2011年7月アーカイブ

 

牛しゃぶエスニックそうめん

ときゅうりのピーナッツたれ和え

1,000円

 

タマネギたっぷりドライカレー

(小)500円

(大)1,000円


 

FOOD

 

ひよこ豆とオイルサーディンの和え物 500円

自家製チーズのみそ漬け 500円

ミックスナッツ    500円

自家製ケークサレ(一切れ) 300円

自家製もちもちポンデケージョ(5個)500円

 

DRINK

ブラックベルベット 1000円

(ギネス&シャンパンのカクテル)

白ワイン      500円

赤ワイン      500円

スパークリングワイン500円

生ビール      500円

アサヒ黒生     700円

ギネススタウト   900円

焼酎(芋、麦、黒糖)500円

ウィスキー 各種700円から

ホットワイン    600円

ジン      500円から

ラム酒     500円から

ウォッカ      500円から

自家製ジンジャエール  500円

フルーツジュース   500円

ジャスミン茶/烏龍茶  500円

アールグレイティー  500円

ほうじ茶       500円

コーヒー、カフェラテ 500円

ココア        500円

ハーブティー     500円

 

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9月10日(土)〜9月11日(日)

 

青山健一 絵画展 関連企画

絵と音楽とダンスのパフォーマンス 
 

*日時により出演者・演目・タイムテーブルが変わります。

 

 9月10日(土)   

 19:00 開場 20:00 開演
 

 

  出演:ザ・ゴヤスレイ from 渋さ知らズ

        辰巳光英(トランペット/テルミン) 
     
       松原東洋(舞踏) 
     
       青山健一(ビデオドローイング)

 

  ゲスト:篠崎芽美(珍しいキノコ舞踊団)


  料金:2500円(1ドリンク込み)
 

  予約:info@traumaris.jp

 


 9月11日(日)
 

  1) 15:30開場 16:00開演

  2) 19:30開場 20:00開演

 

 

  出演:篠崎芽美(珍しいキノコ舞踊団)

      青山健一(絵)
 

 

  料金:2000円(1ドリンク込み)
 

  予約:info@traumaris.jp

 

 

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8月28日(日)

 

青山健一 絵画展 関連企画

絵と音楽と言葉のパフォーマンス その2
 


  日時:8月28日(日)

     19:00 開場 20:00 開演


  出演:不破大輔(渋さ知らズオーケストラ、ダンドリスト/ベース)

        三角みづ紀(詩人)

            青山健一(ビデオドローイング)


  料金:2000円(1ドリンク込み)

  予約:info@traumaris.jp

 

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8月27日(土)

青山健一 絵画展 関連企画

絵と音楽と言葉のパフォーマンス その1

 


 渋さ知らズ・アオケンの展示企画・第1弾は、

 映画「地球で最後のふたり」「インビジブルウェーブ」脚本でも知られる

 タイの作家 プラーブダー・ユンのポエトリーと、

 チュニジアでウードを研鑽した音楽家 kawolの揺れるギターとの初顔合わせ。

 3人の疾走感、寂寥感、無常感がつくりだす波紋はどこへむかう?

 

  さらにMOTで個展「シンセシス」開催中の名和晃平が

 初体験のビデオドローイングでとびいり参加。

 TRAUMARISならではの相互反応にご期待下さい。

 


  日時:8月27日(土)

     19:00 開場 20:00 開演


  出演:プラーブダー・ユン(タイの作家/脚本家/アーティスト)

     kawol(シンガーソングライター/ギタリスト)  
   
     青山健一(ビデオドローイング)
     

     名和晃平(ビデオドローイング?)
 

  料金:2000円(1ドリンク込み)

  予約:info@traumaris.jp

 

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プロフィール:

 

プラープダー・ユン( ปราบดา หยุ่น)

