2011年11月アーカイブ

 

 
 
11月30日(水) 
19:00〜23:00
自由のための占ナイト Vol.1
 
 
企画展「自由について」終了後、
何もなくなった真っ白な空間に、
心身の治癒についての独自のアプローチを研究する
3人のプロフェッショナルを招きます。
 
お食事や温かい飲み物でリラックスしながら
過去〜現在〜未来の自分と親しみ、身も心も自由を模索する
インナートリップの夜をお楽しみ下さい。
新技・フルーツ占いも登場!?
 
 
プロフィール 
 
志村香織 Kaori Shimura
http://drybaby.hippy.jp/
ELLE ONLINE 『志村香織のオーラソーマでHAPPY-GO- LUCKY☆』
http://blogs.elle.co.jp/ drybaby/

英国ASIACT認定 オーラソーマ プラクティショナー。drybaby 主宰。フリーライター/編集者。上智大学文学部新聞学科卒業後、
婦人画報社(現ハースト婦人画報社)入社。7年後に退社し独立。2005年にオーラソーマと出会い、気づけばライターとコンサルタントの二足のわらじを履く。08年からは、西洋占星術についても本格的な研究をスタート。また現在「心の色を外見に生かす」ことをテーマに、パーソナルカラーについても研究している。

 
彌彌乎 Mimiko

幼少の頃に出合い身につけたタロット占いを中心にオーラソーマや エンジェルカードを併用し、 お悩みの内容によってカスタマイズする総合的なリーディングを得
意とする。占いを通して、お客様に『今』 必要な言葉をたいせつに大切にお伝えさせていただきたい。 そんな想いから現在は広尾の占いサロン「 kotodoma処 彌彌乎(みみこ)」を設立し活動中。
URL mimiko.jp
 
プリミ恥部
 
作家/ダンサー/演出家/宇宙翻訳家の白井剛史による音楽プロジェクトの総称。
2007年自身のレーベル「white hole records」より1stアルバム「シュペルヴィエル」を発表、筒美京平や大瀧詠一といった日本の80年代ポップス史を彩る作曲名人に通じる儚げで叙情的な旋律に乗せて、おおよそこの世の出来事とは思えないような「愛についての歌」がこの世のものとは思えぬ音響の中で歌われる、そのサイケデリックかつユニークな音楽性が、耳の肥えたポップス狂たちの間で好評を博す。25才の時に『お筆先』(自動筆記)を賜り、宇宙の愛が彼めがけて注ぎ込む。以来、宇宙の愛を伝道するため日本中の老若男女に会い続け、この世を桃源郷にすべく音楽、映像、文章、宇宙マッサージを駆使し、その名が不思議な広がりをみせている。昨年8月頃から1年で千人以上の哺乳類に宇宙マッサージを施している。
 

 

 

 

 

 


阿部海太郎と過ごすクリスマス 2011
 


 1部 手回しオルゴールのワークショップ
 

     植原亮輔&渡邊良重(from D-BROS)オリジナルデザインの
     スコアシートに絵を描くように自由にパンチ穴を開けて、
     世界で1つのオルゴール曲を作ります。        
     完成後は、映像作品「くるみ割り人形」(植原亮輔&渡邊良重)の
     上映に合わせ、阿部海太郎と手回しオルゴールの合奏を行います。


 2部 阿部海太郎ミニライヴ&クリスマスディナー
    
      1部で制作されたオルゴールを使ったライブを聴きながら
      クリスマスのプレートをお楽しみいただきます。
      映像「くるみ割り人形」(植原亮輔&渡邊良重 作)の上映もあります。


日時:12月25日(日)

   15:45 door open 
   16:00~18:00  1部 ワークショップ
   18:30 door open 
   19:00~21:00  2部 阿部海太郎ミニライブ&ディナー


会場:TRAUMARIS|SPACE
   渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff a/p/a/r/t 3F 
   tel.03-6408-5522


料金:1部 ワークショップ(20名限定) 3500円(1drink付き)

   2部 阿部海太郎ライブ&ディナー 3500円(1drink付き)
      
演目:「くるみ割り人形」(植原亮輔と渡邊良重)上映と
         阿部海太郎の演奏

      阿部海太郎ミニライヴのみ 2000円(1drink付き)

   *いずれも要予約> info@traumaris.jp
 


予約:info@traumaris.jp

URL:http://www.traumaris.jp

 

 

 

 

會本 久美子 個展「ただ美しい模様にみえてきた」関連企画
会期:12月8日(木)~1月22日(日)

 

tada02.jpg絵と音楽とごはんの夜

12月11日(日)

 カラトユカリ&佐立努 ライヴ
 ライブドローイング:會本 久美子

 うたとともに、會本の即興ドローイングを眺めてみてください。


 日時:12月11日(日)17:00開演
 料金:2000円
   (住吉家ごはんと會本久美子特製お土産付き、ドリンク別)
 予約:
info@traumaris.jp

