Akimahen! à la maison folie, Lille
        Downtown à Espace Croisé, Centre d'Art Contemporain, Roubaix
        45e parallèle au Magasin, Centre National d'Art Contemporain, Grenoble
 
Prize, Residence
2010 Curatorial Competition of Aichi Triennale, Nagoya
        Residence DCR, Den Hague
2008 Emarging Artist Support Program for “Young Exhibition Planners”, Tokyo Wonder Site
2007 Prize of Lissignol-Chevalier, Geneva
2006 Fund award for fine art, Grenoble city
        Residence Moly Sabata, Albert Gleizes fondation
 
PUBLICATION  
2010 monopol magazine
2008 KT Press volume 21
        So-en Fashion Magazine
2007 Revue INOX 3
         le journal d'attitude n°29
2006 B-T Bijyutsu Techo
2005 De l’idiotie aux Burlesques contemporains, Hors-série Beaux Arts magazine
 
 
 
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ポール・マッカートニー来日記念
 
「Something(You Know About The Beatles)」展
 
 
 
 
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日時:
 
2014年4月29日(火)~5月18日(日)
 
オープニング:4月30日(水)18:00〜21:00
       ラウンジトーク 河添剛(評論家)
 
トークライヴ:5月13日(火)20:00〜21:00
       ゲスト:立川直樹(音楽評論家)
           小町渉(アーティスト)
           佐藤好彦(アーティスト)
 
 
出品作家:
 
イアン・マクミラン
「アビイ・ロード」ジャケット写真のアザーカット、
ヴィンテージプリント 2点。
 
マイケル・クーパー
「サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツ・クラブ・バンド」
ジャケット写真のアザーカット、オリジナルプリント 5点。
メンバー4人のポートレート、オリジナルプリント 1点。
 
小町 渉
ビートルズをテーマとしたコラージュ作品。
 
 
 
 
TRAUMARIS|SPACEでは、ポール・マッカートニーの再来日を祝し、
ザ・ビートルズの不朽の名盤「アビイ・ロード」と
同じく「サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツ・クラブ・バンド」の
ジャケットのために撮影された作品のヴィンテージプリント、オリジナルプリント、計8点を展示いたします。

 
さらに、ロックミュージックとポップアイコンをモチーフに
作品世界をつくり続けるアーティスト・小町渉による、
ビートルズをテーマとしたコラージュ作品を展示いたします。

 
会期中には著名な音楽評論家をはじめ、ビートルズファンの美術作家などを
ゲストに迎えたトークセッションも開催される予定です。
 
ぜひともご来場いただき、各種メディア、ブログ、Facebook、Twitterなどで、広報周知にご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
アートプロデューサー・ライター
TRAUMARIS主宰
住吉智恵
 
 
 
会場:
 
TRAUMARIS|SPACE
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff a/p/a/r/t 3F
TEL:03-6408-5522
開館時間 16:00 - 24:00(日曜:14:00-22:00)
休館日:月曜日
 
http://www.traumaris.jp
e-mail:info@traumaris.jp(担当:住吉)
ご掲載等のお問合せはこちらまでお願いいたします。
 
 
 
 
 
 
 
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Profile:
 
 
 
イアン・マクミラン Iain Macmillan(1938年〜2006年)
 
スコットランド生まれの写真家。
写真を学ぶために1958年にロンドンに移住。1966年に出版した彼の写真集にオノ・ヨーコのポートレートが掲載されたことが縁でジョン・レノンを紹介され、名盤『Abbey Road 』のアルバムカヴァーの写真を委託される。その後もレノン、ヨーコのアルバム『Live Peace in Toronto』や『Some Time in New York City』や『Wedding Album』のジャケットを手がけている。
 
 
 
マイケル・クーパー Michael Cooper (1941–1973) 
 
英国の写真家。1960年代から1970年代のロックシーンをとらえた写真で知られる。ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のジャケットを撮影。ローリング・ストーンズがこのアルバムに対抗すべく
『サタニック・マジェスティーズ』を制作した際にもジャケット撮影に彼を起用した。その後ストーンズ・メンバーと親しくなり、彼らのオフショットを撮影し続けた。遺された写真集は1990年に発行された5000部限定の『Blinds & Shutters』のみで、巻頭にランダムにセレクトされた10人のセレブリティたちの手書きのサインがある。『時計仕掛けのオレンジ』の映画化を計画し、自ら脚本も書いたが、ミックが主演を断ったためにプランは流れ、脚本がスタンリー・キューブリックの手に渡ったといわれる。
 
 
 
小町 渉 Komachi Wataru
 
東京都出身。アーティスト。
デニス・ホッパー監督「ラストムービー」パンフレットへのコラージュ作品がアートコレクターとしても有名なホッパー氏の目にとまり、そのコレクション作品となる。
ホッパー氏のロスアンジェルスにある自宅兼オフィスを訪れ、彼の膨大なアートコレクションに刺激を受け、本格的にアートの世界へ身を置く。2000年、DEEP galleryにて個展。中古家具をリメイドした作品が話題となる。
同年パリにて、仏ファッションデザイナー、CHRISTOPHE LEMAIRE氏(現エルメス アーティスティックディレクター)とのコラボレーション「WATARUKOMACHI@CHRISTOPHE LEMAIRE」展を機に本格的に海外へと進出。以降、パリのセレクトショップ Colette/パリの老舗デパート ボンマルシェ/ロンドンのセレクトショップ
THE PINEAL EYE等、高感度な現場での展示発表が続く。
2001年、米オルタナティブ.ミュージックアーティストBECKのヨーロッパツアー・オフィシャルT-シャツのデザイン及びツアータイトル「PLASTIK KOSMOS TOUR」タイトルを考案する。2008年には松屋銀座との全館フロアを使用した大規模コラボレーション「WATARU KOMACHI X MATSUYA GINZA ギンザリミックス」を行う。2010年、アルフレッドダンヒル初の試みである世界4都市同時開催DUNHILL アーティストウィンドウプロジェクト東京代表に選出。2013年Dom Pérignon LIMITED GALLERY」第3弾のクリエイターとして空間演出・展示発表を行う。2014年、Chigo AW ジュエリーコラボレーション “Arty Attitude”およびヴィジュアルカタログのアートディレクション&デザインを行う。2005年、デザインタイドTOKYO 第1回「BEST TOKYO DESIGN」受賞。2009年、日本メンズファッション協会MFU 第6回「ベストデビュタント賞」ARTIST部門受賞。
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

発電するポールダンサー
メガネ 展

「ヘルシー・セクシー・ビューティー」

 

会期:3月4日(火)〜3月23日(日)
オープニング:3月5日(水)19:00-22:00
自家発電☆ナイト 3 :3月15日(土) 17:00-23:00(予定)

 


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撮影:ただ(ゆかい)
 


「山は山を必要としていないが、人は人を必要としている」

人は、人として生きていくためには、他の人が必要です。
また、人は互いに支え合い助け合うことで、
物質的にも精神的にも豊かに生きていくことができるのです。
(スペインのことわざより)

 


ダンサーであり、衣装デザイナーでもあるメガネは、もともとは男性の性的な対象であるポールダンスの枠から大きくはみ出した、覆面レスラー風コスチュームにメガネという姿で、アグレッシブかつセクシーなパフォーマンスを展開します。
2010年からは、現代美術家・宇治野宗輝、人力発電のエキスパート・板野尚吾の技術協力により開発した、世界初の「発電するポールマシン」を駆使し、「素敵な自給自足ライフ」の実現をめざしています。
黒パイプ、ASA-CHANG&巡礼「アオイロ劇場」への出演、コンテンポラリーダンサー 鈴木美奈子とのユニット「アンコントローラブ!」としての活動。
そして東日本大震災直後、電力供給の不安が高まり、パフォーマンスイベントのキャンセルが相次いだ2011年3月、TRAUMARIS|SPACEにて「自家発電ナイト」を企画しました。
身体1つで表現できるダンサーやパフォーマンスアーティスト、音楽家たちに出演を募り、明和電機、珍しいキノコ舞踊団、山川冬樹など10組のアーティストたちのため、7時間断続的にポールを回し続け、電飾やラジカセをフル稼働する微弱電力を発電。
「インフラなき社会では非力だが、決して無力ではない」(山川冬樹MCより)ライヴパフォーマンスの底力を身体をはって伝えました。
そうした活動から同年「岡本太郎現代芸術賞 特別賞」を受賞。
さらに2012年には、企画展「自由について2 メガネ 片山真理」の会期中に、新たな出演者を迎えて「自家発電ナイト2」を実現しました。
(参考画像:
http://traumaris.tumblr.com)
2013年には、アップリンクでの新作舞台、Black Opera、BABY-Qマルセイユ公演参加。
快挙の続く「発電するポールダンサー」メガネの個展を開催いたします。
 
4回目の3.11をはさみ、原発と電力、悪夢の都知事交替、オリンピック/パラリンピック文化予算の行方などどうにも片付かない山積みの課題のなかで、
いかにして「ヘルシー・セクシー・ビューティー」に生きるかを、ポールの回転によって家電を稼働させながら考える空間を展開、さらに新作映像を発表いたします。
 
昨年はメガネ多忙につき実施できなかった
「自家発電☆ナイト3」も開催。豪華メンバーにご期待下さい。
 
TRAUMARIS アートプロデューサー・ライター
住吉智恵

 

 
発電するポールダンサー、メガネ
「ヘルシー・セクシー・ビューティー」展 スペシャル
 
自家発電☆ナイト 3 
 
 
日時:3月15日(土)
   17:00 開場 23:00 終演 (予定)
料金:¥3,000 + 1 drink order
予約:info@traumaris.jp
出演:(順不同。出演時間未定)
 
アンダーウェア(ポールダンス)
青山健一(ライヴペインティング from 渋さ知らズ)
菅尾なぎさ(ダンス from クリウィムバアニー
宇治野宗輝(パフォーマンス)
長井江里奈(ダンス from まことクラヴ) 
片山真理(歌)
今津雅晴(ダンス)
川村美紀子(ダンスほか)
戌井昭人(辻説法 from 鉄割アルバトロスケット)
向雲太郎(舞踏)
国広和毅(弾き語り)
 &飛び入り出演あり?
 