http://www.typhoonbooksjapan.com/

http://www.typhoonbooksjapan.com/authors.html
1973年タイ・バンコク生まれ。小説家グラフィックデザイナー、映画脚本家
2002年東南アジア文学賞受賞。
ネーション・マルチメディア・グループの経営者、編集者でもあるスッティチャイ・ユンと、雑誌『ララナー』(ลลนา)の編集長をしていたナンタワン・ユン(นันทวัน หยุ่น) の息子として生まれる。幼名はクン(คุ่น)。テープシリン中学校(โรงเรียนเทพศิรินทร์)卒業後に渡米し、1997年ニューヨーククーパー・ユニオン芸術学部(Cooper Union School of Art)を卒業。1998年タイ王国軍兵役に就くためにタイに戻るまで、ニューヨークマンハッタンでグラフィックデザイナーとして活動。兵役終了後、様々な雑誌で短編やコラムを書き始め、短編集、エッセイ集、小説などを出版し始めている。テレビ番組の脚本も行い、タイの絹織物商ジム・トンプソン失踪に関するストーリーの「絹の結び目(ปมไหม:Silk Knot) 」を製作。また映画脚本も書いており、ペンエーグ・ラッタナルアーン監督による『地球で最後のふたり』(2003)、『インビジブル・ウェーブ』(2006)も手がけた。2002年、29歳の時に『存在のあり得た可能性』で東南アジア文学賞を受賞。2004年には、タイ政府文化省芸術局の依頼により、スマトラ沖地震に関する作品を作成。同年に出版社タイフーン・ブックスを設立。国際交流基金「Have we met?」展キュレーション。2003年から2007年まで雑誌『EYESCREAM』にてエッセイを連載。2008年5月より『エスクァイア』誌でエッセイを連載。2010年、gallery/gm tenにて、ウィスット・ポンニミット(タム)とのライヴパフォーマンスと個展を開催。近年の主な作品にエッセイ集『座右の日本』、短篇小説集『鏡の中を数える』現在、日本での体験をモチーフに新作小説を執筆中。
 
 
kawol(秋元カヲル)
http://www.youtube.com/user/kawolofSamarkand

初めて耳を傾けた「音楽」は、短波ラジオを通して聞こえて来たノイズ の波。
12才で歌とギターを、14才で作曲を始める。気がつけば「アラブ古典音楽とその楽器ウード研鑽の為」と称して1989 年チュニジアに降り立ち、そのまま1年程遊学。(それらを、彼の地の巨匠アリ・スリティ氏に師事する機会を得る)。チュニジアに留学してウード(アラブの弦楽器)を学び、今は独自の音楽世界を構築している。ギターをウードの調律で弾く独特の音色は、非国籍音楽の情感に溢れている。いろいろな出合いの中で、スタジアム、劇場でのコンサート、国営TV番組等に出演。帰国後は秋元カヲル名義で様々なアーティスト達とのレコーディング、コンサート、TVラジオ等のメディア出演にギタリスト、アレンジャー、作詞家として参加。作曲家として映画のサウンドトラック等も手がける。EPOや、あがた森魚らとのジョイントや、2011年1月に奇跡の初来日を果たしたサイモン・フィンの、TRAUMARISでのアンプラグドライヴではオープニングアクトとしても注目された。同じくTRAUMARISにて、来る8月3日、来日中のデヴェンドラ・バンハートのチャリティライヴでもオープニングアクトを務める。

 

 


ミシンと、縞との、ラップトップ上での偶然の出会い。


山口崇司(d.v.d.) × 姉川たく パフォーマンス

× SPREAD:Life Stripe

 


日時:8月6日(土)
   19:00 OPEN 20:00 START

   開演前にゆっくり展示をご覧いただけます。

料金:1500円(1ドリンク込み)

会場:TRAUMARIS|SPACE
   渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F
   TEL 03-6408-5522
   URL:http://www.traumaris.jp

予約:info@traumaris.jp

 

プロフィール:

山口崇司  Takashi Yamaguchi

http://www.takashiyamaguchi.
com/

プログラミングを絡めた映像、メディアアート制作、MV、ライブ映像制作等を行い、SIGGRAPHなどでのCG作品入選、「六本木クロッシング2007」への参加など、国内外で評価を得る。
2006年よりツインドラム+
インタラクティブ映像のオーディオ=ヴィジュアル・トリオ「d.v.d」を始動。Prix Ars
Electronica 08”Honorary
Mentionを受賞。2007年11月ファーストDVD+
CD『01>01』発売、2010年4月にやくしまるえつこ(相対性理論、TUTU
HELVETICA、ほか)とのユニット「
やくしまるえつことd.v.d」でAlbum「Blu-Day」を発売。


姉川たく Taku Anekawa

 