 

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會本 久美子 個展

「ただ美しい模様にみえてきた」

 

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会期:12月8日(木)~1月22日(日)
   
年末年始のお休み:12月29日-1月4日
   *イベントやその準備のため、展示をゆっくりご覧いただけない
    時間帯がございます。イベントスケジュールをご確認ください。

 

ライヴ&即興ドローイング 第2弾:
1月21日(土)
ゲスト:ムーグ山本(バッファロードーター)

 
 日時:1月21日(土)
    18:00開場 19:00開演

 料金:2000円(1ドリンク&新春プレート付き)

 予約:info@traumaris.jp
 
 
 

 

「震災があって以後、すごくナーバスな日を過ごしたり

 そうかと思ったら能天気に外を歩いたり

 また、それを後悔したり そんな風に過ごしてきました。

 それを繰り返しつつ、

  『どうでも暮していくんだろう』という気分があります。

 

 相変わらず私は 少女達の仕草や 

 森の中の風景なんかを描いています。

 自分の中にある、ストーリーにすらならないくらいの、

 ささいなものをいつも描いてるんだと思います。」

 (會本久美子)

 

 初めて會本久美子の絵を見たのが、

 鉄割アルバトロスケットの打ち上げの宴席で、

 鉄割の役者/ミュージシャン/野犬の村上君に紹介され、 

 手渡された展覧会のポストカードだった。

 いまでも忘れられないが、

 そっけない石灰色の地に深緑がかった色鉛筆で、

 目のクマや額の陰に、はっきりとしないが倦んだ感情を浮かべた

 じつに不機嫌そうな2人の少女の顔だけが描かれている。

 うわ。

 と思ったが、なんとなく見にいかねばならない、と思った。

 

 展示最終日の片付け2分前に駆け込んだ会場には、

 そのむっつりした女の子らのドローイングもあった。

 壁に散らばった、おびただしい枚数のドローイングは、

 あきらめついでの小さな「ぼやき」と、

 スキップ未満の小さな「きざし」が半々と、

 ほんのすこしの「すごみ」がきいたものだった。

 また、うわ。と思って、何枚か譲ってもらった。

 

 その後、

 劇場の書割りのように牧歌的な風景に見えて、

 絵空事におさまらない、切実なヌキサシならなさが気にかかる

 ペインティングも見る機会があった。

 腕をぐるんと回したほどの伸び伸びした壁画や、

 軽快な歩調で冥界に連れていかれそうな映像作品も、

 見るたびに新緑のみずみずしさから力強さを帯びていく。

 

 お母さんになりましたよという、うつくしい知らせと

 ほぼ同時に震災と原発事故がおきて、

 不安な日々を過ごしているだろうと心を痛めていたが、

 より一層のびやかでキリッとした絵を描き続けていたようで逞しい

 そうこうしているうち、約束していた個展の季節がやってきた。

 「ただ美しい模様にみえてきた」というタイトルをきいて、

 ぱらりと何かが剥がれおちたような、

 はらはらと心がためていた涙をこぼすような、

 すがすがしい,毅然とした気持ちがもどってきた。

 

 1年越しで準備を重ねてきた個展では、

 親友・カラトユカリの音楽に触発され、

 伊波英里の編集を経た映像作品とその原画ドローイング、

 深い緑青色と褐色が暖かいペインティングを展示する。

 壮大な物語として実を結ぶまえに、羽を広げ、飛び立った

 いくつもの小さないらだちと歓び、華奢さと強さが

 絵画となって姿をあらわすはずだ。

 (アートプロデューサー・ライター 住吉智恵)

 

 

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華雪 × 在本彌生

言葉の森

 

12月1日(木)〜12月4日(日)
 
 
書家・華雪が、数秒に気魄をこめて一文字の字を書く。
 
写真家・在本彌生が、その凝縮した時間をたどる。
 
白い空間に、白い紙に書いた字がざわめく
 
「言葉の森」を散策する4日間。

 
 
日時:12月1日(木) 19:30 OPEN 20:30 START
   書のパフォーマンス
      アフタートーク「わたしふね」
 
展示:12月1日(金)〜4日(日) 
   *12月2日夜(20時〜22時)はARLTコンサートのため
   チケットをお持ちの方のみのご入場となります。
 
入場料:1000円(1ドリンク込み)

 

 

 

ARLT   来日公演

Kick Off Live at TRAUMARIS

 

 ヴェルベット・アンダーグラウンドの前に立つレナード・コーエン、
 セルジュ・
ゲンズブールとニコがデュオとして
 数年の月日を共にしたらと想像してみてくれ。
 彼らの曲は直ちに人々を惹きつけ、
無駄なく削ぎ落とされた
 アレンジは生気に溢れ、予測がつかない。
 揺れる美しさに彩られた夢のような世界に引き込まれていくんだ。

  Bryce Dressner (The National)


 

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ファーストアルバム「La Langue」が注目を集めた
ARLTの初来日が実現しました。