ずっと:メガネ(発電ポールダンス)
いれるだけ:プリミ恥部(宇宙マッサージ)

 
「自家発電ナイト 2」(2012年10月)の様子:
http://traumaris.tumblr.com
 
 

 
プロフィール
 
 
メガネ
 
既存のポールダンスの枠からはみ出したオルタナティブポールダンサー。性の対象となり得るポールダンスというジャンルにおいて、メガネという芸名、自作の異色なコスチューム…個人の情報を極力排除したその姿で、観る者の妄想を掻き立て、アグレッシブかつセクシーな、パフォーマンスを行う。また、黒パイプでのダンサー、即狂ドラマーHIKO(from GAUZE)との秒殺DUO 「蟷螂婦人」等ミュージシャンとのセッション。クエンティン・タランティーノ監督「デスプルーフ」公開記念イベント、ASA-CHANG&巡礼 JUNRAY DANCE CHANG 『アオイロ劇場』出演。恵比寿MAGIC ROOM??での毎月のSHOWなど幅広く活動。2010年、現代美術家・宇治野宗輝、人力発電のエキスパート・板野尚吾の技術協力により「発電するポールダンスマシン」を開発し、コンテンポラリーダンサーの鈴木美奈子とユニット「アンコントロー・ラブ!」を結成。「メガネの硝子の部屋」(Ustream映像配信)、「あたらしいくらし」(原宿 VACANT)、「アンコントロー・ラブ!」(TRAUMARIS  共演:伊東篤宏、片山真理、宇治野宗輝)など。2011/2012年「自家発電ナイト」企画出演(TRAUMARIS|SPACE)。2011年、岡本太郎現代芸術賞・特別賞を受賞。2013年、アップリンクでの新作舞台、Black Opera、BABY-Qマルセイユ公演参加。

 

 

 


武田陽介展「Stay Gold: Two Walls

 

 

 

 

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会期:

 

 

Stay Gold                        Taka Ishii Gallery 〔 3/22 - 4/19 〕
Stay Gold:  Color Proof    Taka Ishii Gallery Modern 〔 3/26 - 4/19 〕
Stay Gold:  Digital Flare  空蓮房 〔 3/26 - 4/25 〕
Stay Gold:  Two Walls  TRAUMARIS|SPACE 〔 3/26 - 4/27 〕
 
 
 
Opening reception
 
3月22日(土)18:00 – 20:00
会場:Taka Ishii Gallery (東京・清澄)
 
3月26日(水)19:00- 22:00
会場:TRAUMARIS│SPACE (東京・恵比寿 NADiff apart 3F)

 

 

 

 

 

TRAUMARIS|SPACE、タカイシイ・ギャラリー、空蓮房は、この度、新進気鋭の写真家・武田陽介の写真展を開催いたします。

 

 

武田陽介(1982年生まれ)は、ストレート・フォトグラフィでありながら、抽象絵画のような構図や、グラフィックのフラットな質感を併せもつ作品で、写真、美術、デザインの各分野から注目されています。 
また1970年代、アメリカの写真家ウィリアム・エグルストン等によって興った、それまでのカラー写真の概念を覆すムーヴメント「ニューカラー」を正統に受け継ぐ、数少ないフォトグラファーとしても近年評価が高まっています。 
 
「Stay Goldとは抵抗である。Nothing Gold Can Stay = 変わらないものは何もない、という正しさを知りながら、それでも、変わらないもの、変わらないことの傍らに立つという抵抗である。それこそ、僕にとっての「写真」であるように思う。」 武田陽介 
 
ロバート・フロストの詩の一節「Nothing Gold Can Stay」から生まれた言葉「Stay Gold」をタイトルとする本展覧会は、タカ・イシイギャラリー、空蓮坊、タカ・イシイギャラリー モダンにおいても同時開催されます。 
 
本展では、初の試みとして「イメージの壁紙」を制作します。大きく引き伸ばされ、2面の壁に同化するように張り込まれたイメージは、フレーミングされたプリントとは異種の身体的視覚経験を鑑賞者にもたらし、作家の意図する「写真とはイメージであり、そのイメージは単体では成立せず、支持体との組み合わせで始めて成立する」ことをシンプルに提示します。 
 
 
同時開催 武田陽介展 
「Stay Gold」タカ・イシイギャラリー(清澄)  
「Stay Gold: Digital Flare」空蓮房(蔵前)   
「Stay Gold: Color Proof」 タカ・イシイギャラリー モダン(六本木)
 
初の作品集『Stay Gold』もスーパーラボより刊行予定です。

 

 

 

 

 

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Special event
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Bar Stay Gold
ホスト
:L PACK (小田桐奨、中嶋哲矢)
日程:4月4日(金)- 4月6日(日)
会場:TRAUMARIS|SPACE
 
 
Talk event
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PROVOKE series no. 02 「来たるべき写真のために」 
ゲスト:清水穣(写真研究者)
司会:山内宏泰(アートライター)
日程:4月5日(土)Open 15:00 / Start 15:30
会場:VACANT2F Ticket:¥1,000(1ドリンク付き)
 
 
「写真家の10年 個人史として」(仮)
ゲスト:長島有里枝(写真家)
司会:住吉智恵(TRAUMARIS主宰)
日程:4月12日(土)18:00 - 19:30
会場:TRAUMARIS|SPACE
 
 
Talk event & Closing party
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ゲスト:狩野哲郎(美術作家)、丹羽良徳(アーティスト)
司会:宮津大輔(京都造形大学 客員教授)
日程:4/26(土)19:00~20:30
会場:TRAUMARIS|SPACE
 
 
 
Address: Information
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タカ・イシイギャラリー
135-0024 東京都江東区清澄1-3-2 5F
tel: 03 5646 6050 fax: 03 3642 3067
Gallery hours: 12:00-19:00   Closed on Sun, Mon and National holiday
e-mail:tig@takaishiigallery.com   website: http://www.takaishiigallery.com
 
 
タカ・イシイギャラリー モダン
〒106-0032 東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル2F
Gallery hours: 12:00-19:00   Closed on Sun, Mon and National holiday
e-mail:tig@takaishiigallery.com   website: http://www.takaishiigallery.com
 
 
空蓮房/Kurenboh Chohouin Buddhist Temple Gallery
〒111-0051東京都台東区蔵前4-17-14(長応院内)
e-mail: kurenboh@nifty.com   website: www.kurenboh.com
ご来場時の注意:開場は水・木・金の10時から15時まで。1時時間ごとの予約制(E-mailでの事前予約)。1予約は2名迄可能ですが、空間内へは1人のみの拝観となります。
 
 
TRAUMARIS|SPACE
〒150-0013 渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F 
TEL 03-6408-5522
Gallery hours: 16:00-24:00(14:00-22:00 on Sundays)  
Closed on Mondays
e-mail:info@traumaris.jp   website: http://www.traumaris.jp
 

 

 

 

 

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●プロフィール

 

武田陽介 YosukeTakeda 

 

1982.年 愛知県生まれ。

2005年 同志社大学文学部哲学及倫理学専攻 卒業

 

Awards

 

2008.  キヤノン写真新世紀 佳作(榎本了壱選)

2007.  キヤノン写真新世紀 佳作(南條史生選)

 

Public Collection

 

サンフランシスコ近代美術館 〔 カリフォルニア. USA 〕

スペイン銀行 〔 マドリード. スペイン 〕

 

Selected Solo Exhibitions

 

2012. キャンセル  3331 GALLERY. 東京

2012. 寄る辺のない視線から  SO BOOKS. 東京

2010. 何かを見た、あるいは何かを見るだろう。 SANAGI FINE ART. 東京

2009. ≠ [ not equal to / 等号否定 ]  SANAGI FINE ART. 東京

 

Selected Group Exhibitions

 

2013.  ジャパニーズ・フォトグラフィー 戦後 – 現在  Taka Ishii Gallery Photography / Film. 東京

2012.  SHOWCASE #1 curated by minoru shimizu  eN arts. 京都

2012.  G-tokyo / α Exhibition  六本木ヒルズ. 東京

2012.  RYUGU IS OVER !!  竜宮美術旅館. 横浜

2012.  magic P.G.  hiromiyoshii roppongi. 東京

2011.  A Midsummer Night’s Dream  hiromiyoshii roppongi. 東京

2008.  写真新世紀2008 東京展  東京都写真美術館. 東京

2007.  写真新世紀2007 東京展  東京都写真美術館. 東京

 

Selected Bibliography

 

2013.  DAIWA PRESS VIEWING ROOM vol.14. RYAN GANDER(写真撮影)

2012.  美術手帖 : 2012.11 No.975 清水穣『シャッターの背後』(REVIEWS)

2012.  アサヒカメラ : 2012.09 No.1030 武田陽介『 寄る辺のない視線から』(作品掲載)

2011.  日本のアーティスト ガイド&マップ(作品掲載)

2011.  国立国際美術館ニュース:2011.6  184 武田陽介『拾われた石のゆくえ』(文章掲載)

2010.  美術手帖 : 2011.01 No.947 小田島等『簡素なセンチメンタル。その透明度』(REVIEWS)

2010.  サンデー毎日:11.21 No.5020 山内宏泰『なぜか目が離せぬ日常風景の写真』(REVIEWS)

2010.  週刊朝日:9.24 No.5028 宇佐美里佳『「写真」を買いに』(作品掲載)

2010.  PHOTO GRAPHICA : 2010 Autumn vol.20 清水穣『ネオ・コンポラ世代のデジタル写真』(作品掲載)

2009.  美術手帖 : 2009.03 No.919 清水穣『「日常」と「無意味」の罠』(作品掲載)

2008. PHaT PHOTO : 2009. JAN.-FEB.(作品掲載)

 

 

 

プレス各位
ご取材、作品画像などのリクエストはこちらまでお願い致します。

TEL 03-6408-5522 月曜休

火〜土16:00-24:00(日曜14:00-22:00)

info@traumaris.jp

 

 

 

 

 

 

 

第6回恵比寿映像祭 地域連携プログラム参加
 
関本幸治 展「羽のない妖精」
 
 
会期:2014年2月5日(水)〜3月2日(日)
NADiff合同オープニング:2月8日(土)18:00〜22:00
会場:TRAUMARIS|SPACE(恵比寿NADiff apart 3F)
 
 
 
 
 
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羽のない妖精 A Fairy without Wings   2014
©Koji Sekimoto
 
 
 
TRAUMARIS|SPACEは、例年の通り「第6回恵比寿映像祭」
(東京都写真美術館 主催)に地域連携プログラムとして参加致します。
 
関本幸治は、女性の人形とその衣装や背景を、自身の手で丹念に制作し、
それらを設えたセットを撮影します。写真と映像によって、若い女性の
微かに揺らぐ感情や曖昧なシチュエーションを、短編小説のように端正
に表現してきました。
黄金町の一角にある彼のスタジオはさながら小さな写真館です。
断片的な物語の想像から始まるその制作過程は数ヶ月を要しますが、関
本にとっては「イメージすること、作ること」が独りの楽しみであり、
「あいかわらず馬鹿っぽい、密かな『ムヒムヒ感』を味わっています」
(関本)と、その安定した心境を語ります。
 
近年、男性の視点で若い女性の理想の姿を再現した等身大の人形といえ
ば、日本が誇る精緻な技術を駆使した「ラブドール」が思い浮かびます。
独身者のための道具に過ぎなかったかつてのダッチワイフとは全く次元
の異なる、生身の人間を超えた完璧な容姿をもち、心から癒しを与えて
くれるライフパートナーとして好事家に愛される「ラブドール」。その
成立ちには、関本の制作の原点を思わせるヒントがあります。
作家1人の楽しみにより息を吹き込まれ、やがて虚実の境界を侵蝕する
ほどの人形の存在感は、戯曲「マイ・フェア・レディ」の由来でもある
ギリシャ神話の「ピグマリオン」伝説を彷彿させます。
関本がつくりだす個性的な顔立ちと複雑な表情をもつ人形と、彼女を取
り巻く日常の小さなドラマは、映像というフレームのなかで無限の広が
りをもちはじめるのです。
 
本展では未発表作品3点をご紹介します。
無数のキャンドルが灯る部屋の、テーブルの下の秘密基地で、心地よさ
げに開放感を味わうひと。
鏡に向かって、上手に笑う練習を繰り返すひと。
まだ暗い早朝の森にたたずむ、羽のない妖精のようなひと。
これは作家が滞在したフィンランドや国内の森で、苔や羊歯やきのこが
群生する生態系から感じた「ムーミンにでてくるニョロニョロのような、
奇妙な生き物がいても不思議のない」(関本)雰囲気を再現しようと試
みた作品です。
いずれも、古ぼけた壁紙を張った仮設の壁面に仕込まれたモニターやフ
レームで展示され、鏡や窓の外を覗き込む仕草を通して、時間や次元を
遡り、記憶を甦らせる「虚実皮膜」(関本)をつくりだそうとしていま
す。
またその情景は、関本が日頃スタジオのセットで作品を撮影していると
きの「ムヒムヒ感」(関本)を再現するインスタレーションともなって
います。
 
作家は今年2014年のヨコハマトリエンナーレにて、BankARTでの企画
展にも参加予定です。
 
TRAUMARIS アートプロデューサー・ライター
住吉智恵
 
 
 
