12/23 エピゾ・バングーラ/さよなら日本ライヴ

 

 
 
 
エピゾ・バングーラ 
NIPPONサヨナラ全国ツアー
 
 
 
コピー ~ sukiyaki kora1.TIF
 
西アフリカ・ギニアの公的職業である、
音楽とダンスによる口承伝承者の家系に生まれ、
ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、日本の各地で
演奏と教育普及の精力的活動を行ってきた音楽家、
エピゾ・バングーラが、3年余の日本滞在を終え、帰国。
そのさよならツアーの一環として
TRAUMARISに帰ってきます!(六本木以来!)
コラ(ハープ)、バラフォン(木琴)、ンゴニ(リュート)の
繊細な調べや、アフリカンドラムの烈しいビートやダンス、
すべてを完璧に操るエピゾのたぐいまれな才能を
帰国前にぜひともご体験いただきたいです!!
 
 
日時: 12月23日(木祝)
    18:00開場、19:00開演
 
料金: 2500円(1ドリンク込み)
 
予約: info@traumaris.jp
 
出演: エピゾ・バングーラ(コラ、パーカッション、ダンスほか)
    駒澤れお(パーカッション)
    安田将人(サキソフォン) http://yaxophones.jugem.jp/ 
 
 
 
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プロフィール:

 

エピゾ・バングーラ Epizo Bangoura

ギニア共和国出身。フランス、アメリカ、オーストラリアで通算20年以上のキャリアを持つ、アフリカを代表するパーカッショニストの一人。アフリカンハープ、コラの名手でもある。 

西アフリカの地域社会において、大きな尊敬と名誉を受けるジェリ(※グリオ)の家系に生まれ、幼少の頃からその音楽とダンスの才能は注目を浴びる。

80年代にコートジボワールに移住、名門『コテバ・アンサンブル』のメンバーとなり、プロミュージシャンとしての本格的な活動を開始。

以降フランス、アメリカ合衆国では、アフリカを代表するミュージシャン、サリフ・ケイタやモリ・カンテ、著名なジャズミュージシャンたちと多数共演を果たす。

ニューヨークにアフリカンドラムとダンスの学校Fareta Drum and Dance Schoolを設立し、多くの人々に西アフリカのドラムとダンスを学ぶ場所を提供する。

2008年夏、活動の拠点を日本に移す。今日まで、世界各地でライブパフォーマンスならびにドラムとダンスのワークショップを開催、伝統的なリズムに精通した、その類まれなる才能は行く先々で高く評価されている。

また、リズムとダンスの融合という強い信念のもと、ギニア国内外の様々なダンスカンパニーで活躍。のちに大統領に招聘され、国立バレエ団の指導に当たった経験をもつ。

http://epizobangkora.com

 

グリオ(Griot,フランス語):

 

マンディンカ語でジェリ(Jali)。西アフリカのマリ、ギニア等を中心に、広く存在する世襲制の職業的音楽家・口承伝承者のことをいう。

文字の代わりに、演奏や歌、語りを通して後世に伝承してきたものは、社会批判や体制への抗議を歌に託した政治的機能、歴史的・社会的な出来事、権力者の栄光を称える物語、遠方の情報、各家の系譜、生活教訓などさまざまであり、社会的に認められた特別な存在といえる。

彼ら特有の楽器として、弦楽器コラ(21弦のハープ)、バラフォン(木琴)、ンゴニ(4弦または5弦のリュート)がある。

 

 
音源はエピゾのウェブサイト epizob.com/から試聴いただけます。
映像は、バラフォン演奏 http://youtu.be/j-ADiYUm2pY
コラ演奏 http://youtu.be/bmTl5dDKDCY
マイア・バルーとセッション http://youtu.be/g1mFZxfZ3VQ