ポール・マッカートニー来日記念
「Something(You Know About The Beatles)」展
日時:
2014年4月29日(火)~5月18日(日)
オープニング:4月30日(水)18:00〜21:00
ラウンジトーク 河添剛(評論家)
トークライヴ:5月13日(火)20:00〜21:00
ゲスト:立川直樹(音楽評論家)
小町渉(アーティスト)
佐藤好彦(アーティスト)
出品作家:
イアン・マクミラン
「アビイ・ロード」ジャケット写真のアザーカット、
ヴィンテージプリント 2点。
マイケル・クーパー
「サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツ・クラブ・バンド」
ジャケット写真のアザーカット、オリジナルプリント 5点。
メンバー4人のポートレート、オリジナルプリント 1点。
小町 渉
ビートルズをテーマとしたコラージュ作品。
TRAUMARIS|SPACEでは、ポール・マッカートニーの再来日を祝し、
ザ・ビートルズの不朽の名盤「アビイ・ロード」と
ザ・ビートルズの不朽の名盤「アビイ・ロード」と
同じく「サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツ・クラブ・バンド」の
ジャケットのために撮影された作品のヴィンテージプリント、オリジナルプリント、計8点を展示いたします。
ジャケットのために撮影された作品のヴィンテージプリント、オリジナルプリント、計8点を展示いたします。
さらに、ロックミュージックとポップアイコンをモチーフに
作品世界をつくり続けるアーティスト・小町渉による、
ビートルズをテーマとしたコラージュ作品を展示いたします。
作品世界をつくり続けるアーティスト・小町渉による、
ビートルズをテーマとしたコラージュ作品を展示いたします。
会期中には著名な音楽評論家をはじめ、ビートルズファンの美術作家などを
ゲストに迎えたトークセッションも開催される予定です。
ゲストに迎えたトークセッションも開催される予定です。
ぜひともご来場いただき、各種メディア、ブログ、Facebook、Twitterなどで、広報周知にご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
アートプロデューサー・ライター
TRAUMARIS主宰
住吉智恵
会場:
TRAUMARIS|SPACE
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff a/p/a/r/t 3F
TEL:03-6408-5522
開館時間 16:00 - 24:00(日曜:14:00-22:00)
休館日:月曜日
http://www.traumaris.jp
e-mail:info@traumaris.jp(担当:住吉)
ご掲載等のお問合せはこちらまでお願いいたします。
Profile:
イアン・マクミラン Iain Macmillan(1938年〜2006年)
スコットランド生まれの写真家。
写真を学ぶために1958年にロンドンに移住。1966年に出版した彼の写真集にオノ・ヨーコのポートレートが掲載されたことが縁でジョン・レノンを紹介され、名盤『Abbey Road 』のアルバムカヴァーの写真を委託される。その後もレノン、ヨーコのアルバム『Live Peace in Toronto』や『Some Time in New York City』や『Wedding Album』のジャケットを手がけている。
マイケル・クーパー Michael Cooper (1941–1973)
英国の写真家。1960年代から1970年代のロックシーンをとらえた写真で知られる。ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のジャケットを撮影。ローリング・ストーンズがこのアルバムに対抗すべく
『サタニック・マジェスティーズ』を制作した際にもジャケット撮影に彼を起用した。その後ストーンズ・メンバーと親しくなり、彼らのオフショットを撮影し続けた。遺された写真集は1990年に発行された5000部限定の『Blinds & Shutters』のみで、巻頭にランダムにセレクトされた10人のセレブリティたちの手書きのサインがある。『時計仕掛けのオレンジ』の映画化を計画し、自ら脚本も書いたが、ミックが主演を断ったためにプランは流れ、脚本がスタンリー・キューブリックの手に渡ったといわれる。
小町 渉 Komachi Wataru
東京都出身。アーティスト。
デニス・ホッパー監督「ラストムービー」パンフレットへのコラージュ作品がアートコレクターとしても有名なホッパー氏の目にとまり、そのコレクション作品となる。
ホッパー氏のロスアンジェルスにある自宅兼オフィスを訪れ、彼の膨大なアートコレクションに刺激を受け、本格的にアートの世界へ身を置く。2000年、DEEP galleryにて個展。中古家具をリメイドした作品が話題となる。
同年パリにて、仏ファッションデザイナー、CHRISTOPHE LEMAIRE氏(現エルメス アーティスティックディレクター)とのコラボレーション「WATARUKOMACHI@CHRISTOPHE LEMAIRE」展を機に本格的に海外へと進出。以降、パリのセレクトショップ Colette/パリの老舗デパート ボンマルシェ/ロンドンのセレクトショップ
THE PINEAL EYE等、高感度な現場での展示発表が続く。
2001年、米オルタナティブ.ミュージックアーティストBECKのヨーロッパツアー・オフィシャルT-シャツのデザイン及びツアータイトル「PLASTIK KOSMOS TOUR」タイトルを考案する。2008年には松屋銀座との全館フロアを使用した大規模コラボレーション「WATARU KOMACHI X MATSUYA GINZA ギンザリミックス」を行う。2010年、アルフレッドダンヒル初の試みである世界4都市同時開催DUNHILL アーティストウィンドウプロジェクト東京代表に選出。2013年「Dom Pérignon LIMITED GALLERY」第3弾のクリエイターとして空間演出・展示発表を行う。2014年、Chigo AW ジュエリーコラボレーション “Arty Attitude”およびヴィジュアルカタログのアートディレクション&デザインを行う。2005年、デザインタイドTOKYO 第1回「BEST TOKYO DESIGN」受賞。2009年、日本メンズファッション協会MFU 第6回「ベストデビュタント賞」ARTIST部門受賞。