プロフィール
 
 
関本幸治  Sekimoto Koji
 
http://kojisekimoto.web.fc2.com/
 
1969 神戸生まれ
1992 愛知県立芸術大学 美術学部 美術科 油絵専攻卒業
1994 同大学大学院修了
1996 渡欧(ケルンにて制作活動)
1997 ケルンメディア美術大学(ユルゲン・クラウスの聴講生)
2003 東京で制作活動
2009 横浜で制作活動
 
 
主な個展
 
2012 もうひとりのわたし / C.A.P. 神戸
2008 鏡の中の左回りの時計 The Backwards Clock in the Mirror 
    / アートテック美術館、ケルン
2002 私の愛らしい罪  Mon péché mignon 
    / マーティン・クドレック ギャラリー , ケルン
   ロミオと Romeo and , / Studio J, 大阪
   とジュリエット ,and Juliet / Òn Gallery, 大阪
2001 フレッシュ・アズ・ア・デイジー Fresh as a Daisy 
    / A/T FLAG SHOP 代官山 , 東京
   ポワントとバランス Pointe et Balance / Studio J ,大阪
   魅惑のメロディ Charm Melody / OTA FINE ARTS , 東京
2000 傘の下で Under the Umbrella 
    / マーティン・クドレック ギャラリー , ケルン
   密やかな日常 Hush-Hush Days / OTA FINE ARTS , 東京
1999 エイト・スト−リ− 8 Stories / OTA FINE ARTS , 東京
    (同時開催 前川知美展)
 
 
主なグループ展
 
2013 アジア・セレンディピティ 
    / Sala de exposiciones San Benito, Valladolid, Spain
    La Térmica, Málaga, Spain
   BankART Artist in Residence OPEN STUDIO 2013 
    / BankART1929、横浜
2012 第15回フォト・エスパーニャ2012 アジア・セレンディピティ 
    / スペイン・マドリッド / フェルナン・ゴメス劇場
2011 黄金町バザール2011/Choosing clothes for my journey 
    / 高架下新スタジオ他、横浜
   SHIBUCulture/西武渋谷、東京
   激凸展 /unseal contemporary, 東京
   DECWAS" Shizuoka x Bremen art Project 
    /Mackenzie House, 徳願寺, Gallery Psys, 静岡
   写真新世紀 大阪展 2011 / アートコートギャラリー、大阪
2010 東京展2010 New Cosmos of Photography 2010 
    / 東京写真美術館, 東京
   黄金町バザール2010 ドリームマシーン DreaMachine
    / 日ノ出竜宮、横浜
2009 黄金町バザール2009 / ヤグチレジデンス、横浜
   はないかだ / 創造空間9001、横浜
   写真新世紀  大阪展2008 New Cosmos of Photography 2008 
    / アートコートギャラリー、大阪
   仙台展2008 New Cosmos of Photography 2008 
    / せんだいメディアテーク、仙台
2008 東京展2008 New Cosmos of Photography 2008 
    / 東京写真美術館, 東京
   我が家で展覧会を開きます Exhibition from HOMAM, 2008
   (蜂谷充志、持塚三樹、横山飛鳥他) / 旧マッケンジー邸, 静岡
2007 我が家で展覧会を開きます Exhibition from HOMAM, 2007
   (蜂谷充志、春日聡、鈴木康広他) / 旧マッケンジー邸, 静岡
2006 少女 Mädels (平川典俊, ローズマリー・トロッケル、フィリックス・     
   シュテファン・フーバー、カラマン他) 
    / ガブリエル・リベット、ケルン
2005 シフティング モメンツ Shifting Moments(二人展 エバ・キャスト
    リンギュス)/マーティン・クドレック ギャラリー, ケルン
2002 パ・ド・ドゥ Pas de deux (二人展 ティナ・ハーゼ)
    / ケルン日本文化会館 , ケルン
   3年展 3 Jahren / マーティン・クドレック ギャラリー , ケルン
2001 ベリー・ラスト The very Last (松井紫朗、鷲見 麿、カール・ボォァ
    マン、ティナ・ハーゼ 他) / ガブリエル・リベット , ケルン
   演出するケルンの写真のシーン2001 (二人展 エバ・キャストリング
    ス)Inszenierte Photographie zur Photoszene Köln 2001
    /マーティン・クドレック ギャラリー, ケルン
2000 ペーパーワークス Works on Paper (草間彌生、落合多武、奈良美
    智他) / OTA FINE ARTS , 東京
1998 チイサナイキモノ Little Creatures (フィッシュリ&ヴァイス、カタリ
    ナ・フリッチ、奈良美智、須田悦弘他 ) / ミハエル・ツィンク
    ギャラリー, レーゲンスブルク
1996 音のアート:ようこそ鏡の国へ Sound of Art : Welcome to Mirror 
    Land /(藤本由紀夫、島袋道浩、PHスタジオ他)
    / 岩倉市シンボルロード , 愛知
 
 
その他の活動
 
2012 FM Moov / “Spece Dog!, Radio” 神戸Sep.11
    ワークショップ/「カメラの中に入ろう」/ 清瀬けやきホール, 東京
    ワークショップ/「カメラの中に入ろう」/ C.A.P, 神戸
2011 アーティスト・トーク 北川貴好と関本幸治 
    /Koukashita Studio Site D,横浜
2010 +PLUS Tokyo Contemporary Art Fair
    / 東美アートフォーラム, Superstore lnc.
   Ryugu Project/ シンポジウムパネリスト/ A Stuio Hinode, 横浜
2009 アートフェア フォト台北2009 
    / ウエスティンホテル台北, Superstore lnc.
   NHK「TOKYO EYE #141」 / 横浜・黄金町(テレビ局取材)
   NHK「おはよう日本」 / 横浜・黄金町(テレビ局取材)
2008 U.Z.K/ケルン(ラジオ局取材) 弟19回 インターナショナル・フォト
    シーン・ケルン参加 / ケルン
   パフォ−マンス /「スティル・ナハト」大里東小学校六年一組 天野
    真梨子/ 旧マッケンジー邸, 静岡
   ワークショップ/「カメラの中に入ろう」/資生堂アートハウス, 静岡
2007 Center TV/ケルン(テレビ局取材)
2002 朗読会 / バルター・ブリックス&ユリア・アルテマン 
    / ケルン日本文化会館 , ケルン
   パフォ−マンス /「彼が私を好き」 シルビア・クソントス&パスカル・
    ボッソ /マーティン・クドレック ギャラリー , ケルン
    ランゲス・ナハト / ケルン日本文化会館 , ケルン
    ZDF / ベルリン (テレビ局取材)
    Love TV / 大阪(ケ−ブルテレビ局取材)
00-07 アートフェア ブリュッセル , フランクフルト , ケルン, パリ 
    /マーティン・クドレック ギャラリー
2000 朗読会 / トーステン・クレーマー(小説家)
    /マーティン・クドレック ギャラリー, ケルン
1999 朗読会 / 森川朋子(オペラ歌手)OTA FINE ARTS , 東京
 
 
出版物・アーティストページ等
 
2012 神戸新聞 Sep.22
2008 ケルナー・シュタット・アンツァイガー9月5日(Malina Opitz)
   ケルナー・ニュース・ジャーナル 9月(Martina Uckermann)
   ケルニッシェ・ルントシャウ10月18日 (Ursula Härtling)
   カタログ:アートテック2008 (Christiane Dinges)
04-05 ニューハウス 8月号〜1月号
2002 流行通信 , 2月号,p120,121,123,124 (住吉智恵)
   Memo , 4月号,p146 (ジョ−・スズキ)
   プリンツ、8月号
   ケルナー・シュタット・アンツァイガー
   カタログ:パ・ド・ドゥ (Dr.ラインハルト・エルメン)
2001 ケルナー・シュタット・アンツァイガー
   美術手帳 , 2月号 ,p73,80,136,137 (川原英樹)
   Ginza , 3月号
   流行通信 , 4月号,p108
2000 ケルナー・シュタット・アンツァイガー
   カタログ:密やかな日常Hush-Hush Days
 
 
 
● お問合せ
TRAUMARIS|SPACE
〒150-0013 渋谷区恵比寿1-18-4 
NADiff A/P/A/R/T 3F 
TEL 03-6408-5522 
月曜休 火〜土16:00-24:00(日曜14:00-22:00)
URL:http://www.traumaris.jp
info@traumaris.jp(担当:室、住吉)
 
 
 
 
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テーブルの下の秘密基地 The Secret Base Under the Table    2013
©Koji Sekimoto

 

 

荒井美波「Trace of Writing」

 

 

TRAUMARIS|SPACEでは2014年、年初めの展覧会として
編集者/写真家 都築響一氏のディレクションにより、
文豪の原稿の生々しい筆致を、針金でなぞる作品が注目される新人、
荒井美波「Trace of Writing」展を開催します。
 
 
会期:2014年1月15日(水)〜2月2日(日)
 
1月15日(水)オープニングパーティ
1月19日(日)17:00〜18:30 
       トークライヴ(ゲスト:都築響一)
 
会場:TRAUMARIS|SPACE(恵比寿NADiff apart 3F)
 
 
 
作家プロフィール:

 
荒井美波 Arai Minami
 
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科在籍中
 
1990年 東京生まれ 
2011年 「木からできたブックカバー」グッドデザイン賞受賞
2012年 武蔵野美術大学卒業制作 優秀賞受賞 
2013年 MITSUBISHI CHEMICAL JUNIOR DESIGNER AWARD2013 佳作受賞
 
公式ページ:http://mnmari.tumblr.com/
 
 
 
作家ステイトメント:
 
 
 
行為の軌跡 ―活字の裏の世界―
 
普段目にしている文字は思考の軌跡であり、人間がペンや筆といった道具を手に持つ事で生まれた「書く」という行為の産物でもある。しかし、様々な技術が進歩してゆくうちに、行為によって生み出されたという背景は忘れ去られ、活字という表面的な情報のみが一人歩きする様になった。 
近年ではデジタル技術の進歩によって筆記具を手に持ち書くという行為が、キーボードを打ち入力する行為に変化している。結果的に情報としての文字の役割は同じであるが果たして本当にそれで良いのだろうか。
 
 
そんな思いを胸に、文字が育つ過程に着目した。日本人だれしもに馴染みのある近代文学をモチーフとし、活字の裏に隠された直筆から感じられる人間性を立体によって臨書した。
活字になる前の本のインディーズ、つまり文豪の原稿は書く行為の軌跡である直筆によって、筆癖やルビ、直しの跡、編集者の文字など一枚の紙の中で多くの言葉が育った過程から、その人らしさや作家の現場風景などの人間味や身体性、時間の経過を感じ取る事ができる。
直筆の文字を見るとインクの溜まりや線の重なりから、数本~数一〇本の線で構成されいる事をより強く感じる。それらを一つ一つ読み解き、立体によって臨書する事で線の前後間の関係から文字の書き順や、筆者の息づかいをも感じる事ができる。筆者が本文を書いた後にルビを振り、編集者が活字の号数指定などを書き込むといった時間の過程があるように、活字本が平面なのに対して、直筆原稿の中には数多くの文字の層があり、空間が存在する。このように直筆原稿は活字本になってからでは味わう事の出来ない無意識の中の癖や息使いや苦悩などの衝撃的な出会い、人間味や身体性に遭遇する事が出来るのだ。
 
 
創作の舞台裏を覗き、更に新たな形で臨書する事はタブーかもしれないが一人の人間が完成に向けて努力を重ねていく
緊張感を、一本一本の線を感じ積み重ねながら敢えて書く道具を用いず困難な状況の中で追体験し、文字が育つ様子を誰も見た事の無い形で視覚化しなければならないと感じたのである。
 