アーティスト/NANZUKA UNDERGROUND 所属

1970年神戸生まれ。刺繍など糸を用いた独特の表現活動を行う。2010年9月、個展 「なんにも知らない」(NANZUKA UNDERGROUND)を開催。11年4月にフランスのCite du Designで開催の「Design & Foot. Un enjeu collectif 」、6月はベルギーでアートトリエンナーレ「7th International triennial of Contemporary Textile Arts of Tournai」に参加。自身のデザインオフィス、カニカピラでは、アートディレクターとして、Webを中心にサイトやコンテンツの企画・デザインの他、オリジナルプロダクツなど、媒体を問わず幅広く活動している。


SPREAD

http://www.spread-web.jp
http://www.lifestripe.com

小林弘和と山田春奈により2004年結成。
2006年SPREAD Ltd.設立。
「SPREAD=広げる」を目指し、環境・生物・物・時間・
歴史・色・文字、
あらゆる記憶を取り入れたかたちを生み出すクリエイティブ・
ユニット。
グラフィックを中心にウェブ、プロダクト、
パッケージなどのクリエイティブを
幅広く手掛ける。主な仕事に相対性理論、やくしまるえつことd.
v.d、
flumpoolのCDジャケット、Sense of Wonderコンセプトブック、
壁掛け時計SPREAD CLOCK(Lemnos Inc.)、ストールブラン「ITO」、
CLINIQUEやNokia広告など。
2005年より生活の記録を模様にする
アートプロジェクト「Life Stripe」を展開。「横浜ベイクォーター」
パーキングギャラリーに100種のLife Stripeを常設展示中。2011年現在、
約15万種のLife Stripeが作られている。
2009年より『デザインのひきだし』誌(グラフィック社)にて
『Life Stripe』を連載中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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会期:2011年8月10日(水)~9月11日(日)

 

 

 

 

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 芸術と人生の違いは、芸術のほうが我慢できるという点だ。

 チャールズ・ブコウスキー『ブコウスキー・ノート』 

 

 

 

アオケンこと青山健一と、彼の展覧会をやろうと話し始めてから、しばらくしてあの震災が起こりました。それ以前から決まっていたのは、アオケンも私も元々好きで、ツイッターでもそのbot.(名言集)のつぶやきに心惹かれては、時折リツイート(引用)していた詩人、チャールズ・ブコウスキーの言葉を、絵と一緒に展示に織り込むという、畏れ知らズのこころみでした。しかし震災直後、酷く動揺していた時期には、ブコウスキーの言葉はシニカルすぎて、非力なわれわれには殺伐と響き、そこで視点を変えて、有名無名問わず色々な人の言葉も集めてみよう、ということになりました。

 

震災から3ヶ月が経ったころ、結局わかったことは、ブコウスキーの言葉はどんなときも変わらずにぶっきらぼうで、ざらっとしたその感触や、やけっぱちのユーモアが、じたばたと生きる自分たちをクールダウンさせ、生の実感を突きつけてくるということでした。それは、軽く肩を叩いてくれる友だちや、近所の神社で気まぐれに引くおみくじのような、無責任な通りすがりだけれど、それでいてインスピレーションをくれる言葉にも思えたのです。

 

アオケンの絵に現れる、間抜け顔のガイコツや、ぬーぼーとした男、死んだ馬や羽ばたく鳥は、荒涼とした風景のなかに「ぽつねん」と佇んでいます。そこには寂寞感や孤独感が漂うのではありますが、むしろかれらは、まるで自分の感情の湧き出るカタチすらとらえられずに、呆然と立ち尽くしているようにも見えます。「虚無」というほどの達観した境地でもない、かぎりなく「無」に近い、無欲な明るさがそこにはあります。

路地や田舎道にぽつんと立つ道祖神のように、自分のために供えられた色あざやかな花や砂糖菓子の意味すらわからず、ただ生活の祈りや感謝のしるしを受けとめているだけの存在。その「ぽつねん」とした有り様に、寄る辺ない現時点のわれわれはどこか救われる気がするのかもしれません。

 

今回の展示では、そんな道祖神のお供えものやメキシコの死者の祭を思わせる、ほどよく粗雑なハンドメイドの祭壇をつくるかもしれません。絵はとにかくいっぱい毎日描いているようです。渋さ知らズやお芝居の舞台でも、巨大な幕や龍神やら、即興のビデオドローイングを無尽蔵に繰り出しているところを見ると、バケツをひっくり返したような霊感が惜しみなくアオケンの上に降り注いでいることだけは間違いなさそうです。

 

