11/1〜 山口崇司×Parrot by Art Project @六本木

 

 

 

当店ではこの秋のデザインウィークに企画参加しております。
フランス パロット社による「Parrot by Art Project」の
日本におけるローンチ企画を担当いたしました。

同社製品 フィリップ・スタルク デザインの
ワイヤレススピーカーシステムのために
アートユニット d.v.d.の映像作家、山口崇司氏に
オリジナル映像作品を制作していただきました。

六本木に足を運ばれた際には、
一瞬の隙もないソリッドな映像上映と、洗練されたプロダクツを
ご高覧いただければうれしいです。
どうぞよろしくお願い致します。


住吉智恵(TRAUMARIS アートプロデューサー・ライター)


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Parrot by Art Project


アーティスト: 映像作家 山口崇司(d.v.d)

企画: アートプロデューサー 住吉智恵(TRAUMARIS)

期間: 2011年11月1日- 12月28日

展示場所:

1) 六本木ヒルズ Hills Café/Space
 11月4日(金) - 6日(日)
 東京・港区 / 六本木ヒルズ 森タワー2F

 iPhone Accessory Show 2011展示の一環として、
 半屋外の通路に向けて映像上映。
 ミニシアター形式で展示されるZikmuからの音楽と
 モニターの映像が織り成す空間となります。

2) リビング・モティーフ    
   11月1日(火) - 12月28日(水) 
 東京・港区 / 六本木(住所)東京都港区六本木5-17-1 AXISビル2F 
   TEL : 03-3587-2463 URL : www.livingmotif.com

 リビング・モティーフでは、家具やインテリアとともに、
 ホームシアターでリラックスしてアートを鑑賞できるリビングシー
ンや
 オフィスシーンをAXIS独自のコーディネートで演出。
 Zikmuとディスプレイモニターから流れる上質な音楽と
 映像が織りなすインスタレーションをお楽しみください。
 期間中は、Zikmu全5色の展示販売を行います。

インスタレーション:

 現代美術界や音楽、広告で活躍する気鋭の映像作家、
山口崇司により、 
 フィリップ・スタルク氏デザインのワイヤレス・
ハイファイスピーカー
 「Zikmu」(パロット社) のユニークなシステムと、
 完成度の高いビジュアルデザインに触発された、
 ワイヤレスコミュニケーションとデジタルコンテンツの時代を象徴
する、
 オリジナル映像作品が誕生します。

 「アート」「デザイン」「テクノロジー」が三位一体となり、
 文字通り、共鳴しあう映像インスタレーションが実現しました。
 山口崇司は、
プログラミングを含めた全ての行程を自身で手がける、
 まさにアートとテクノロジーを共振させるアーティスト。
 「Zikmu」
のユニークなシステムと完成度の高いビジュアルデザインに
 触発された新作映像は、上質のミニシアターとも、
 プライベートギャラリーとも呼べるインスタレーションを展開しま
す。

 Parrot byコレクションのフラッグシップである
 フィリップ・スタルクデザインのワイヤレス・
ハイファイスピーカー、
 「Zikmu(ズィクム)」
と日本のアーティストの出会いから生まれたものは?
 「Parrot by Art Project」は、2011年秋のデザインウィーク期間より、
 東京・六本木の2カ所で展示空間を展開いたします。 

 「このインスタレーションは、先鋭的な映像作品を通して、 
 音響とデジタルコンテンツが同等のクオリティを求められる
 現代のライフスタイルに、
1つの未来的な方向性を示すものとなるでしょう」
 (アートプロデューサー 住吉智恵)


パロット社について:

携帯電話向けワイヤレス関連機器の世界的リーディング・
カンパニー。技術革新の、さらにその最先端 をゆく存在。高品質で誰でも簡単に使えるワイヤレス機能は、携帯電話により日常生活に大きな変化を もたらす、という信念から、1994年、アンリ・セドゥが創業。自動車向けハンズフリーキットとし てもっとも幅広い製品ラインナップを提供し、オーディオ/ビデオ・コンテンツへと照準をあわせたワイ ヤレス・マルチメディア製品を発売している。2008年、著名なアーティストたちと組むことによっ て生まれたハイエンド製品の新しいシリーズを登場させた。さらに、2010年、Wi-Fi でコントロール し、AR(拡張現実)を導入した初めてのクアッドリコプター「AR.Drone」を発売。
本社はパリ。現在世界に550人以上の従業員を配し、
海外市場が売上の大部分を占めている。ユーロ ネクスト パリに2006年に上場。(FR0004038263 ‒ PARRO)
www.parrot.com / www.ardrone.com / www.parrotoem.com