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Trace of Writing
- Before the World of Printed -
 I wonder why people are attracted by the original autographs and handwritten lettersby novelists.
Because we can probably feel more closer personalities of the writers,
who have produced their handwritten words, by looking into the traces of their writings. 
The words are results of their continuousness and the products of actions by instrumentslike pens and brushes,
which are called “writings”,. 
 However, by the advancement of many technologies, 
we tend to forget the words are produced from stream of thoughts and actions. And, the text could be easily taken and spread as superficial information, itself .
Nowadays, we see the much change of digital revolutions so, 
we’d rather bring electrical gadgets than handwritten tools.
After all, as letters for information would be the same either by handwritten and or typed. 
But is it enough?
 That is the reason why I felt and looked into how writersproduce the wordings by their own writing characters. 
I took my motif as well-known Japanese modern literatures and tried to reproduce the humanities of writers from their own handwritten words by using my three-dimensional visualizing method. 
Before these books are printed,
authors’ handwritten manuscripts are traces of their actions which probably we can more closely feel their physical and psychological products among with their human characters and time passages for their works.  
When we look into their handwritten characters,
we see strong and or faint of traces of inks and notice that the ideographs are made from numbers of lines. 
By reading each of characters and reproduce in three-dimensional,
we can imagine writers’ breaths and how each character is formed from lines.
There is time passage like authors would add kana letters alongside Chinese characters
and editors would put numbers for printings purpose. 
We see the world there are the many layers of letters and phase in their handwritten manuscripts.
We can encounter each authors’ struggling to produce their own works and their unconscious tendencies in handwritten manuscripts before printed.
 I personally felt the necessity of three-dimensional visualizing by studying those writers and behind their products: how each human being is to struggle to achieve their completions by drawing each of lines.
I wanted to try to reproduce how each of their characters grow without using conventional writing devices.
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参考記事:

ROADSIDERS' weekly
 
公式サイト: www.roadsiders.com
Facebook: https://www.facebook.com/ROADSIDERS
 

 

design立体写経
 ――荒井美波のトレース・オブ・ライティング


太宰治『人間失格』

美大の学生や卒業生以外にはあまり知られていないと思うが、「三菱ケミカル・ジュニア・デザイナーズ・アワード」という公募展がある。現在の協賛企業である三菱化学、三菱ケミカルホールディングスの前に、タバコのラッキーストライクが協賛していた時代から数えれば、すでに十数年になるのだが、その審査員のひとりを、もうずっと務めさせてもらっている。

デザイン関連の専門学校、大学、大学院の卒業制作を対象としたこのアワードは、大賞、佳作、それに審査員それぞれの特別賞を、数百点の応募作品のなかから選んで表彰するもので、僕も「都築響一賞」なんてのを毎年ひとりずつ選ばせてもらっている。入賞した作品はいつも11月末から12月あたまにかけて、有楽町の東京国際フォーラム・ロビーで展示されているので、偶然通りかかって気がついたひともいるかもしれない。(中略)


国際フォーラムでの展示会場



原本(の複製)と、針金による作品がセットになっている。これは芥川龍之介『蜘蛛の糸』

今回このメルマガで紹介したいのは、佳作に輝いた『行為の軌跡 ―活字の裏の世界―』と題された作品。武蔵野美術大学・視覚伝達デザイン学科の荒井美波さんによる、これも非常に興味深いプロジェクトである。


『行為の軌跡』展示全景

写真を見てわかるように、この作品は壁に掛けられた薄茶色のキャンバス(革張り)と、その下に開かれた本が一対となって、ずらりと並んでいる。





開かれた本は芥川龍之介、太宰治、三島由紀夫など、知らぬ者のない文豪の代表作ばかり。そして壁にかかっている革張りのキャンバスには原稿用紙のマークが刻まれ、その上に黒い針金がごちゃごちゃとうごめき、ときにはそのまた上に赤い針金がぐちゃぐちゃと渦を巻いたりしている。

よく見るとそれは、文豪の自筆原稿の一字一句を針金で忠実に再現し、原稿用紙から浮き立たせているのだった。原稿に直しが入れられている場合は、さらにその上から赤い針金が、直したとおりに乗っかっている。つまりこれは書き手(ときには校正者、編集者も含めて)が、自筆の原稿をサラの原稿用紙に書きはじめ、推敲を経て完成させるまでのプロセスを、立体的に表現するという、素晴らしく大胆な企てなのだった。まずは荒井さん本人による、プロジェクトの説明を読んでみよう―

普段目にしている文字は思考の軌跡であり、人間がペンや筆といった道具を手に持つ事で生まれた「書く」という行為の産物でもある。しかし、様々な技術が進歩してゆくうちに、行為によって生み出されたという背景は忘れ去られ、活字という表面的な情報のみが一人歩きする様になった。 

近年ではデジタル技術の進歩によって筆記具を手に持ち書くという行為が、キーボードを打ち入力する行為に変化している。結果的に情報としての文字の役割は同じであるが果たして本当にそれで良いのだろうか。


『蜘蛛の糸』ディテール。赤い針金による校正部分が、血の滴りのように生々しく見えてくる

そんな思いを胸に、文字が育つ過程に着目した。日本人だれしもに馴染みのある近代文学をモチーフとし、活字の裏に隠された直筆から感じられる人間性を立体によって臨書した。

活字になる前の本のインディーズ、つまり文豪の原稿は書く行為の軌跡である直筆によって、筆癖やルビ、直しの跡、編集者の文字など一枚の紙の中で多くの言葉が育った過程から、その人らしさや作家の現場風景などの人間味や身体性、時間の経過を感じ取る事ができる。

直筆の文字を見るとインクの溜まりや線の重なりから、数本~数一〇本の線で構成されいる事をより強く感じる。それらを一つ一つ読み解き、立体によって臨書する事で線の前後間の関係から文字の書き順や、筆者の息づかいをも感じる事ができる。筆者が本文を書いた後にルビを振り、編集者が活字の号数指定などを書き込むといった時間の過程があるように、活字本が平面なのに対して、直筆原稿の中には数多くの文字の層があり、空間が存在する。

このように直筆原稿は活字本になってからでは味わう事の出来ない無意識の中の癖や息使いや苦悩などの衝撃的な出会い、人間味や身体性に遭遇する事が出来るのだ。

ちなみに『行為の軌跡』は英語テキストでは「Trace of Writing」となっていて、もしかしたらこちらのほうが、プロジェクトの企図というか、熱量を明確に伝えているかもしれない。


小林多喜二『蟹工船』

荒井美波さんは1990年東京生まれ、現在は武蔵美を卒業して、大学院に進んで研究と制作を続けている。

わたしはあんまり学校の勉強が好きじゃなくて(笑)、中学2年のころから部活の代わりに美術の予備校に通ってたんです。で、学校が九段下で、予備校が御茶ノ水にあったので、必然的にいつも神保町を通る・・・それで古本と音楽にすっかりハマって。なににハマったかというと、ガロなんですが(笑)。あと、寺山修司とか。音楽のほうも小学校高学年からJ-WAVEにハマって、毎日5時に帰って、寝るまでずーっと聞く生活を続けてました。

それで自然に中野ブロードウェイとかにも通うようになりましたが、みんなが聴いてた音楽といえば平成ジャンプとかだったので・・・自分は浮いてたと思います。


『蟹工船』

わたし、中学のころからずっと広告をやりたかったんですね。野田凪さんや、蜷川実花さんにすごく憧れて。それで多摩美のグラフィックに行きたかったんですが、落ちまして、それで武蔵美に行ったんです。でも大学でも趣味の合う学生があんまりいなくて、むしろ先生とのほうが話があったりして。つげ義春の漫画を貸し借りするとか。

大学3年生のときから、「ひととものの関係」をテーマに制作を始めるようになりました。最初は手と紙の音だけのアニメーションで、ひたすら紙をめくる行為を描写した映像とかをつくってみたり。


『蟹工船』ディテール

でもそのうち就活の時期になっちゃいますよね。ずっとずっと広告がやりたかったので、代理店を受けようと思って、それにはポートフォリオを作らなくてはならないんですが、どうしても表面的なものしかできなくて、すごく葛藤があって・・・やっぱりちょっとちがうなって。それで途中で就活を断念しまして、もういちど、自分がなにをしなければならないかを、考えるようになったんです。


太宰治『人間失格』ディテール

周囲が就活一色に染まる中で、ひとりだけ自分の立ち位置を探しなおしていた荒井さんが、悩みを振り切ることができたのは、ほんの偶然がきっかけだった。

すごく悩んでたときに、たまたま大学で文学関連の展示があったんですね。「近代ブックデザイン考」っていう、美しい装丁を集めた展覧会だったんです。夏目漱石とか、小村雪岱とか・・。その手伝いをするのに、大学地下の書庫で、展示のための本を選ぶ仕事がありまして。そこで探してるうちに、読んだひとの書き込みのある本が、けっこうあったんです。

わたし実は、書き込みがある本が中学のころから好きで、神保町でよく買ってたんです。本っていう、ひとつのもののなかに、書き込みを通して元の持ち主とか、サインだったら著者とかの存在感が見えるというか。それまで遠い存在だったのが、たったひとつの書き込みや、筆跡によって、すごく身近になってくる。わたしと同じ世界にいるんだって実感できて・・・そういったことをうまく伝えられないかと思って、卒業制作を始めたんです。


三島由紀夫『春の雪』

自分の学科の卒制って年表とか、じっくり読まないと入り込めないのが多かったんですね。わたしはそうじゃなくて、ぱっと見でわかるもの、見た目がキャッチーなもの、インパクトがあるものをつくりたかった。それは、広告をやりたかったという思いと、ちょっと通じるかもしれない。まず立ち止まってくれたら、そこからじっくり見てくれるから。


『春の雪』

それで「ひととものとの関係」ということを考えていくと、ものの奥からひとを感じられるもの、ひとがものに働きかけて起きるのが、書くという行為なんじゃないかと思って。

筆記という行為と、ひとがいて、それがあわさって文字という、コミュニケーションの媒体が生まれるわけですよね。でも、いつもわたしたちは文字を活字やフォントでしか読んでない。その前に、もうちょっと人間的な段階があるよなって。それで文豪たちの直筆原稿を読み始めたんですが、そうするとそこには直筆ならではの現場感というか・・・苦悩だったり・・・これは舞台というか、事件現場だな!って思ったんです。


『春の雪』ディテール

原稿用紙に書かれてる直筆の文字、そのなににいちばん人間性を感じるかっていうと、線のひとつひとつに時間が書いてあるというか、線のひとつひとつが時間を表示しているような気がしたんですね。そういう直筆文字の時間軸・・・それをどう表現したらいいかって、ずっと考えてたら、針金のアイデアが出てきたんです。

最初、映像やCGも考えたんですが、やっぱり作家の苦悩に匹敵する努力を、自分のほうでしなければ失礼だろうと。作家への敬意を込めて、ひとつずつ線をたどっていく。

それでまず試作として、森鴎外の直筆文字を真鍮の針金でつくってみたんです。そしたらすごくきれいにできたけど、硬くて加工が大変すぎて。それで手芸用の針金に変えて、こんなふうになりました。

針金の文字を埋めてる土台(原稿用紙)は革なんです。だから、どんどん色が変わってきてます。ことばが育つ、というテーマが自分の中にはあったので、作品自体も育たなきゃいけないなと。本の紙の色が変わっていくように、革の色も経年変化がありますし、触っているうちに手垢がつく。そういうのがまた現場感を生むんじゃないかと思ってます。

選んだ作家の作家のことをより深く知るために、制作の過程でできるかぎりの資料を集めたり、作品を全部読んだりしているうちに、「作品をつくりながら、ずっと深く作家のことを知ることができるようになった」という荒井さん。いまは美大の大学院に在籍しながら、別の大学の文学部の研究室にも通っているという。「臨書」と本人は説明するが、考えてみればこれは「立体写経」とも言える行為なのだから、一文字一文字の書き順を追ううちに、書き手のこころに入り込めるようになっていくという感覚は、しごく自然なのかもしれない。