ブコウスキーの端的な言葉も、あいまにぽつんと現れます。

そして会期中、渋さ知らズオーケストラきってのきっぷのいい男たちが、詩人の三角さんや、珍しいキノコ舞踊団の暴れん坊・篠崎芽美をおびきよせては、明るい巫女の儀式ともいえそうなライヴパフォーマンス公演をおこないます。こちらもどうぞお見逃しのないよう、みなさまのご来場をお待ち申し上げております。

 

TRAUMARIS アートプロデューサー・ライター

住吉智恵

 

 

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●プロフィール:

 

青山健一 Kenichi Aoyama

東京都出身。1995年から画家として活動を始める。既存のギャラリースペースだけでなく、ライブハウス、カフェ、路上、廃ビルなど場所そのものと共鳴するようなインスタレーションや絵画制作を行う。「渋さ知らズオーケストラ」のメンバーとして、ライヴの舞台美術全般を担当。ミュージシャンとのライブペイントや舞台美術など様々なジャンルの表現者とのコラボレーションも国内外で多数。最近はBEAMS Tなどのアパレルやアニメーションの制作も精力的に発表。国内各地で個展、グループ展多数。

http://aoken.info/

 

 

●会期:8月10日(水)~9月11日(日) 

    オープニングレセプション:8月13日(土)18:00-21:00

     8月14日(日)~17日(水)夏期休業

 

●会期中のイベント:

   8月27日(土)

   絵と音楽と言葉のライヴパフォーマンス 1 

   出演:プラーブダー・ユン(詩の朗読) kawol(音楽) アオケン(絵) 

       ほかスペシャルゲスト登場(予定)

 

   8月28日(日)

   絵と音楽と言葉のライヴパフォーマンス 2 

   出演:不破大輔(音楽) 三角みづ紀(詩の朗読) アオケン(絵)

 

   9月10日(土) 

   絵と音楽とダンスのライヴパフォーマンス 

   出演:ザ・ゴヤスレイ(絵と音楽と舞踏) 

      篠崎芽美(ダンス 珍しいキノコ舞踊団) 

 

   9月11日(日) 

   絵とダンスのライヴパフォーマンス 

   出演:篠崎芽美(ダンス 珍しいキノコ舞踊団) 

 

  *予約等についての詳細は各イベントのページをご覧ください。

 

●会場:TRAUMARISSPACE

    〒150-0013 渋谷区恵比寿1-18-4

    NADiff A/P/A/R/T F

    TEL 03-6408-5522 月曜祝日休

    16:00-24:00(日曜14:00-22:00

    URLhttp://www.traumaris.jp 

 

●問合せ・予約info@traumaris.jp

 

 

 

 

 

 

 

豚しゃぶサラダの黒酢ダレ・新しょうがと梅のごはん
とブロッコリーのマスタードしょうゆ和え

1,000円

 

タマネギたっぷりドライカレー

(小)500円

(大)1,000円


 

FOOD

 

ひよこ豆とオイルサーディンの和え物 500円

自家製チーズのみそ漬け 500円

ミックスナッツ    500円

自家製ケークサレ(一切れ) 300円

自家製もちもちポンデケージョ(5個)500円

 

DRINK

ブラックベルベット 1000円

(ギネス&シャンパンのカクテル)

白ワイン      500円

赤ワイン      500円

スパークリングワイン500円

生ビール      500円

アサヒ黒生     700円

ギネススタウト   900円

焼酎(芋、麦、黒糖)500円

ウィスキー 各種700円から

ホットワイン    600円

ジン      500円から

ラム酒     500円から

ウォッカ      500円から

自家製ジンジャエール  500円

フルーツジュース   500円

ジャスミン茶/烏龍茶  500円

アールグレイティー  500円

ほうじ茶       500円

コーヒー、カフェラテ 500円

ココア        500円

ハーブティー     500円



「SPREAD:Life Stripe」展 関連企画

トークセッション&オーラソーマ体験

「色と人間行動のひみつ」

 

7月14日(木)から始まった「SPREAD:Life Stripe」展。
全114名(匹)の1日24時間の “生活の模様” も、
アンケートにご協力下さった方々の顔ぶれも
カラフルでキリッとしたものになりました。


カラーセラピストで編集者でもある志村香織さんを迎え、
SPREADの2人が「色彩と人間行動」の密接なかかわりについて探る
トークセッションを開催します。


トーク終了後には、限定10名のかたに
全109本のカラーボトルのチョイスから、
その人の過去・現在・未来の心理的変化や行動パターンを分析する
カラーセラピー「オーラソーマ」のセッションを体験していただけます。

