シネマ ダブ モンクス
Sketch of BAROCCO
3月19日(土)
フルート、ピアニカ、ウクレレ、木琴、スティールパン、
テープ・レコーダーなどを操る曽我大穂と
ウッドベースでボトムを支えるガンジー西垣による、CINEMA dub MONKS。
音の会話と映像がその場だけの物語をつくりあげる、
スリリングなライヴパフォーマンスで観る者の度胆を抜いてきた。
「BAROCCO」のほの白い骨のイメージが
彼らにどんなインスピレーションをもたらすのか?
展覧会最後の週末を、饒舌なモノクロームの音が彩ります。
日時:3月19日(土) 19:30開場 20:00開演
料金:予約2500円 当日3000円(1ドリンク付き)
予約:info@traumaris.jp
PROFILE
CINEMA dub MONKS
1999年沖縄にて、曽我大穂(フルート、ハーモニカ、テープレコーダーなど)と、ジャズ・ベーシストのガンジー西垣を中心に結成。“物語のある音楽”をテーマに、フルート、ウッドベース、パーカッション、ピアニカ、サンプラーなどの楽器と、各地でフィールドレコーディングした音を絡ませた即興演奏からなる音〈会話〉と、〈情景〉を想起させるスライド映像により、あたかも〈一本の映画〉のようなライヴ空間をつくりだす。
2002年、バルセロナに活動拠点を置き、50本以上のライヴをバルセロナ、パリ、ベルリンで敢行。9,000人以上の観客を魅了し、各地で高い評価を受ける。2004年3月にイギリスのレーベル Softlyよりアナログ盤をリリース。英国BBCラジオなど活躍するジャズ系DJ、ジャイルス・ピーターソンの ’Worldwide Track Of TheYear 2004’ に選曲される。
国内では2004年5月に1stアルバム『TRES』をリリース。フジロックフェスティバ
ル2004 に出演。2004年11月~12月には、バルセロナ~リスボンをツアー。
2005年2月に本拠地・那覇の前島アートセンターにて、企画展『リスボン/バルセ
ロナ/沖縄~美術・音楽・地方都市・シネマ ダブ モンクス~』を開催。同展にて
欧州ツアーの模様をおさめたドキュメンタリー映画「うみべの街のはなし」を公
開。2005年11月「町ものがたり」二作目、東京渋谷でのライブセッションの模様
を収めたライブアルバム「cinema,duo」をplants/ RD RECORDSよりリリース。
2009年、3rdアルバム「永遠と一日」を自主レーベルMonogatariよりリリース。ワダマコト (CaSSETTE CON-LOS) / 辻コースケ / 芳垣安洋 (ROVO) / BOSE (スチャダラパー) / ハナレグミ / KOO (Black Bottom Brass Band) / 上運天淳市 (KINGDOM☆AFROCKS)らゲストを交えて描かれた抒情詩的短編集。
また、【二階堂和美】【首里フジコ】【ハナレグミ】など、様々なミュージシャンのレコーディングや、ライブサポートメンバーとしても活動している。