ブリジット・フォンテーヌをはじめとするサラヴァ・レーベルの諸作、
ブラジル・アルゼンチンの名作の数々、
ジョセフィン・フォスター、デヴェンドラ・バンハート、
コリーン~
フリーフォーク/アシッドフォーク・ファン、
マヘル・シャラル・ハシュ・
バズのリスナーまで、
幅広いリスナーたちに迎えられた彼らが遂に来日。

このまたとない機会をどうぞお見逃しなく。


12/2(fri)

東京 TRAUMARIS
03-6408-5522
open 19:00 start 20:00
Adv/Day ¥3,500(1ドリンク込)
予約:info@traumaris.jp

*この夜の演奏は、書家・華雪の作品展示のなかでおこなわれます。
 座席位置によってステージが見えにくい場合がございます。
 あらかじめご了承下さいませ。

 

ツアー詳細:
http://windbelljournal.blogspot.com/2011/10/arlt-with-tori-kudo.html


12/3(sat)

神戸 塩屋 旧グッゲンハイム邸 078-220-3924
open 19:00 start 19:30
Adv ¥3,000 Day ¥3,500
予約 guggenheim2007@gmail.com
http://www.nedogu.com

12/4(sun)

岡山 城下公会堂 086-234-5260
open 18:30 start 19:00
Adv ¥3,000 Day ¥3,500 (drink別)
予約 info@moderadomusic.com
http://www.saudade-ent.com

12/6(tue)

名古屋 KD ハポン 052-251-0324
open 19:30 start 20:00
Adv ¥3,000 Day ¥3,500 (drink別)
予約 kdjapon@gmail.com
http://www2.odn.ne.jp/kdjapon

12/7(wed)

京都 Urbanguild 075-212-1125
open 19:30 start 20:00
Adv/Day ¥3,500 (drink別)
http://www.urbanguild.net

12/9(fri)

岐阜 pand/nakaniwa 058-263-3720
open 18:30 start 19:30
Adv/Day ¥3,500
予約受付 : info@pand-web.com
http://www.pand-web.com

12/10(sat)

つくば Shingoster LIVING 029-859-5127
open 18:00 start 19:00
Adv ¥3,000
予約受付 :  info@shingoster.com
http://shingoster.com

12/11(sun)

東京 求道会館
open 17:00 start 18:00
Adv/Day ¥3,500
予約 contactwindbell@gmail.com

出演:ARLT、工藤冬里(12/3~)、工藤礼子(12/3,
4,7のみ)
 

PROFILE:
 

ARLT

エロイーズ・ドゥカーズとシング・シングからなるパリの二人組。
歌は男女混声フランス語で歌われ、
伴奏は見事に削ぎ落とされているが、
2~
4分の曲に織り込まれた曲展開は実にニュアンスに富んでいる。
とてもシンプルな伴奏ながら英米仏の様々なフォーク/
ロックの面影が
浮かび上がりはするが、影響源を特定するには
あまりによく練り上げられた楽曲ばかりである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月20日(日)

アートカレー部主催
「カレーの市民(カリ)Vol.4 秋のカレー祭」




カレー(部)をこよなく愛していただいてる、家族の皆様へ。
いよいよ「カレーの市民 vol.4」を開催します!

今年の初めに開催し、
来場者70名超えという名物イベントとなった、
カレーの市民@トラウマリス。

 

今回も、MVC(Most Valuable Curry)に輝いたカレーは、
1週間、
期間限定カレーとしてトラウマリスに登場予定。
ゲストにミュージシャンの猫沢エミさんが参加!
「ヒデキカンゲキ♡カレー」を出品されます。
もちろん、前回MVCのピーターカレー、
レギュラー部員によるカレーも登場します。
週末までカレーを我慢していらっしゃってください!

アートカレー部とは、
極上のカレーを目指すという活動のとはちょっと違う、
普段使いのカレーを皆さんにお披露目する
部活動&ワークショップ(みたいなもの)。
日本のソウルフードとも言えるカレー。
まずかろうとうまかろうと、人んちのカレーが
皆さん気になりませんか?…私は気になります。笑
(カレー部長 河原三紀)
 


「カレーの市民(カリ)Vol.4 秋のカレー祭」
 

日時:2011年11月20日(日)
   17:00-21:00(
売切り御免!)


料金:入場料(カレー1セット+1ドリンク)1500円
   カレー替え玉100円、ごはんおかわり200円、ドリンク500円〜

会場:TRAUMARIS
   http://traumaris.jp/
   渋谷区恵比寿1-18-4 ナディッフアパート3F
   03-6408-5522

予約:info@traumaris.jp

 

出場部員:
池田光宏、ザ・ビークル(吉田剛・河原三紀)、田中英樹、住吉智恵
マネージャー:笹原友香


ゲストカレー(道場やぶり):
猫沢エミ(ミュージシャン)

 

website
http://artcurrybu.tumblr.com/
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