皆様のお越しをお待ちしております。


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 トークセッション
 & オーラソーマ体験(10名限定)

 「色と人間行動のひみつ(仮)」
 

 日時:7月31日(日) 
    18:00〜22:00

 出演:志村香織(カラーセラピスト、ライター、エディター)
    SPREAD(小林弘和 山田春奈)

 予約:info@traumaris.jp
    *オーラソーマ体験をご希望の方はその旨をお書き添え下さい。


 PROFILE:

志村香織 Kaori Shimura

 http://drybaby.hippy.jp/
ELLE ONLINE『志村香織のオーラソーマでHAPPY-GO-
LUCKY☆』
http://blogs.elle.co.jp/
drybaby/

 英国ASIACT認定 オーラソーマ プラクティショナー。
 drybaby 主宰。フリーライター/編集者。
 上智大学文学部新聞学科卒業後、
 婦人画報社(現ハースト婦人画報社)入社。
 7年後に退社し独立。2005年にオーラソーマと出会い、
 気づけばライターとコンサルタントの二足のわらじを履く。
 08年からは、西洋占星術についても本格的な研究をスタート。
 また現在「心の色を外見に生かす」ことをテーマに、
 パーソナルカラーについても研究している。


SPREAD(小林弘和と山田春奈)

http://www.spread-web.jp
http://www.lifestripe.com

 2004年結成。2006年SPREAD Ltd.設立。
 「SPREAD=広げる」を目指し、
 環境・生物・物・時間・歴史・色・文字、あらゆる記憶を
 取り入れたかたちを生み出すクリエイティブ・ユニット。
 グラフィックを中心にウェブ、プロダクト、パッケージなどの
 クリエイティブを幅広く手掛ける。
 主な仕事に、相対性理論、やくしまるえつことd.v.d、
flumpoolの
 CDジャケット、Sense of Wonderコンセプトブック、壁掛け時計
 SPREAD CLOCK(Lemnos Inc.)、ストールブランド「ITO」、
 CLINIQUE、Nokiaなどの広告ほか。
 2005年より、生活の記録を模様にするアートプロジェクト
 「Life Stripe」を展開。「横浜ベイクォーター」
パーキングギャラリーに
 100種のLife Stripeを常設展示中。2011年現在で、約15万種の
 Life Stripeが生成されている。 

 受 賞:
 2010 Design for Asia Award 2010(香港) / BRONZE
   PENTAWARDS 2010(ベルギー) / SILVER
   グッドデザイン賞(日本)
   red dot design award: communication design 2010(ドイツ)
    / red dot
 2009    PENTAWARDS 2009(ベルギー) / BRONZE
               読売広告大賞(25th) / 優秀賞
               日本パッケージデザイン大賞2009 / 銅賞
 2008    18th Times Asia-Pacific Advertising Awards (台湾)
   / SELECTED PRIZE
 2000    読売広告大賞(16th) / 入賞

 連 載:
 2009〜『Life Stripe』 /デザインのひきだし(グラフィック社)


 Life Stripe

 <Life Stripe / History>
 2003-05 知人の病気をきっかけに「生活」を記録することで
     見えてくることが あることに注目
 2003-10 プロジェクトをスタート(限定30冊のビジュアルブックを発表)
 2004-06 項目・色についての意味付けの必要性を感じ、
    「1週間の行動」アン ケートの調査を実施
 2004-07 心理学研究者の監修のもと「イメージする色」
     アンケート調査を実施、分析
 2004-08 生活行動項目・色決定
 2005-01 公式サイト公開  http://www.lifestripe.com
 2005-08 『Life Stripe x JUGEM』 ブログテンプレート公開
 2009-06 総合情報誌『デザインのひきだし』(グラフィック社)
     にて連載開始
 2011年現在 Life Stripe数:150,000

 < Life Stripe / exhibition・workshop・
collaboration>
 2005-08~  『Life Stripe x JUGEM』 /オリジナルテンプレート
 2006-08~  『Life Stripe x YOKOHAMA』横浜ベイクォーター
      パーキングギャラリー/常設展示
 2007-11 『Life Stripe x TamagawaK-12』玉川学園(高校3年生)
      /ワークショップ
 2008-09 『Life Stripe x Sense of Wonder』野外音楽フェスティバル
      /インスタレーション
 2009-08 『Life Stripe x Micky Mouse』 by ROOTOTE
      /オリジナルトートバッグ
 2009-10 『Life Stripe x Nihon Kougakuin College』
      /ワークショップ
 2010-03 BRINGSTARZ presents EASY deluxe! EASY decoration!
      /インスタレーション
 2010-05 『Life Stripe x ART PICNICvol.2 』 /インスタレーション
 2010-10 『Life Stripe x D♥Y 』 /ワークショップ
 2010-12 『Life Stripe x ART PICNICvol.3 』 /映像ショウ
 2011-01 『Life Stripe x flumpool 』
      /flumpool New Album「Fantasia of Life Stripe」


