「湯沢英治 BAROCCO」 関連企画
湯沢英治の新刊写真集「BAROCCO 骨の造形美」(新潮社)の
出版を記念して、まったく違った角度から2つのトークセッションを開催します。
*本日3/13(日)18時からの、真部二郎さんをお迎えしたトークは
交通機関が正常であれば予定通りに開催いたします。
状況をみて中止の場合は、このサイトとTwitterにて直前までお知らせします。
Twitter アカウント> http://twitter.com/#!/bTRAUMARIS
●湯沢英治(写真家) × 布施英利氏(芸術学者)
トーク&サイン会 *地震のため無期延期とさせていただきます。
3月12日(土) 18:00〜20:00
NADiff a/p/a/r/t 1階にて
入場無料 予約不要(30名以上はお立見となります)
本書に寄稿された芸術学者・布施英利さんをお迎えします。
●湯沢英治(写真家) × 真部二郎氏(FBI科学捜査協力機関 法人類学者)
「裏BAROCCO」トークセッション
3月13日(日) 18:00〜20:00
3F TRAUMARISにて
入場料 1000円(1ドリンクオーダーをお願いいたします) 予約不要
PROFILE
真部二郎
愛媛県生まれ。愛媛県立松山南高等学校デザイン科を卒業後上京。
語学を習得しながら、音楽やダンスといったパフォーマンスの道を目指すが、
世界の文明の軌跡と謎に魅了され留学を決意。ウィスコンシン大学にて
考古学を専攻する。イスラエルで参加した発掘で骨に興味を覚え、骨に骨を
埋めることとなる。学士号を取得後、生物人類学を専門分野としてコロンビア
大学大学院にて修士課程に進み、ラルフ・ハロウェイ教授に師事。
アメリカ自然史博物館で人骨の形態から人種、性別、年齢を鑑別することを
主としてリサーチに没頭。大学院を卒業後ハワイに渡り、アメリカ兵の遺骨の
鑑定を主とする米国国防総省管轄の法人類学研究所、Joint POW/MIA
Accounting Command/Central Identification Laboratoryに所属。顕微鏡による
骨の断面組織の解析と、3次元による骨の形態分析を主なリサーチとする。
バックパッカーで、世界を旅することが趣味。