Parrot by について

「Parrot by」コレクションは、
2008年にテクノロジーとデザインの融合を掲げ、世界 的に著名なデザイナー、アンドレ・プットマン、マルタン・ゼケリ、フィリップ・スタル クとのコラボレーションのもと、誕生しました(日本では2009年)。 Parrot byは、パロット社のエンジニアリング分野でのテクノロジー革新をベースにした重 要なプロジェクトです。例えば、フィリップ・スタルク氏デザインのワイヤレススピーカ ー、Zikmuは、彼と共にパロット社のエンジニアたちが3年の歳月をかけて開発しました。 そして、そこには、ミニマリストに基づくプロダクトに最良のテクノロジーを統合すると いう、大きな賭けがあったのです。 「デザインは、実用でもある。テクノロジーを用いた家庭用のプロダクトは、家具の一つ
としてシンプルでエレガントでなければならない。」
とパロット社のCEOのHenri Seydoux (アンリ・セイドュ)は語っている。「椅子をどうやって使うのか、などと疑問を 持つ人は誰もいない。デザインは、だから重要なのだ。フィリップ・スタルク、マルタ ン・ゼケリ、アンドレ・プットマンといった、家具の分野でも経験豊かなデザイナーの 方々と一緒に仕事をする事は、イノベーションのひとつの形なのだ。」

Zikmu ( ズィクム )について

フィリップ・スタルク氏デザインの、プレミアムな、ワイヤレス・
スピーカーシステム 「Zikmu」は、360度に広がる、完全で透明感のあるクリアなサウンドイメージを展開します。
「我々が世に送り出した、美しくユニークなオブジェ、
Zikmuによって、iPod、iPhone、 PC、Mac、テレビといった今どきのデジタル機器で音楽を聴くことができる。また、今や日常生活の一部となったハイテクなプロダクトが、家具や装飾オブジェと同様な位置づけにな る、ということをZikmu in colorで提案できたと思う。気に入ったから、それを選ぶ、なぜなら、そのプロダクトとともに毎日を楽しく過ごせると思うから、ではないのかな。」とCEO のHenri Sedouxは語る。
フィリップスタルクのZikmuは、Classic Black、Arctic White、Pearl Grey、Sorbet Lime、 Dragon Redの5色展開です。


プロフィール:

山口崇司    Takashi Yamaguchi

http://www.takashiyamaguchi.
com/
映像作家・アーティスト。 プログラミングを絡めた映像、メディアアート、MV、
ライブ映像制作等を行う。 SIGGRAPHなどでのCG作品入選、「六本木クロッシング2007」への参加など、国内外で 高い評価を得ている。2006年よりツインドラム+インタラクティブ映像の変則トリオ 「d.v.d」を始動。Prix Ars Electronica 08”Honorary Mentionを受賞。2010年4月に新 ユニット「やくしまるえつことd.v.d」でAlbum「Blu-Day」を発売。陶酔感をともなうデ リケートな表現と、サウンドと切れ味よく同期するドラスティックな編集が魅力。デザイ ンとテクノロジーに裏付けられたコンテンツを、独自の映像的語彙により、アーティステ ィックに表現する天賦を授かった作家である。 本作のオリジナル音楽制作は盟友 Jimanica(d.v.d)が担当。
http://jimanica.com/content/
discography


住吉智恵 Chie Sumiyoshi

http://www.traumaris.jp/
アートプロデューサー、ライター。 アートスペース・編集室「TRAUMARIS」主宰。展覧会、
ライヴ、パフォーマンスなど多彩な イベントを企画する。「FIGARO」「BRUTUS」「東京人」などに執筆の傍ら、不定期刊行の web アート文芸誌「TRAUMARIS|BOOK」編集長も務める。



プロジェクト企画: パロット社(フランス) 
特別協賛:リビング・モティーフ

一般の方の問合せ先: 
Parrot by アートプロジェクト コールセンター tel 03-3585-6054

メディア問合せ先 :
パロット PR 事務局 (ムーンライトウェイヴ内) 
担当:望月奈津子/井上美穂子 
parrot@moonlghtwave.com tel 03-3473-1368