●ステイトメント


私たちは24時間という限りある1日を、
毎日どのようなバランスで過ごしているのでしょう?
ありふれたルーティンの日と、人生の一大イベントの日とでは
時間の流れかたはどのように違うのでしょう?

SPREADは、睡眠・食事・くつろぎ・仕事といった
生活のシーンを特定のカラーで示す独自のルールに従って、
約150,000人(匹)
の生活記録のサンプルを収集し続けています。
それはデザイナーやミュージシャン、ダンサーといった
周囲の友人たちやその紹介者もあれば、
24時間交代の深夜タクシーのドライバー、
ネット上の仮想現実を遊泳するニート青年、激務に追われる
建築家や政治家、さらに動物園のオカピや孔雀、
ペットの猫にいたるまで、多種多様にわたります。

彼らがこのリサーチと制作の活動を始めたきっかけは、
知人が「引きこもり」になったことでした。
話を聞くだけでは力になれない、かといって医療に頼る前に
身近な者にできることがあるのではないか、
と感じたSPREADは
「Life Stripe」の雛形をつくり、その知人と交換しはじめました。
最初は単調で味気ないパターンしか戻ってこなかったのが、
すこしずつ次の行動を起こすことへとつながっていきました。
根気よく “生活日記”  を続けるうちに、やがて友人は立ち直り、
社会復帰するまでになったといいます。

この出来事を通して彼らが確信したのは、
「Life Stripe」をつくることが
「毎日のLIFE(生活・人生・生命)を感じとる」
ことにつながり、
生きた事実は美しいパターンを生み出すということ。

3.11以降、震災支援活動にも参加してきたSPREADは
「Life Stripe」を通して、被災地で生活する人たちの
「生きていく事実」を収集したいとも考えました。
本展では、被災地支援のボランティア活動を続ける人から
取材した「Life Stripe」の新作も発表いたします。

展示は、あざやかなプリントの「Life Stripe」の集積に加え、
メインとなるのは、彼らが機織り機をスタジオに導入して
制作している、麻糸から染めた手織りの大判タペストリー。
こちらは出産当日の妊婦の「人生最大のヴィヴィッドな1日」を
表現した、未来への希望に満ちたものとなります。

生きているかぎり、グッドラックな1日も、バッドラックな1日も
あるのが人生です。いずれの1日も「Life Stripe」のパターンに
置き換えられた瞬間から、それぞれの彩りの美しさを誇り、
そのカラーバリエーションには無限の組み合わせと、
日々変化していく可能性を秘めています。

「Life Stripe」は一見単純な色分けにすぎないようですが、
先行きの不透明な現実に生きる今の私たちにとって、
限りある人生の時間に想像力を働かせ、
人間肯定に向かうきっかけとなってくれるはずです。

住吉智恵
TRAUMARIS アートプロデューサー、ライター


会期:7月14日(木)~8月7日(日)

会場:TRAUMARIS|SPACE
  〒150-0013 渋谷区恵比寿1-18-4
  NADiff A/P/A/R/T 3F
  TEL 03-6408-5522

時間:月曜祝日休 16:00-24:00(日曜14:00-22:00)
  *会期中、イベントとその準備のため、
  展示をゆっくりご覧いただけない時間帯があります。
  webサイトでスケジュールをご確認ください。

URL:http://www.traumaris.jp
取材・掲載のお問合せ:info@traumaris.jp
星,住吉)
 


 

ULYSSES & TRAUMARIS presents
 
デヴェンドラ・バンハート
ファンパーティ
 
devedra@ulyssees.jpg
 
 
8月4日にリキッドルームでの公演が予定されている
アシッドフォークの旗手、デヴェンドラ・バンハート。
来日を歓迎するファンの集いとして、TRAUMARIS|SPACEにて
カジュアルなパーティを開催することになりました。
 