「よく、そう指摘されるんです」と荒井さん本人も言うように、僕は彼女の話を聞きながら、それが石川九楊に代表される現代書道の「筆触の構造」という概念に、きわめて近いものに思われた。そうして「この作品をつくり終えて、いろんなひとに見せたときにそう言われて、それで石川さんの本を読んでびっくりしました」という荒井さんに、僕もびっくりした。

もし荒井さんがすでに書に親しんでいて、そこからコンセプトとしてこういう作品をつくっていたとしたら、こんなかたちになったかどうかわからない。ひとりだけで悶々と考えて、指先を怪我したりしながら、「作家へのリスペクトとして自分もそれだけ苦労しないと」と、地道な針金細工に没頭した結果が、こんなに知的な刺激に満ちた作品に結実したこと。それもまたひとつの、精神の冒険と言えはしないか。

卒業制作以来、しばらくやめていた制作を、彼女は最近になってふたたびスタートさせたという。その進展は本人のタンブラー・サイトに逐一アップされているので、興味を持たれた方はぜひアクセスしてみていただきたい。






最新作という、制作途中の宮沢賢治『雨ニモマケズ』


 

荒井美波
http://mnmari.tumblr.com/

三菱ケミカル・ジュニアデザイナーズ・アワード:
http://www.m-kagaku.co.jp/mcjda/index2.html

 

 

 

 

 

 

 

 

EVENT

 

TRAUMARIS presents
 
The Bambiest 15th Anniversary Dance New Project
 
”Floating Words / Re-entre an Exit”
 
2016年11月24日〜27日
EARTH+ GALLERY
 
 
 
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彫刻家・飯田竜太と演出家・菅沼伊万里率いるThe Bambiestが
10年ぶりにダンス公演でコラボレーションします。
新作「Floating Words」は飯田のビデオインスタレーション「森の中の本棚」を
より身体的に発展させたものとなります。
旧作「Re-entre an Exit」は飯田の初期作品「目に見える見えない」を
2005年に舞台化した作品で、ギャラリー空間に合わせて再演いたします。
いずれも先頃GardianGardenで開催された飯田竜太の個展のメイン作品ですが、
身体性が投入され、変化する風景にご注目ください。
 
 
The Bambiest × 飯田竜太
 
Floating Words / Re-entre an Exit
 
 
2016年11月24日〜27日
 
24/木 19:30 開演
25/金 19:30 開演
26/土 14:00/18:00 開演
27/日 13:00/17:00 開演
※開場は開演の30分前となります。
 
入場料:3500円(+1ドリンクオーダー)
予約:info@thebambiest.com
   ①お名前②希望日時③枚数 を明記ください。
 
会場:EARTH+ GALLERY
   江東区木場3-18-17
   お問合せ:03-3630-1655
   http://earth-plus.net/
 
演出&振付:菅沼伊万里
アートワーク:飯田竜太
出演:鈴木美奈子、細川麻実子、中河原美土、江角由加、
   平川恵里彩、杉田亜紀、四戸由香、近藤千紘
photo:小沼慶太郎
制作:The Bambiest
企画:TRAUMARIS
 

 

 

中村蓉 ソロ・パフォーマンス
 
田名網敬一「BRIDGE」展
コートヤード広尾
 
オープニングスペシャル *エントランスフリー
9月2日(金)
19:00/20:00(各回約15分)
 
http://cy-hiroo.jp/exhibition/ (情報近日公開)
 
 
 
 
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振付・出演 中村蓉
音楽:金井隆之
衣装:田村香織
 
展示企画:M&I 西山裕子(dance press tokyo)
企画協力 住吉智恵(TRAUMARIS)
 
 
 
日本を代表するグラフィック界の巨匠、田名網敬一の
国内初公開のアニメーション映像を
瀟洒な中庭の屋外デッキに大胆にプロジェクション。
「横浜ダンスコレクション2013」ダブル受賞など、
国内外で注目のダンサー・振付家 中村蓉が、
「不思議の国のアリス」に着想を得た
夢幻の田名網ワールドに身体ごとダイヴします。
ジャンベやマンドリンを駆使した金井隆之の音楽も
幻惑感を煽る、胸騒ぎの一夜、
清楚な芙蓉の花が妖しく香るベラドンナに変容する!?
 
 
中村蓉の新境地にご期待下さい。
エントランスフリー、ドリンクや軽食の屋台も出るそうですので
どうぞ夕涼みがてらお気軽にお越し下さいませ。
 
 
 
 
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プロフィール
 
 
中村 蓉  Yo Nakamura
 
 
早稲田大学モダンダンスクラブにてコンテンポラリーダンスを始める。2009年より小野寺修二、近藤良平、室伏鴻の振付作品に出演、アシスタントを務める。小野寺修二振付「音楽劇 トリツカレ男」、近藤良平とのデュオ「恋のバカンス」、室伏鴻振付「墓場で踊られる熱狂的なダンス」等に出演。
2010年より自身の作品を創り始め、踊る身体を媒介に、音楽・言葉・物語・小道具・関係性、すべてを総動員してひとつの世界を創り上げる。神楽坂セッションハウス・横浜ダンスコレクションで受賞しベトナム・韓国でも上演した「別れの詩」などの作品があり、長編ソロ「顔」は公演評が産経新聞〈鑑賞眼〉(文:岡見さえ氏)に掲載された。DanceDanceDance@YOKOHAMA2015では15秒で横浜各地で踊るPR映像に振付・出演し、ダンス関係者のみならず幅広い好評を得た。「歌謡曲スイッチ」と題したワークショップでは、歌詞に出てくる登場人物になり切って踊るプログラムを各地で展開している。二期会オペラ「ジューリオ・チェーザレ」など演劇の振付・ステージングも担当。舞台以外にも郷ひろみ「笑顔にカンパイ!」MV、BeeTV「映画はスマホで」TVCM、シューズメーカー「アキレス・ソルボ」モデル、アヴリル・ラヴィーン「Hello Kitty」MV(井手茂太振付)等に出演。ルーマニア・シビウ国際演劇祭、イギリス ナショナル・シアター・ウェールズでのレジデンス、東アジア文化都市クロージングイベント式典(韓国光州・横浜)、六本木アートナイトDanceTruckProject、他にもベトナム・ハノイや韓国ソウルなどで公演し、国内外で活動している。
 
受賞歴
2012年ダンスコンテストNEXTREAM21審査員特別賞、第1回セッションベスト賞
2013年横浜ダンスコレクションEX審査員賞・シビウ国際演劇祭賞
2014年トーキョー×ソウルデュオダンスフェスティバル人気賞
 
 
 
 
 
 
 
 
DANCE NEW AIR 2016 連携企画
 
ダンス保育園 ! !
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子どもを育てながらエネルギッシュに活動するアーティストと、子育て中も芸術鑑賞をあきらめたくない人を応援する、新しいプラットホーム「ダンス保育園 ! !」。
イベント託児マザーズと連携し、上演時間や幕間に子どもたちを預かるキッズスペースで、珍しいキノコ舞踊団のダンサー篠崎芽美ほか、自身も子育て中のアーティストたちによる多彩なパフォーマンスやワークショップが繰り広げられます。
空間構成は二児の母の建築家・永山祐子。軽いブロックや蚊帳のテントの組合せで、キッズルームとアートスペースが緩やかにつながります。
「ダンス保育園! !」は、未来の社会が求める新しい複合型スペースのひとつのモデルケースとして開催されます。
 
 
 
ダンス保育園 ! ! 
 
 
日時:2016年10月2日(日)12:00〜20:00
   
会場:DANCE NEW AIR 2016 
スパイラルホール・ホワイエ
 
主催:ダンス保育園 ! ! 実行委員会
 
企画:住吉智恵(TRAUMARIS アートプロデューサー)
 
空間構成:永山祐子(建築家)
 
演出・振付・出演:篠崎芽美(珍しいキノコ舞踊団)
 
参加アーティスト:
康本雅子(ダンサー・振付家)、
ダンス保育園 ! ! ダンサーズチーム
ほか
 
制作:TRAUMARIS、合同会社キノコノキ
共催:イベント託児マザーズ
助成:アーツカウンシル東京
協力:Dance New Air
 
 
 
参加アーティスト
 
 
篠崎芽美
 
ダンサー・振付家/珍しいキノコ舞踊団
 
珍しいキノコ舞踊団ダンサー。主に独学で身体表現を磨き、高校在学中に珍しいキノコ舞踊団に初参加。大学卒業後に再びキノコに参加しその後の全作品に出演している。また並行してソロ活動 も行っており、2010年にはソロ作品『ウェルダン』をリトルモア地下にて発表。そのほか「長嶋五郎(ゴンゴン)展」(リトルモア地下)、「青山健一展」(TRAUMARIS)などでさまざまなアーティストとコラボレーションも行っている。Balanced Body認定ピラティスマットトレーナー。2014年に出産。以降、子供や親子に向けたWSにも取り組んでいる。
www.strangekinoko.com
 
 
 
 
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                photo: Yota Kataoka
 
 
 
康本雅子
 
ダンサー・振付家
 
主に舞台・映像作品での振付、出演を経て『絶交わる子、ポンッ』(2012年)を期に福岡へ移住。以降は企業とつくるダンスや小学校の特別授業、市民を対象にしたワークショップなど、地域に根ざした活動に関わる。2015年からは京都に在住。 二児の母。http://yasumotomasako.net/
 
 
 
 
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ほか
絵画や彫刻のワークショップ(調整中)
一日写真館(調整中)
 
 
 
空間構成
 
 
永山祐子
 
建築家
 
1975年東京生まれ。昭和女子大学生活美学科卒業。1998〜2002年 青木淳建築計画事務所勤務。2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事として「LOUIS VUITTON 京都大丸店」、「丘のある家」、「ANTEPRIMA Singapore ION店」、「カヤバ珈琲」、「SISII PRESSROOM」、「木屋旅館」など。ロレアル賞奨励賞、JCDデザイン賞奨励賞、AR Awards(UK)優秀賞、Architectural Record Design Vanguard 2012(USA)、JIA新人賞などを受賞。京都精華大学、昭和女子大学、お茶の水女子大学、名古屋工業大学などで非常勤講師を勤める。 
http://www.yukonagayama.co.jp/
 
 
「ダンス保育園 ! ! 」は、軽くて丈夫な「壁ブロック」と半透明の「カヤの小屋」を使った、毎日つくりかえていくことができるスペースです。
 
ベーシックプランでは会場に軽い発泡スチロール製の「壁ブロック」を並べ、緩やかなフィールドを作ります。
「カヤの小屋」(テント、ティピー)はいくつか種類があり、ここで乳幼児を寝かせたり、授乳したりすることができます。また子供の遊び場になる小屋や、イベントやワークショップ等、色々な使い方を考えることができます。
 
 
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ステージプランでは「壁ブロック」を動かすことでフィールドのかたちを変えることができます。「ダンス保育園!!」のダンサーやアーティストは、小屋やブロックの合間を縫って踊ります。動かした「壁ブロック」は客席とステージの間仕切りや机として使われます。
 
 
 
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ワークショッププランでは「壁ブロック」を島状に置くことで、いくつかのワークショップやイベントを行うことができます。最初の状態は白い「壁ブロック」と白い「カヤの小屋」でできた、真っ白な空間です。そこに子供たちが絵を描いたり、洗濯バサミをくっつけたりすることで、徐々にカラフルに色づいていきます。
 