デヴェンドラ自身の希望により、パーティ会費のなかから
ユリシーズ特製ポスターの収益と、
彼の自筆サイン&イラストの入った限定ポスターのオークション売上を
全額、被災地で震災支援を行うNGO団体、ジャパンプラットフォームに
寄付いたします。
 
会場には彼もギターをもって駆けつけてくれるはず。
なにしろ彼はこのチャリティをみずから提案した張本人。
被災地の復興のために何かしたい!と思うそれぞれの気持ちを
シェアし、形にして贈る機会になることを、
デヴェンドラも私たちも、心から願っています。
 
 
日時:8月3日(水)
    OPEN 19:00
    START 20:00
 
会費:2000円(1ドリンク700円+ユリシーズ特製ポスター1300円)
 
パーティプログラム(予定):
 
  1 オープニングアクト:kawol(20分)
  2 ユリシーズよりご挨拶
  3 オークション
    デヴェンドラのサイン&イラスト入りのポスター数点を、
    オークションで販売。売上は震災支援のために寄付されます。
  4 HAPPY HAPPENING!?
  5 閉幕
 
ご予約・お問合せ:
 
  info@traumaris.jp
  必要事項を書いてメールにてお申し込みください。
  ●氏名●人数●連絡先(メールアドレスと電話番号)
  小さなスペースのため、60名さま限定となります。

カオタン・ナータン
(タイ風ココナッツカレー おこげ添え) 

   1,000円

 

タマネギたっぷりドライカレー

 (小)500円

 (大)1,000円


 

FOOD

 

ひよこ豆とオイルサーディンの和え物 500円

自家製チーズのみそ漬け 500円

ミックスナッツ    500円

自家製ケークサレ(一切れ) 300円

自家製もちもちポンデケージョ(5個)500円

 

DRINK

ブラックベルベット 1000円

(ギネス&シャンパンのカクテル)

白ワイン      500円

赤ワイン      500円

スパークリングワイン500円

生ビール      500円

アサヒ黒生     700円

ギネススタウト   900円

焼酎(芋、麦、黒糖)500円

ウィスキー 各種700円から

ホットワイン    600円

ジン      500円から

ラム酒     500円から

ウォッカ      500円から

自家製ジンジャエール  500円

フルーツジュース   500円

ジャスミン茶/烏龍茶  500円

アールグレイティー  500円

ほうじ茶       500円

コーヒー、カフェラテ 500円

ココア        500円

ハーブティー     500円

 


夏野菜たっぷりラタトゥイユの冷たいカッペリーニ
ハーブ鶏の香味野菜サラダ添え

 1,000円

 

タマネギたっぷりドライカレー

 (小)500円

 (大)1,000円


 

FOOD

 

ひよこ豆とオイルサーディンの和え物 500円

自家製チーズのみそ漬け 500円

ミックスナッツ    500円

自家製ケークサレ(一切れ) 300円

自家製もちもちポンデケージョ(5個)500円

 

DRINK

ブラックベルベット 1000円

(ギネス&シャンパンのカクテル)

白ワイン      500円

赤ワイン      500円

スパークリングワイン500円

生ビール      500円

アサヒ黒生     700円

ギネススタウト   900円

焼酎(芋、麦、黒糖)500円

ウィスキー 各種700円から

ホットワイン    600円

ジン      500円から

ラム酒     500円から

ウォッカ      500円から

自家製ジンジャエール  500円

フルーツジュース   500円

ジャスミン茶/烏龍茶  500円

アールグレイティー  500円

ほうじ茶       500円

コーヒー、カフェラテ 500円

ココア        500円

ハーブティー     500円

 

7月10日(日)


Gered Mankowiz 
The Rolling Stones 1965-1967


古平正義 × 薄井一議
クロージング・トークライヴ
「ロック + アート + 写真」

 

好評につき、7月10日(日)まで延長となった
ストーンズ写真展をきりりと締めるべく、
急きょ決まったクロージングトークのお知らせです。

本展のフライヤーデザインも手がけ、
無類のロック好きとしても知られる、
アートディレクター・古平正義氏(FLAME)。

写真集「マカロニキリシタン」で注目され、
ロックレジェンドの名盤ジャケットに造詣の深い、
フォトグラファー・薄井一議氏。

秘蔵の名盤ジャケットや写真集を見ながらの、
「ロック+アート+写真」放談は、
エディトリアルや広告など、ビジュアル制作をめぐる
クリエイションの話にも発展します。

写真展を見逃していたかた、もう一度目に焼き付けたいかた、
貴重なこの機会にぜひご来場ください。
終了後のクロージングパーティにもお気軽にご参加を!