 
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「ダンス保育園!!」は誰にでも組み立てられる構造を考えています。
そのために2つの材料を考えています。
「壁ブロック」は発砲スチロールでできています。
規格サイズの発泡スチロールを等分に切って「壁ブロック」を作ります。「壁ブロック」を組むことでいくつかのユニットができます。このユニットを好きなかたちに置くことで緩やかなフィールドを作ります。
「カヤの小屋」(テント、ティピー)は蚊帳の生地でできています。
蚊帳は軽くて丈夫なので、組み立てや解体がとても簡単です。少し骨組みを工夫すれば、様々なかたちのあずまやを作ることができます。
この2つの材料を使ったスペースはとても簡単に作ることができます。
まず会場全体にパンチをひきます。
次に「壁ブロック」を並べて「カヤの小屋」を組み立てます。「壁ブロック」は軽いので、小学生でも運ぶことができます。
イベント期間中、遊んでいる子供たちやワークショップによって、「壁ブロック」や「カヤの小屋」がカラフルになっていきます。終了後は、そのまま解体をして、発泡スチロールはリサイクルへ、蚊帳は保育園や家庭で再利用されます。

 

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緩やかにつながるフィールドでは、様々なイベントが誘発されると考えています。

例えば、広々としたフィールドを使って、親子でダンスをするワークショップが開催されるかもしれません。白い「壁ブロック」や「カヤの小屋」にペイントするワークショップも開催されるかもしれません。ほかにも飛び込みのマジックショーや、子供たちが考えた秘密基地が作られるかもしれません。
 
「ダンス保育園!!」ではダンサーやアーティストたちがパフォーマンスを演じるステージと、一時託児サービスに合わせて、ステージのまわりの人やイベントと緩やかにスペースを共有していくことができます。
 
*今回はスパイラルホール・ホワイエの空間に合わせたパイロット版のデザインとなります。

 

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一時託児サービス
 
 
イベント託児Mother’sにご協力いただきます。http://www.mothers-inc.co.jp/
イベント託児とは、観劇やコンサートの間、子どもを預かるサービスです。
歌舞伎座や新国立劇場などの劇場、国立新美術館などの美術館、チケットサービス機関といった各所と提携して、芸術文化施設が託児費用の一部を負担することで、子どもを持つ鑑賞者の来場を促すサービスを初めて提案し、多くの親子に利用されています。
創業18年、登録スタッフ約200名、無事故という実績を持っています。
 
 
 
企画の経緯とこれから
 
 
いま、子どもを育てながら仕事をする母親や父親にとって「保育」はますます切実な問題になっています。アーティストの中にも、創作と育児をどちらもあきらめず、活動を長期間中断することなく、何とか両立しようと頑張る人たちが増えてきました。
 
常日頃、ダンスや演劇、ヨガやピラティスなどのスタジオと、保育のスペースは、実は親和性が高いのではないかと感じていました。朝から夜までたえず人が出入りし、しかもそこにいるのは並はずれて身体感覚に対して意識の高い人たちです。ハイハイする赤ちゃんと同じくフロアに基づいた目線で、おたがいの身体の声に耳を澄まし、見守っている人たちなのです。それは小さな子どもが育つ環境として、豊かな可能性を持っているのではないかと考えました。
 
そこでこの度、ひとつのモデルケースとして「ダンス保育園!!」を提案します。
ダンサーやアーティストたちがパフォーマンスやライブペインティングを演じるステージと、一時託児サービスやワークショップを行う小屋やフィールドが、緩やかにスペースを共有します。
 
企画者自身は子どもを育てた経験はありませんが、もちろん育てられた経験ならあります。
母子家庭に育った私にとって、最古の記憶は、2歳で保育園に預けられ、ベビーベッドの柵の間から見た風景です。当時は保育所を利用するお母さんが少数だったからでしょうか、ほとんど寝かされていただけで、楽しい思い出はありませんでした。
 
その後、祖父母や母、叔母叔父、いとこたちと一緒に暮らすようになってからは、瞬間最大9人の3世代家族の中で育ちました。2つの対照的な環境を経験して知ったのは、多様な人たちのいる環境で暮らすことの安心感や生活の工夫でした。(もちろんそれ以上にやっかいなこともたくさんありましたが!)
 
劇場や美術館に来られる方々には小さな子どもを連れた家族がたくさんいます。あやしながらの鑑賞は落ち着かず集中できないでしょう。長時間抱っこしながら立ちっぱなしは疲れるでしょう。時には大人だけでじっくり楽しむ時間がほしい人もいるでしょう。
また出演するアーティストたちも、もし子どもを安全に預けられる場所が会場近くにあれば、ストレスなく活動に集中できるはずです。
 
「ダンス保育園!!」は実験的なプラットフォームとして、まずは小さな規模でスタートします。今回、10月2日「DANCE NEW AIR2016」での試みでは、定員数の鑑賞者のお子さんと、参加アーティストや関係者の子どもたちをお預かりします。
 
いずれはこのモデルケースが、社会が求めている新しい業態の施設やサービス、あるいは働きかたの提案へとつながることを企図しています。
新しい家族の未来形でもあるこのイメージを共有して、ご賛同いただければうれしいです。
 
 
ダンス保育園!!実行委員会 代表
アートプロデューサー
住吉智恵(TRAUMARIS)
 
 
 
 
 

 

自家発電ナイト2016

 
 
 
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 撮影:ただ(ゆかい)
 
 
 
2011年に、TRAUMARIS|SPACE(恵比寿NADiff)でスタートして以来、毎年開催されてきた「自家発電ナイト」が、木場のギャラリー EARTH+で復活します。
 
回転することで発電するポールダンスマシンを、アーティスト宇治野宗輝、人力発電のエキスパート板野尚吾の技術協力により開発した、孤高の覆面ダンサー〈メガネ〉。
 
震災直後、電力供給の不安が高まり、パフォーミングアーツの中止や延期が相次いだ2011年3月、「自家発電ナイト」の企画は始まりました。
 
10組以上の全出演者のため、メガネがぶっ続けでポールを回し続けて微弱電力を発電し、小型アンプ、ラジカセ、LED電飾などをフル稼働。
 
インフラに頼りきった現代社会では「非力だが、決して無力ではない」(山川冬樹MCより)アーティストたちと共に、身ひとつで表現するライヴパフォーマンスの底力と電気のありがたみをカラダをはって伝える、美しき労働の一夜!
 
しかも会場となるギャラリーは、いま電力自由化で注目されている、再生エネルギーによるバイオマス発電を20年以上研究開発するオーナーが経営する、新業態のスペース。
 
長丁場、たった1人で前人未到の領域に挑むメガネと、曲者揃いの演者たちの火花散る渡り合いに、ぜひともお立ち会いください。
 
 
 
日時:2016年7月30日(土)
   17:00 開場 18:00 開演
 
会場:EARTH+ cafe&bar
   江東区木場3-18-17  3-18-17, kiba, koutouku, Tokyo
   Tel/Fax 03-3630-1655
 
入場料:予約 ¥3000 +1drink order
    当日 ¥3500 + 1 drink order
 
ご予約:info@traumaris.jp
 
 
出演(予定・順不同):
 
メガネ(発電ポールダンサー)
 
菅尾なぎさ(振付家・ダンサー/クリウィムバアニー)
青山健一 (画家/渋さ知らズ)
長井江里奈(ダンサー/まことクラヴ)
宇治野宗輝(現代美術家)調整中
松原東洋(舞踏/渋さ知らズ、トンデ空静)
長谷川宝子(舞踏/渋さ知らズ、トンデ空静)
ケンジルビエン(ダンサー/ANTIBODIES Collective)
アンダーウエアー(ダンサー)
荒悠平(ダンサー・振付家/まことクラヴ、Co.山田うん)
TABATHA(ダンスユニット)
The Bambiest(ダンスプロジェクト)
伊藤千枝(ダンサー・振付家/珍しいキノコ舞踊団)
国広和毅(音楽家)
山川冬樹(アーティスト、ホーメイ歌手)
 
 
メガネ
 
発電ポールダンサー・衣装デザイナー。
2009年から、現代美術家・宇治野宗輝、人力発電のエキスパート・板野尚吾の技術協力により開発した世界初の「発電するポールマシン」を製作。
ハードコアバンド黒パイプのダンサー、ミュージシャンとのセッション多数。
2010年鈴木美奈子とのユニット、アンコントローラブ!にて「あたらしいくらし」発表。
2011年3月「自家発電ナイト」企画(TRAUMARIS)、「岡本太郎現代芸術賞 特別賞」受賞
2012年企画展「自由について2 メガネ 片山真理」(TRAUMARIS)、「愛知サウンドパフォーマンス道場オーディエンス賞受賞」受賞。
2013年より毎年アップリンクにてライブパフォーマンス「ドラマ」シリーズを発表。
2014年個展「ヘルシー・セクシー・ビューティー」(TRAUMARIS)開催。
他、ASA-CHANG&巡礼「アオイロ劇場」Black Opera、BABY-Qマルセイユ公演、六本木アートナイト参加等
 
 
 
自家発電ナイト2015 より
 
 
 
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 珍しいキノコ舞踊団 photo by bozzo
 
 
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アンダーウェアー photo by bozzo
 
 
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長井江里奈  photo by bozzo
 
 
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青山健一 photo by bozzo
 
 
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川村美紀子 photo by bozzo
 
 
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明和電機 photo by bozzo
 
 
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国広和毅 photo by bozzo
 
 
 
 
VARIOUS PEOPLE, ONE SKY 
ふくしま おおぞら フェスタ2016
 
子どもたちのためのアート・ワークショップ
by 一時画伯
 
 
 
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去る5月15日(日)快晴の大空の下、
福島空港「ふくしまおおぞらフェスタ」にて
「一時画伯」ダンスワークショップを開催しました。
 
福島空港、ANAのみなさまのご協力により、
親子からお年寄りご夫妻まで、多くの方々に
身体で表現するダンスの楽しさを体験していただきました。
 
ご参加のみなさま、スタッフのみなさま、
心から、ありがとうございます。
 
 
企画協力
アートプロデューサー 住吉智恵(TRAUMARIS)
 
撮影:市川勝弘 ほか
 
 
 
 
東日本大震災をきっかけに発足して以降、東北や東京で活動する非営利団体「一時画伯(いちじがはく)」。第一線で活躍している芸術家たちが《子どもたちにアートと触れる機会》《子どもたちが誰でも一時(いっとき)のあいだアーティストになれる時間》を提供しています。昨年夏も福島空港に登場した「一時画伯」が「ふくしま おおぞら フェスタ2016」で子どもたちと一緒に空港をめぐるワークショップ2種をおこないます。
 
※時間・内容・参加方法につきましては、事情により変更となる場合もございます。
 
 
「ふくしまおおぞらフェスタ2016」公式サイト
 
■ワークショップについてのお問い合わせ:
 
■一時画伯ウェブサイト:
 
■Facebook:
 
 
協力:ドイツ銀行グループ
 
企画協力:住吉智恵(TRAUMARIS代表/アートプロデューサー)
 
 
 
ワークショップA
「みんなの福島空港を観光して たのしもう!- ワークショップとARTトロッコツアー —」
一時画伯 vol.29
 
担当アーティスト:渡辺元佳(彫刻家)
 
日時:5月15日(日)
   ① 11:00〜12:50[思い出カメラ制作ワークショップ]
     + 13:10〜13:25[ARTトロッコツアー]
   ② 14:00〜15:00[思い出カメラ制作ワークショップ]
                 + 15:15〜15:30[ARTトロッコツアー]
 