 

 日時:7月10日(日)
    19:00~20:30
    *終了後クロージングパーティをいたします。

 入場料:1,000円(1ドリンク込み)

 会場:TRAUMARIS|SPACE

 URL:http://www.traumaris.jp

 予約・問合せ:info@traumaris.jp

 出演:古平正義 アートディレクター
    http://www.flameinc.jp/

    薄井一議 フォトグラファー
    http://kazuyoshiusui.com/

 

 

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開催中の展覧会
******************************
*******************
ジャレッド・マンコーウィッツ 写真展
ローリング・ストーンズ 1965-1967

会期:6月1日(火)~7月10日(日)
  *好評につき、会期を延長しました。


TRAUMARIS|SPACEでは、
1965年の「サティスファクション」
でスターダムに躍り出た後、
ビートルズと共に1960年代、
英国の音楽とポップカルチャーを牽引した
ザ・ローリング・
ストーンズのオフィシャルフォトグラファーとして、
1965年から1967年の間、彼らのON/
OFFを記録した英国人写真家、
ジャレッド・マンコーウィッツの写真展を開催いたします。

ロンドン市内のスタジオに籠り、アルバム「Between The Buttons」を
レコーディングしていた、ある日の明け方4時。
当時まだ20歳そこそこの新鋭写真家であったジャレッドは、
ふと思い立ち、
彼らと共に近くの公園へ撮影に出かけました。
そのとき初めてレンズに直接グリースをほどこして撮影された、
ドラッギーに光のにじむ写真からは、朝露に濡れた草の匂いや
若き日のストーンズ・
メンバーたちの物憂い気怠さが伝わってきます。

ドイツで出版された彼の写真集「Out of Their Heads」には、
アルバムジャケットに使用された、
この有名な写真の別カットをはじめ、
亡きブライアン・
ジョーンズをふくむ5人のメンバーがくつろいだ表情を
見せるプライヴェートショット、
みずみずしいステージングやセッションの
様子など、貴重な写真が集大成的に編みこまれています。

1960年代当時の、反骨と倦怠に満ちた時代の空気と、ミック・
ジャガーが
傾倒した神秘主義の香りを濃厚に薫きしめた、
豪奢なポートレートの数々は、コアなストーンズ・
ファンだけでなく、
幅広い世代の人を魅了することでしょう。
ヴィンテージプリントならではの深みのある色あいにもご注目下さ
い。


PROFILE:

Gered Mankowitz ジャレッド・マンコーウィッツ
http://www.mankowitz.com/

1945年ロンドンに生まれる。ファッション、
舞台写真を学び19歳の時にスタジオをオープンする。当時のポップアイコンの一人、マリアンヌ・フェイスフルを撮影したことがきっかけでローリング・ストーンズのマネージャーにオフィシャルフォトグラファーに採用される。初期ストーンズのアルバム”Out Of Our Heads”,Get Live If You Want It”, ”Big Hits” “Between The Buttons”のアルバムカバーを手がける。ストーンズをはじめYardbirds, Trafficc,Free, そしてミリタリージャケット姿のJimi Hendrixを60年代に撮影、Elton John, Kate Bush, Eurythmics等70年代、80年代も一貫して英国ロックのミュージシャンを撮り続ける。1987年にGeorge Harrisonが久々に発表したアルバム“Cloud Nine”のカバー、インナーも手がける。近年の評価はますます高くなり、ストーンズのみならず彼のJimi Hendrixの作品も写真集として発表され、アメリカ、ヨーロッパ各地で彼の作品展が開催されている。

 

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トラウマ爆音映画祭 第3弾!

《ブリティッシュロック ライヴ映像特集》

7月7日(木) 20:30頃から

 

 

7月10日(日)まで延長となったローリングストーンズ写真展にちなみ

トラウマ爆音映画祭・第3弾を開催。

STONES「Let's Spend The Night Together」、LED ZEPPELIN(2枚組DVD)など、

反骨精神に溢れた70年代のブリティッシュロックのライヴ映像特集。

クラブ並みのスピーカーを備えた映画館以上の高音質で上映します!

 

7月7日(木) 20:30頃から

入場無料
(通常チャージ200円+1ドリンクオーダーをお願いいたします)

 

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