会場:福島空港 
   空港ビルターミナル内および滑走路エプロン(飛行機駐機場)周辺
 
参加費:無料
定員:各回20名程度
対象年齢:3〜12歳 ※未就学児は保護者同伴
参加方法:当日受付
 
内容:
この企画は、ワークショップ「福島空港を写す思い出カメラを作ろう!」と、ARTトロッコツアー「思い出カメラをもって空色のARTトロッコにのりこもう!」の2部構成。覗き込んだ風景を自分の目で感じ、《記憶の中に保存する「思い出カメラ」》を彫刻家と一緒につくったら、荷物運搬用の廃コンテナから生まれ変わったオリジナルのARTトロッコ(東京近郊の子どもたちが制作した旗付き!)に乗って、滑走路内・周辺をめぐります!美しい自然、飛行機、優しい人々など、福島県の空の入口・福島空港にある、子どもたちに嬉しいたくさんの観光ポイントをアートの目線で観光して、たのしみましょう。大人と異なる視点をもっている子どもたちの心に、その時しか見ることのできない福島空港での楽しい一瞬が刻みこまれます。
 
 
 
ワークショップB
「踊っちゃおう! みんなで空港探検!」
一時画伯vol.30
 
担当アーティスト:
中村 駿(出演・演出・振付)/歌川翔太(出演・演出・振付)
鈴木美奈子(出演)/遠田 誠(出演・監修)
 
日時:5月15日(日)
   ① 12:45〜14:05 
   ② 14:40〜16:00 
 
※ 各WS前後に5分程度の説明があります
 
会場:福島空港
   空港ビルターミナル内および滑走路周辺エプロン(飛行機駐機場)
   ※雨天時は一部内容を変更して開催
 
参加費:無料
定員:各回10〜20名
対象年齢:5〜12歳 
参加方法:事前申込制
*4月下旬頃、一時画伯ウェブサイト・Facebookページなどで受付開始予定
 
※保護者の方のワークショップ参加はできません。
 子どもたちの楽しむ姿を見守っていただきます
 
※立入管理エリアへの立ち入りは、5/10(火)までに参加申込・事前登録済みの
 ワークショップ参加者のみとなります
 
内容:
子どもたちが自由な気持ちでダンスを楽しめるよう、独創的でエンタテインメント性にあふれたダンスワークショップをおこないます。飛び立つ飛行機、広い滑走路やターミナル、荷物がグルグルまわる到着ロビー ……最高の遊び場でもある福島空港には、子どもたちの大好きなものがあふれています。一時画伯のダンサーたちと一緒に踊りながら、大好きな場所をあちこち探検! 縦横無尽にパフォーマンスを繰り広げます。キラキラした笑顔で体いっぱいに楽しむ子どもたちの姿を、ご家族・地域の人々・空港に遊びにきた皆さんに見てもらいましょう!
子ども心にだれもが一度は探検したいと思った空港で、ダンスを通じて子どもたちのそんな夢をかなえ、豊かな感性と想像力を育てる一助となることを期待しています。
 
 
 
アーティストプロフィール
 
 
ワークショップA 
 
渡辺元佳(彫刻家)
 
1981年北海道生まれ、2006年武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業。主に動物をモチーフにした彫刻作品を制作し様々なスペースに設置、ワークショップなども多数開催。パークシティ大崎(2015)、矢口南児童公園(2009) をはじめとしたパブリックアート、個展、グループ展など幅広く活躍中。「Tokyo Midtown Award 2013」優秀賞(東京ミッドタウン/2013)、「GEISAI #10」スカウト賞(2006)、「第7回エネルギー賞展」 最優秀賞(東京電力TEPCO銀座館/2007)、受賞。  http//www.motoka-w.com
 
 
 
ワークショップB 
 
 
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photo by bozzo
 
 
中村 駿(出演・演出・振付)
 
1992年生まれ。埼玉県出身。大東文化大学卒。高校・大学時代ともダンス部に所属し、モダンダンスをはじめとする様々なジャンルのダンスを学び、表現力の幅を拡げる。大学在学中より歌川翔太とユニットを結成し、共に新しい動き、表現を模索しながら活動をしている。
[主な活動歴]座・高円寺ダンスアワード『悪童』(座・高円寺/2012)、ダンスブリッジイメージの架け橋(神楽坂セッションハウス/2013年)、グリーンホール相模大野25周年記念事業『相模大野タウン・アンサンブル』(2015)/じわじわモブ(横浜赤レンガ倉庫イベント広場/2016)、Empty-Kubrick『とある部屋』(下北沢「劇」小劇場/2016)
[主な受賞歴]「横浜ダンスコレクション コンペティションⅡ」最優秀新人賞(2014)
 
 
 
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photo by bozzo
 
 
歌川翔太(出演・演出・振付)
 
1991年生まれ。福島県出身。大東文化大学卒。大学在学中より中村駿とユニットを結成。黒須育美、森下真樹振付の作品に参加。
[主な活動歴]座・高円寺ダンスアワード『悪童』(座・高円寺/2012)、グリーンホール相模大野25周年記念事業『相模大野タウン・アンサンブル』(2015)、セプテンバーセッションズ(横浜赤レンガ倉庫/2015)、じわじわモブ(横浜赤レンガ倉庫イベント広場/2016)、Empty-Kubrick『とある部屋』(下北沢「劇」小劇場/2016)
 
 
 
 
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©matohu   ©The Bambiest
 
 
鈴木美奈子(出演)
 
1978年生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部卒業。フリーのダンサー。見る者に鮮烈な印象を残すダンスに定評があり、小野寺修二、白井剛、森下真樹、康本雅子ら数々の振付家の作品に出演。
[主な活動歴]時々自動 『Lightology』(シアタートラム/2002)、笠井叡 『Dream and Battle』 (アサヒアートスクエア/2006)、ASA-CHANG&巡礼 『アオイロ劇場』 (世田谷パブリックシアター/2009)、いしいしんじ原作 音楽劇 『トリツカレ男』(天王洲銀河劇場ほか/2009)、小野寺修二『点と線』(川崎市アートセンター アルテリオほか/2009)、白井剛 『静物画 - still life』 (京都芸術センターほか/2010)、康本雅子 『絶交わる子、ポンッ』 (シアタートラム/2012)、インバル・ピント&アブシャロム・ポラック『100万回生きたねこ』(東京芸術劇場ほか/2013)、森下真樹 『パピコント』(北九州芸術劇場ほか/2014)、井手茂太振付 Avril Lavigne 『Hello Kitty』 MV(2014)、森下真樹・遠田誠演出『相模大野タウン・アンサンブル』(2015)、横浜聡子監督 映画 『俳優 亀岡拓次』(振付・出演)(2016)、森下真樹 『運命』(振付助手・出演)(可児市文化創造センター/2016)、7月には束芋×森下真樹 『錆からでた実』(東京芸術劇場 シアターイースト)に出演予定。
 
 
 
 
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photo by 427FOTO
 
 
遠田 誠(出演・監修)(まことクラヴ)
 
商店街ファンとして街のディティールに注目。デザインする上での俯瞰した視点とマニアックな街の断片、ダンスの外様としての特異なアプローチから作品づくりを行う。日常のはざ間にダンスその他諸々を割り込ませる「まことクラヴ」主宰し、劇場はもとより国立新美術館、金沢21世紀美術館、山口情報芸術センター(YCAM)といったアートスペースから商店街、市役所、電車内、空港に至るまで出没し、サイトスペシフィックな活動を展開する。代表作として「ニッポニア・ニッポン」「事情地域」「蜜 室」等がある。「あいちトリエンナーレ 2010」に正式参加。「ヨコハマトリエンナーレ 2011」PRキャラバン隊振付を担当。地域創造公共ホール現代ダンス活性化支援事業登録アーティスト。2015年、グリーンホール相模大野25周年記念事業『相模大野タウン・アンサンブル』に出演。2016年、シアタートラム(東京)にて新作『インフルエンデ』を上演。
[主な受賞歴]「東京コンペ #2」ダンスバザール大賞(2005)、「トヨタコレオグラフィーアワード2006」オーディエンス賞(2006)、「第1回日本ダンスフォーラム賞」(2007)
 
 
 
 
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横浜ダンスコレクション2016より 演出・振付:中村蓉  photo by bozzo
 
 
 
 
 
 
 
9月5日(土)19:00〜19:25
入手杏奈(ダンサー)×流麻二果(アーティスト)
ダンスコラボレーション
 
 
 
 
 
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 資生堂ギャラリー「絵画を抱きしめて」展 流麻二果インスタレーションにて撮影
 
 
 
 
流麻二果 展「一葉」(YUKA TSURUNO GALLEY) の
オープニングにて、一夜かぎりのコンテンポラリーダンスの
パフォーマンスを開催いたします。
 
会場は広々としたTOLOTのパブリックスペース。
出演は、ダンサー・振付家 入手杏奈(まことクラヴ)
演出協力に、遠田誠(まことクラヴ)を迎えます。
 
またダンサーは、流麻二果が水彩でハンドペイントした、
世界で1枚のドレスを纏う予定です。
 
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
 
 
住吉智恵
TRAUMARIS代表
アートプロデューサー
 
 
 
流麻二果展「一葉 / Rivers need Springs」
2015年9月5日(土) - 10月3日(土)
オープニングレセプション:
9月5日(土) 18:00-20:00
 
オープニングイベント:
日時:9月5日(土)19:00~
会場:TOLOTパブリックスペース(個展と同会場内)
振付・出演:入手杏奈(まことクラヴ)
演出協力:遠田誠(まことクラヴ)
企画協力:住吉智恵(TRAUMARIS) 
装置協力:有元利彦(東京スタジオ)
 
Opening event
Date: 5th, September 2015
Venue: TOLOT public space (same space as the gallery)
Dancer: Anna Irite (Makoto Cluv)
Director: Makoto Enda (Makoto Cluv)
Planning: Chie Sumiyoshi (TRAUMARIS)
http://yukatsuruno.com/pressrelease/pr051_rivers_need_springs
 
 
 
開催中>
 
「絵画を抱きしめて」展
阿部未奈子 佐藤翠 流麻二果
Part1「絵画との出会い」7月31日(金)- 8月23日(日)
Part2「絵画に包まれて」8月28日(金)- 9月20日(日)
会場: 資生堂ギャラリー(東京)
ギャラリートーク:9月6日(日)14:00-16:00
モデレーター:住吉智恵(アートプロデューサー/ライター)
*こちらは受付を終了しました。
 
Embracing for Painting
Date: July 31 - Aug 23, 2015 / Aug 28 - Sep 20, 2015
Venue: Shiseido Gallery, Tokyo
https://www.shiseidogroup.jp/gallery/exhibition/index.html
 
 
 
入手杏奈
 
https://youtu.be/c802_3xcNyI
https://youtu.be/5Wk3c9dwMRs(06:08〜)
 
1984年生まれ。幼少よりクラシックバレエを学ぶ。2007年桜美林大学文学部総合文化学科卒業。在学中より、コンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事。2009年より【まことクラヴ】(遠田誠主宰)に参加。自身の衝動やフェチズムに焦点をあて、自作ソロ作品の発表も行う。またworld’s end girlfriend「Les Enfants du Paradis」のPVに振付・出演、9mm Parabellum Bullet「カモメ」のPVに出演する等、数多くの映像作品で活躍する。2011年より【21世紀ゲバゲバ舞踊団】の活動を開始。 横浜ダンスコレクション2013コンペ1ファイナリスト。
 
 
 
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流麻二果 Manika Nagare
 

1975年生まれ、香川県育ち。1997年女子美術大学芸術学部絵画科洋画専攻卒。2002年文化庁新進芸術家在外研修員、2004年ポーラ美術振興財団 在外研修員として、アメリカやトルコで作品を発表。類い稀なる色彩感覚により生み出される、明るく透明感にあふれた絵画が高く評価され、国内外で多数の展 覧会やパブリックアートを手掛けています。現在、資生堂ギャラリーで流が参加するグループ展「絵画を抱きしめて」が開催中。2015年9月5日(土)より ユカ・ツルノ・ギャラリーにて個展「一葉」開催。

 

 

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十和田市現代美術館
「ジャンプ展」関連 真夏の激アツ体育イベント
 
んまつーポス
レッツ!スポーツBOYS&GIRLS 
 
 
 
 
 
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アートの空間に“体育”を展示・上演する
〈現代芸術的体育〉を実践し、
国内外で活躍するダンスユニット「んまつーポス」が、
日本列島南端の宮崎から北端の青森にやってくる!!
夏の美術館をプレイグラウンドに、
なわとびやボクシング、おもちゃを使って、
パフォーマンス&ワークショップを繰り広げます。
ぜひご参加ください。
 
 
〈終了しました〉
当日の様子をご覧下さい!
撮影:小山田邦哉
 
 
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■日時
 
7月18日(土)
午後 公開リハーサル
 
7月19日(日)
11:00 んまつーポス パフォーマンス(約30分)
13:00 ワークショップ(約45分)
15:00 WS参加者&んまつーポス パフォーマンス(約30分)
 
 
■会場
休憩スペース(お天気がよければ前庭でも行います)
 
ワークショップご予約:
定員20名。おとなも子どももご参加いただけます。
美術館までご予約ください。
http://towadaartcenter.com/web/event.html
 
 
企画協力:TRAUMARIS
 
 
監修:高橋るみ子((宮崎大学教育文化学部准教授/舞踊教育学)
 
 
 
んまつーポス(namstrops)
 
スポーツと芸術の境界域をそれぞれの先端と捉え、宮崎大学を拠点に“大学の知”とコラボレーションしている。海外では、エストニア、韓国、中国、イギリス、ルーマニア(シビウ国際演劇祭)で招聘、作品を発表。国内(2015年度)は、六本木アートナイト、第25回こうさくてん(金沢21世紀美術館)、いわき芸術文化交流館アリオス・アウトリーチなど、多彩に活動中。 
 
 
 
 
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編装会議
 
6月13日(土)
17:00~24:00(23:30L.O.)
 
主催:津村 耕佑
 
 
同時開催:
“元祖男の酒・松蔭浩之先生″の料理ショー
「酒にのまれた肴」
 
 
 
 
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編装会議とはファッションのエッセンスを抽出するパーティーです。
想い思いのファンタジーを身につけてご参加下さい。
思いのほか着られそうなものは服でなくても着てご参加下さい。
 
編装会議は、基本的にはパーティーですが
プレゼンテーションなどある人は現場で対応します。
ファッションアドバイスなどもリクエスト次第で行います。
 
 
“元祖男の酒・松蔭浩之先生″の料理ショー
「酒にのまれた肴」
開始時間:未定
味見:先着15名
 
 
MIMI et MEME(ミミエメム)
大嶋世菜 近藤祐加 深谷莉沙
による映像とパフォーマンスを行います。
 
 
会場:
TRAUMARIS|SPACE
渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F
TEL 03-6408-5522
 
問合せ:info@traumaris.jp
URL:www.traumaris.jp
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 
この6月21日をもちまして
TRAUMARIS|SPACEをクローズいたします。
長きに亘るご愛顧とご支援、
そして展示やパフォーマンスをご一緒できたこと、
心より御礼申し上げます。
 
5月23日(土)、12年間の感謝をこめて
感謝祭パーティを開催いたします。
ぜひともご参加いただけましたら嬉しく思います。
 
またその場をお借りして、
今後のTRAUMARISの活動について
ご報告とお願いを申し上げます。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
 
 
日時:5月23日(土)
   19:00〜24:00(23:30 L.O.)
 
入場無料。
ドリンクはキャッシュオンになります。
TRAUMARISレシピの軽いお食事のご用意がございます。
 
 
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2003年4月、TRAUMARISは
六本木ヒルズと森美術館の開館とほぼ同時に
六本木complexビルにアートバーとしてOPENしました。
 
 
2008年、ビル閉鎖のため一時クローズ、
赤坂のcafe my-anでの仮営業を経て、
2010年、恵比寿 NADiff apartビルに、
新しいスタイルのギャラリーカフェ+編集室、
TRAUMARIS|SPACEをOPENしました。
 
 
美術、文芸、音楽、舞台、映画、デザインなど
領域を超えた現代人の表現の場として、
コマーシャルギャラリーともイベントスペースともひと味ちがう、
自由でオルタナティブなスタンスで展開してまいりました。
 
 
年間12〜15本の展示、会期中のライヴイベントを主催。
またwebアート文芸誌 <TRAUMARIS|BOOK>を開設し、
不定期刊行を試みました。(資金&体力不足で現在2号のみ)
 
 
カフェでは、長年店を営んだ母の家庭料理のレシピを主に、
週替わりのプレートや定番メニューを供しました。
 
 
この時代を生きるために不可欠な、精神のゆたかさをもたらす
芸術、食、会話がいずれも手の届くところにある
もうひとつの「場」をめざし、12年に亘り活動してきましたが、
この度、ビルの営業方針の転換に伴いまして
6月21日(日)でスペースをクローズすることに致しました。
 
 
今後も「TRAUMARIS」の屋号は変わらずに、
場所にとらわれない活動のプラットフォームを築いてまいります。
あらためまして、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
住吉 智恵
TRAUMARIS アートプロデューサー ライター
 
 
 
 
●今後の展示とイベント
 
TRAUMARISでは6月21日のクロージングに向けて、
2003年の開業以来、この12年間にゆかりのあった
アーティストをお招きし、多彩なイベントを開催します。
 
 
 
EKKO「UN DIA」展
〜5月31日(日)開催中
 
 
 
5月20日(水) 19:00開場 19:30開演
フランシスマヤ, 大澤直樹 & 遠藤康之
Our Tender Moments vol.3
2500円+1drink order
 
 
 
5月21日(木) 20時開演
しりあがり寿&町山広美トーク
「風刺とセンス」
1500円(1D込み)
 
 
 
5月23日(土)18:00〜23:30
創業12周年大感謝パーティ!
&大切なご報告
 
 
 
5月28日(木)
タロット鑑定 by 彌彌乎
 
 
 
5月29日(金)19:00〜
自家発電ナイト
出演 メガネ(発電ポールダンス) ほか
 
 
 
UN DIA クロージングライヴ
5月31日(日)18:00開場 18:30開演(予定) 
田中邦和(sax.)岩川ひかる(ケーナ) duoライヴ
https://www.youtube.com/watch?v=0iarpeEEHFQ
 
 
 
本間純「無名の国 Unnamed country」展
6月3日(水)〜21日(日)
オープニング 6月3日(水)
 
 
6月5日(金)
山本修路と「天祈」
新酒テイスティング&リリースパーティ
powered by 十和田市現代美術館
 
 
 
本間純×小林エリカ 
トークライブ
6月6日(土)19:00-20:00
1000円(1drink付)
 
 
 
歳忘れ!80s☆NIGHT 
6月12日(金)
DJ親方(レントゲンヴェルケ) 
PVJ河原三紀(ザ・ビークル)
 
 
 
編装会議
6月13日(土)17:00~24:00(23:30L.O.)
主催:津村 耕佑
同時開催:“元祖男の酒・松蔭浩之先生″の料理ショー
「酒にのまれた肴」
 
 
 
アートカレー部
6月14日(日)17:00〜
カレー&1ドリンクセット 1000円
替え玉カレー 100円 ごはん200円
 
 
 
レオナ&田中邦和 LIVE
6月19日(金)19:30〜
田中邦和(sax.) レオナ(tap)
投げ銭
 
 
 
クロージングパーティ
6月20日(土)
 
 
 
 
 
 
TRAUMARIS|SPACE
渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff apart 3F
03-6408-5522(〜5/25)
info@traumaris.jp
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
5月2日(土)
いしいしんじの「その場小説」
@唄めぐり
 
 
 
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「秋田米とぎ唄」を歌う刈穂酒造・杜氏 齊藤泰幸さん ©TAKANORI ISHII
 
 
 
 
作家・石田千と、写真家・石井孝典が
2014年まで「芸術新潮」誌で連載していた
各地の民謡の歌い手を訪ねる『唄めぐり』。
 
その出版を記念し、写真展を開催いたします。
 
5月2日(土)は、会場のTRAUMARISにて
石井の次兄、小説家・いしいしんじの「その場小説」の朗読と
秘蔵の蓄音機で民謡の「唄めぐり」をします。 
 
みなさま、どうぞお誘い合わせでお越し下さい。
お子さま連れも大歓迎です。
 
 
 
いしいしんじの「その場小説」
 
日時  5月2日(土)15時から
 
入場料 1500円(1ドリンク付)
 
ご予約 info@traumaris.jp
 
会場 TRAUMARIS|SPACE
   渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F
   TEL 03-6408-5522 
   URL:http://www.traumaris.jp/ 
 
お問合せ info@traumaris.jp
 
 
 
 
 
 
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「刈干切り唄」を歌う名人・工藤泰宏さん ©TAKANORI ISHII
 
 
 
 

 

 

 

名和晃平 「Direction」

Kohei Nawa  Direction

公式ポスター

 

ENGLISH BELOW

 

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名和晃平「Direction|TRAUMARIS」
公式ポスターを再版、発売いたします。

 

2013年の名和晃平個展「Direction|TRAUMARIS」と同時に
企画・制作いたしましたアーティスト監修による公式ポスターを
ご好評につき再版、販売いたします。
 
デザインはアートディレクター 古平正義(FLAME)。
本作品のテンションとスピード感を最大限に生かし、
キャンバス地に近い紙にUVシルク印刷を施しています。
 
 
 
価格:3,800円(税込)
 
サイズ:B2
 
ネット販売:https://traumaris.stores.jp
 
取扱店:NADiff 各店 http://www.nadiff.com
 
お問合せ:info@traumaris.jp
 
版元:TRAUMARIS
 
協力:SANDWICH,  SCAI THE BATHHOUSE
 
 
 
Kohei Nawa「Direction」 
official poster on sale at TRAUMARIS
 
 
limited edition:200/400
 
price:¥3,800
 
size:B2
 
 
shop:NADiff http://www.nadiff.com
 
more info.: info@traumaris.jp
 

 

新たにインターンスタッフを募集いたします。
 
主に平日午後、ギャラリーとカフェの接客と簡単な展示説明、
さらにアートスペースの展示設営、
ライヴイベントの運営、Officeソフトを使った事務など
たいへん多岐にわたる仕事ですが、
「もてなし」の歓びをもって、力を貸して下さる方を求めています。
 
 
お問合せ:sumichiex@gmail.com(住吉)

住吉家のご飯

 

 

 

鶏肉のカチャトーラ・彩り野菜の付け合わせ

 

  1000円

 

タマネギたっぷりドライカレー
 

(小)500円

(大)1,000円


 

FOOD

 

ひよこ豆とオイルサーディンの和え物 500円

自家製チーズのみそ漬け 500円

ミックスナッツ    500円

自家製ケークサレ(一切れ) 300円

自家製もちもちポンデケージョ(5個)500円

 

DRINK

ブラックベルベット 1000円

(ギネス&シャンパンのカクテル)

白ワイン      500円

赤ワイン      500円

スパークリングワイン500円

生ビール      500円

アサヒ黒生     700円

ギネススタウト   900円

焼酎(芋、麦、黒糖)500円

ウィスキー 各種700円から

ホットワイン    600円

ジン      500円から

ラム酒     500円から

ウォッカ      500円から

自家製ジンジャエール  500円

炭酸入りミネラルウォーター 500円

フルーツジュース   500円

ジャスミン茶/烏龍茶   500円

アールグレイティー  500円

ほうじ茶       500円

コーヒー、カフェラテ 500円

ココア        500円

ハーブティー     500円